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パスピエの名曲・人気曲

東京藝術大学出身の成田ハネダさんが築き上げる繊細なクラシカルサウンドと、大胡田なつきさんの夢見心地な歌声が特徴的なパスピエ。

きらめくシンセサイザーと都会的なメロディーは、80年代のニューウェイブとテクノポップを現代的に昇華させた独自の音世界を描き出します。

ポップでありながらも実験的なアプローチで、聴く人の想像力を優しく刺激する唯一無二の音楽性は、多くのリスナーを魅了し続けています。

パスピエの名曲・人気曲(1〜20)

名前のない鳥パスピエ

Passepied (パスピエ) – 名前のない鳥 (Namae no nai Tori)
名前のない鳥パスピエ

2013年1月、iTunes による「今年ブレイクが期待できる新人アーティスト」の1組として「ニューアーティスト 2013」に選出され、iTunes限定配信曲「名前のない鳥」のリリースされた楽曲。

ポップ色よりロック色の強いイントロ、Aメロで始まりサビの広がりとともに奇麗にポップに収めています。

コード進行も聴けば思わず「あぁ、いいな」と思わせるツボを押さえた進行で何度も繰り返し聴きたくなります。

永すぎた春パスピエ

パスピエ – 永すぎた春, PASSEPIED – Nagasugita Haru
永すぎた春パスピエ

2016年に発表された曲。

パスピエの数ある和ソングの中でも、「純和風」の趣が強いこの曲は、ビートもロックという感じではなく、和太鼓を彷彿とさせるテイスト。

琴や尺八の音色を再現したシンセもユニークな試み。

ミュージックビデオはそれ以前とは異なり顔出しになっています。

裏の裏パスピエ

パスピエ – 裏の裏, PASSEPIED – Ura no Ura
裏の裏パスピエ

トキノワと同じくアニメ「境界のRINNE」でオープニングとして使われた曲です。

イントロから派手なシンセが鳴り響き、それを引っ張るリズム隊が良さにグッときます!

フィジカルな演奏シーンの引き込まれてしまいますね!

気象予報士の憂鬱パスピエ

パスピエ 「気象予報士の憂鬱」 – Passepied [Kisho yohoshi no yuutsu]
気象予報士の憂鬱パスピエ

彼らの曲の中ではまずまず古い曲ですが、かなりの意欲作ともいえそうな1曲。

ギターはほとんど入っておらず、ピアノやパーカッションを基調とした童謡風のサウンドメイクがされています。

曲もサビらしいサビといえる部分はなく、なんとも掴みどころのない不思議な魅力を持った曲です。

こういった異色の作品は古い作品を中心にアルバムに1,2曲程度入っていることが多いです。

開花前線パスピエ

記念すべき1stミニアルバムの1曲目を飾るこの曲は、ドラマチックな曲展開にどこかつかみどころのないメロディが特徴的な1曲。

「印象派+ポップロック」がパスピエの当初のコンセプトだったそうですが、まさにそのコンセプトを体現した1曲といえます。

もっとも、初めて出したアルバムでコンセプトを完璧に確立してみせる成田ハネダ(曲作りの中心を担う同バンドのキーボーディスト)の手腕はよもや見事の一言に尽きるところです。

つくり囃子パスピエ

パスピエメンバーが学校を舞台に華やかな照明の中で狐のお面を被って演奏し歌うMVがユニークで魅力的な1曲。

日本の歌謡曲チックな曲作りにハネたリズム感が彼らの他の曲にもない、この曲独特の雰囲気を醸し出す1曲です。