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素敵なクラシック

【オーケストラ】オーケストラで演奏される楽器一覧。種類別に紹介

オーケストラの演奏を実際に聴きにいったことがありますか?

きっと音源を耳にしたことがある方は多いと思うのですが、実際にホールで演奏を聴いたことがある方は多くはないかもしれません。

しかし、きっと誰しもオーケストラの演奏の映像は観たことがあるのではないでしょうか?

たくさんの弦楽器や管楽器、そして打楽器が並んでいて圧巻ですよね。

そこでこの記事では、オーケストラで演奏されている各楽器を一挙に紹介していきますね!

弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器、その他の編入楽器と各セクションに分けて紹介しますので、詳細を知りたい楽器があればぜひじっくりとご覧ください。

打楽器(1〜10)

ティンパニ

Dvorak Symphony 9 Movement 4 endingドヴォルジャーク 新世界より
ティンパニ

ティンパニといえば、オーケストラの打楽器の中では花形の楽器の一つではないでしょうか。

半円状の胴に皮を張り、その皮の張り具合をペダルで調整することで音程を変えられます。

小太鼓や大太鼓と比べ、はっきり音程のある有音程の打楽器です。

現在のティンパニのルーツはメソポタミア文明で使われていたリリスという楽器にあるといわれ、紀元前2000年くらいからあったそうです。

その後、トルコの軍隊などを経て、オーケストラで使われるように変化していきました。

シンバル

【合わせシンバルの奏法】持ち方、叩き方、fとp、チョーク
シンバル

オーケストラにおけるシンバルといえば、休みが長くここぞというところの1打のみ、といったイメージが強かったりしますが、オーケストラには欠かせない楽器ですよね。

このシンバルに似た楽器はユーラシア大陸全体で幅広く見られ、さまざまな名前で呼ばれています。

一枚だけをつるして演奏するサスペンドシンバルと、持ち手がついており2枚一組で使うクラッシュシンバルがあります。

クラッシュシンバルは重いので、行進曲の作品が多い吹奏楽などでは慣れが必要かもしれません。

バスドラム

Concerto for Bass Drum and Orchestra by Gabriel Prokofiev – Nikolaus Keelaghan
バスドラム

筒状の胴の両面に皮を張り、その片面をたたくバスドラム。

大太鼓の名前でも親しまれており、オーケストラ以外では野球の応援団がよくたたいている、といえばイメージしやすいのではないでしょうか。

ピッチがわかりにくいほど低い音が出て、それがオーケストラサウンドにビート感をもたらしてくれます。

動画のように、たたくばちをかえたり、枠部分をたたくことによって、さまざまな音色が出せます。

思ったより奥深いバスドラム、好きな人はハマりそうですよね。

編入楽器(1〜10)

チェレスタNEW!

P.I.チャイコフスキー/「くるみ割り人形」より 金平糖の踊り
チェレスタNEW!

オーケストラの中に参加する鍵盤楽器の一つ。

常設ではないものの、可愛らしい音色と少々怪しげな音色からチャイコフスキー作曲のバレエ音楽『くるみ割り人形』から「金平糖の精の踊り」や、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ作曲のハリー・ポッター『ヘドウィグのテーマ』などで大活躍しています。

ピアノと同じように演奏しますが、鍵盤数は少なく、聞こえる音域は高いのが特徴です。

現在では5オクターヴや5オクターヴ半の音域を持つ楽器が完全に主流になっています。

ハープ

Mozart. Flute and Harp Concerto K299. Zubin Mehta, Julia Rovinsky, Guy Eshed
ハープ

ハープというと優雅な楽器の代表といった感じがしますが、こちらの楽器の原型は紀元前4000年のエジプトや紀元前3000年のメソポタミアのものといわれており、同じような仕組みのものが世界中で見られる楽器です。

オーケストラでよく使われるのはダブル・アクション・ペダル・ハープというもので、見ての通り、運ぶのも大変で一人での運搬はよほど工夫しないと無理そうです。

しかしその美しい音色はこの楽器ならではで、チャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』の「花のワルツ」や、ゲーム『ファイナルファンタジー』の「プレリュード」などでその美しい音色が堪能できます。