【パートナーソング】異なる2曲を同時に歌唱!童謡唱歌&最新曲
「パートナーソング」とは、同じ、または似た和音進行で構成されており、同時に歌ったり演奏したりすることできれいなハーモニーが生まれる曲の組み合わせのことを指します。
『どんぐりころころ』と『夕焼け小焼け』などの童謡や唱歌の組み合わせが有名ですが、近年では人気クリエイターによって、最新ヒット曲同士を組み合わせた歌唱動画が公開され、話題になっているんです。
この記事では、従来の枠にとらわれず、さまざまなパートナーソングを紹介します。
歌を使ったレクリエーションに取り入れたり、カラオケでチャレンジしたり、さまざまな形で絶妙な組み合わせを楽しんでみてくださいね。
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【パートナーソング】異なる2曲を同時に歌唱!童謡唱歌&最新曲(1〜10)
orion × COSMOS米津玄師 × ミマス

米津玄師さんの代表曲『orion』と合唱曲の『COSMOS』をパートナーソングとして合わせることで、単体で歌うのとはまた違った魅力的な響きが生まれますよ。
2017年にリリースされた米津玄師さんの『orion』は、愛と切なく力強い歌詞を繊細に気持ちを歌に乗せて歌っていくのがポイント。
合唱曲の『COSMOS』は歌詞の意味を理解し、無理のない自然な歌声で歌っていくと曲の魅力がより伝わりやすくなります。
合わせるときは、つられないようにしつつも、響きが溶けあう様子をお互いに聴きながら歌えるとよいですね。
Bling-Bang-Bang-Born × オトノケCreepy Nuts × Creepy Nuts

Creepy Nuts の『Bling-Bang-Bang-Born』と『オトノケ』。
どちらも高速ラップがインパクト抜群の楽曲ですね。
アップテンポでリズミカルな曲同士、パートナーソングとしての相性も抜群です。
ポイントは、スムーズにテンポ良く歌うこと!
各曲とも普通に歌うだけでも難しい曲なので、まずは各曲をしっかり練習して歌いこなせるようになってから合わせてみましょう。
相手のパートに気を取られて勢いを失ってしまわないように注意してみてくださいね!
十人のインディアン × やくそく

『十人のインディアン』は、リトミック教室では課題曲として、英語教室では英語に親しむ歌として、保育園や幼稚園では手遊び歌として、さまざまなシーンで歌ったり演奏されたりしています。
まさに万能曲とはこの曲のこと。
同じメロディを何度も繰り返す、おなじみの曲ですね。
『やくそく』は幼稚園、保育園のお別れ会や卒業ソングとして有名な楽曲。
希望を胸に明日へ飛び立つ様子を描いた歌詞に、大人もジーンときますよね。
この2つ曲を同時に歌えば……童心に返る時間となるかも。
【パートナーソング】異なる2曲を同時に歌唱!童謡唱歌&最新曲(11〜20)
この素晴らしき世界 × きらきら星

ジャズっぽく大人な雰囲気の『この素晴らしき世界』と、子供からも人気が高い『きらきら星』は、曲調がまったく異なるのに、テンポをそろえて歌うと美しいハーモニーが生まれるんです。
『この素晴らしき世界』は、人とのつながりや未来への希望を歌った1曲。
『きらきら星』は、その名の通り夜空にきらめくお星さまの様子を歌った、子供から大人気の作品。
しっとりした曲とかわいらしい曲の相性を、ぜひ実際に歌って確かめてみてくださいね。
小さな世界 × 幸せなら手をたたこう

ディズニーを象徴するテーマソングとして親しまれてきた『小さな世界』とアメリカ民謡を原曲とする『幸せなら手をたたこう』。
どちらも曲調や世界観が似ており、パートナーソングとしてもベストマッチ!
お子さんから大人まで誰が歌っても楽しめる楽曲ではないでしょうか。
『小さな世界』のほうが、一小節に含まれている言葉の数が少ないので、相手につられやすいかもしれません。
親子で歌ってみたり、保育や高齢者施設のレクにもオススメなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
たなばたさま × きらきら星


七夕のイベントなどにオススメの楽曲が『たなばたさま』と『きらきら星』。
どちらもシンプルなメロディラインなので、小さなお子さんでも歌いやすい楽曲ですよね!
そんな2曲は同時に歌って楽しむパートナーソングとしてもオススメ。
シンプルなメロディですが、音域や歌詞が似ているため相手につられてしまう可能性大です!
お子さんだけではなく、高齢者の方の脳トレにも最適なので、ぜひ挑戦しみてくださいね。
七夕や夏のイベントの出し物にもオススメです。
月の砂漠 × 赤い靴

日本の童謡唱歌のなかでも描写の美しさが際立つ『月の砂漠』と『赤い靴』をパートナーソングとして歌うのはいかがでしょうか?
『月の砂漠』は、砂漠をラクダがゆっくりと歩く情景をイメージしながら、少し寂しげにゆったりと歌うのがポイントです。
『赤い靴』は、語るようになめらかに歌ってみてください。
2曲を一緒に歌うときは、慎重になりすぎてテンポが後ろ向きにならないよう注意しつつ、日本の美しい名曲が織りなす美しいハーモニーを楽しみましょう。