パスピエの名曲・人気曲
ポップロックバンド、パスピエの楽曲をご紹介します。
クラシック音楽の印象派と呼ばれるテイストとポップセンスをうまく組み合わせた楽曲を土台として、可愛らしいボーカルが非常に映えています。
聴き込むほどにどんどん魅力が見えてくるバンドです。
パスピエの名曲・人気曲(1〜10)
フィーバーパスピエ

1stフルアルバム「演出家出演」収録。
バンド史上初のシングルとなった楽曲です。
軽快でアップテンポなビートに、ツヤのあるオルガンの音色と大胡田のふにゃりとした歌唱が乗っかり、なんとも不思議な空気感とゴージャスさを醸し出す新境地の1曲。
バンドキャリアで初となる実写PVも話題になりました。
トキノワパスピエ

アニメ「境界のRINNE」のエンディングテーマになった曲です。
「巡り会い 巡れば巡る くるりくるり隣り合わせ」というサビの歌い出しがなんとも心地よい1曲。
シンセとピアノを基礎に、ギターが味付けするパスピエサウンドの基本に則った彼ららしい1曲で、初めて聴く方にオススメしたい曲です。
つくり囃子パスピエ

パスピエメンバーが学校を舞台に華やかな照明の中で狐のお面を被って演奏し歌うMVがユニークで魅力的な1曲。
日本の歌謡曲チックな曲作りにハネたリズム感が彼らの他の曲にもない、この曲独特の雰囲気を醸し出す1曲です。
パスピエの名曲・人気曲(11〜20)
トロイメライパスピエ

作曲の成田ハネダが18歳の時、まだパスピエというバンドが組まれる前に書き上げたというこの曲は、彼らのメジャーデビュー作「ONOMIMONO」に収録されています。
ボーカル大胡田の独特のイラスト・デザインで作られたMVも相まって、彼ららしさが最も前面に現れた1曲と言えるかもしれません。
夕焼けは命の海パスピエ

パスピエの全国流通盤1stアルバム「わたし開花したわ」に収録されている楽曲。
キーボード担当の成田ハネダのバックグラウンドであり印象派のクラシックをそのまま歌詞にしたような詩とニューウェイブを思わせる曲構成が上手く融合した楽曲です。
開花前線パスピエ

記念すべき1stミニアルバムの1曲目を飾るこの曲は、ドラマチックな曲展開にどこかつかみどころのないメロディが特徴的な1曲。
「印象派+ポップロック」がパスピエの当初のコンセプトだったそうですが、まさにそのコンセプトを体現した1曲といえます。
もっとも、初めて出したアルバムでコンセプトを完璧に確立してみせる成田ハネダ(曲作りの中心を担う同バンドのキーボーディスト)の手腕はよもや見事の一言に尽きるところです。
ネオンと虎パスピエ

2009年に結成された邦楽ロックバンドのパスピエ。
彼女らがつくる楽曲の世界観はどこか懐かしさを感じます。
その中でも「ネオンと虎」テクノを用いた技術とポップセンスが抜群に効いてます。
冬の寒さを懐かしい風で暖かく包み込むそんな曲です。





