パスピエの名曲・人気曲
ポップロックバンド、パスピエの楽曲をご紹介します。
クラシック音楽の印象派と呼ばれるテイストとポップセンスをうまく組み合わせた楽曲を土台として、可愛らしいボーカルが非常に映えています。
聴き込むほどにどんどん魅力が見えてくるバンドです。
パスピエの名曲・人気曲(11〜20)
永すぎた春パスピエ

2016年に発表された曲。
パスピエの数ある和ソングの中でも、「純和風」の趣が強いこの曲は、ビートもロックという感じではなく、和太鼓を彷彿とさせるテイスト。
琴や尺八の音色を再現したシンセもユニークな試み。
ミュージックビデオはそれ以前とは異なり顔出しになっています。
トーキョーシティ・アンダーグラウンドパスピエ

非常にゆったりとしたビート、音数の少ないイントロに始まり、サビに向けて徐々にボルテージが上がっていく楽曲構成は聴いていて嫌が応にもテンションが上がります。
実写の演奏と手書きアニメーションを交えたMVもパスピエらしさが溢れ出しています。
脳内戦争パスピエ

パスピエの楽曲の中でもトップクラスでアップテンポかつ激しい楽曲。
彼らには珍しい、キーボードよりギターが目立つ構成のロック色の強い楽曲ですが、3分と短い時間の中でも転調が非常に多く、やっていることはテクニカルなあたりがさすがはパスピエ。
MVは紙芝居風になっており、こちらもユニーク。
気象予報士の憂鬱パスピエ

彼らの曲の中ではまずまず古い曲ですが、かなりの意欲作ともいえそうな1曲。
ギターはほとんど入っておらず、ピアノやパーカッションを基調とした童謡風のサウンドメイクがされています。
曲もサビらしいサビといえる部分はなく、なんとも掴みどころのない不思議な魅力を持った曲です。
こういった異色の作品は古い作品を中心にアルバムに1,2曲程度入っていることが多いです。
シネマパスピエ

1stフルアルバム「演出家出演」収録。
きらびやかながらも、都会的でシックな雰囲気をまとったこの曲には、ビンテージなシンセの音もあいまって、80年代を思わせるようなレトロな音像・世界観が凝縮されています。
デモクラシークレットパスピエ

変則リズムのイントロから、摩訶不思議なギターリフへと導かれる曲展開もさることながら、女子高生の娘とやたらムキムキの父ちゃんがひたすら格闘し続けるMVはまさしく唯一無二のセンス。
あらゆる意味で意欲作な、インディーズ時代の1曲です。
パスピエの名曲・人気曲(21〜30)
△パスピエ

「底辺×高さ÷2はいくつ?」という歌詞から始まるパスピエ独特の可愛い声が引き立つ曲です。
曲名も珍しく印象的です。
跳ねるリズムが心地よく、口ずさむと気持ちがいいので、ぜひお試しあれ。
途中入るキーボードのソロも可愛くお洒落です。





