11月は秋から冬に移り変わる時期で、美しい紅葉や食べ物の収穫が多い季節でもあります。
そこで、さらに高齢者の方に11月を楽しんで過ごしていただけるような、季節感をたくさん盛り込んだイベントのアイディアをご紹介します。
文化の日や将棋の日などの記念日にちなんだものや、さつまいもや柿など秋の味覚を堪能できるアイディアをたくさん集めました。
イベントにはもちろん、日頃のレクリエーションの中にも取り入れられるものもあります。
ぜひ活用してみてくださいね。
今回のイベントアイディア集を参考にして、楽しい時間をお過ごしください!
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干し柿づくり

秋の味覚の柿を使って干し柿をみんなで作る体験はとっても楽しそうですね。
みんなで干し柿作りをすることで五感が刺激され、連帯感が生まれコミュニケーションも活発になってきますよね。
干し柿に適したオススメの柿や皮剥きやひもつけの説明などを聞きながら干し柿をみんなで作っていきましょう。
干す場所や干し方なども重要になってきます。
よく観察して、おいしい干し柿が完成できるように農業に詳しい方からアドバイスを受けることもオススメです。
安全に配慮しながらおいしい干し柿を作っていきましょう。
秋の連想ゲーム

連想ゲームは、出題者から与えられたお題から瞬時にいろんな物事を想像するので、記憶力や思考力が鍛えられますね。
「秋といえば?」「赤色といえば?」など季節や自然を連想するものや身近なものなど、テーマは無限にあります。
準備するものもとくになく、いつでもどこでもできるのが嬉しいですね。
「制限時間は30秒」といったルールを決めたり、グループで早押し対決にしたり、いろんな遊び方で盛り上がってください。
ホワイトボードに連想した言葉を書き出して、みんなで見るのもおもしろいですよ。
ドッグセラピー

11月1日は犬の日ですね。
かわいい犬との触れ合いは喜びや癒しにもなり心身のリフレしゅにもなりますよね。
犬の日にちなみ施設でのドックセラピーのイベントもオススメですよ。
実際に犬と触れ合ったりする経験は脳が刺激され認知機能の向上にもつながると言われております。
また犬の雑学クイズや犬の動画観賞なども楽しみながら心温まる時間を過ごせると思いますよ。
犬アレルギーの方や犬が苦手な方もいると思いますので個々での配慮は大切になってきますね。
将棋

将棋は相手と対局することでコミュニケーションが取れて世代を超えて楽しめますよね。
将棋は集中力や記憶力といった認知機能の向上だけでなく、ストレス解消や達成感や自信の向上といった心の健康にもつながっていきます。
施設でイベントとして行う際には季節感を出したテーマなどを考えることでイベントがより盛り上がると思いますよ。
チーム戦や個人戦、レベル別に工夫したりして全員が楽しめる環境作りも大切になってきますね。
絵手紙を描いて送る

11月23日は「いいふみのひ」ですよね。
コミュニケーションを取る方法として手紙がよく使われますが、高齢者の方にとっては心の交流を深めたり記憶力や考える力を刺激することにもつながります。
お互いにペアを決めて手紙の交換会をしたり、手紙のテーマを決めて書くことで話が盛り上がるかもしれませんね。
一方で利用者さんの中には手紙をククことが苦手と感じる人もいるかもしれません。
代筆をお手伝いしたりしながら個々の状況に応じてサポートできるようにしていきましょう。