【結婚披露宴】フォトラウンドにオススメなBGM・人気曲まとめ
場所によっては「テーブルフォト」や「テーブルラウンド」とも呼ばれる、結婚披露宴の演出、フォトラウンド。
新郎新婦が列席されているお客様の各テーブルを回り、言葉を交わしたり写真を撮ったりする演出です。
晴れ姿の2人と記念撮影するチャンスということで、とくに友人卓なんかがけっこう盛り上がるんですよね。
今回はそんなフォトラウンドを盛り上げてくれるBGMをご紹介していきます。
人気ラブソングから写真をテーマにした曲、温かいインストナンバーまでチョイスしてありますので、お好みの1曲をぜひ見つけてください!
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【結婚披露宴】フォトラウンドにオススメなBGM・人気曲まとめ(21〜30)
アンダンテ・カンタービレPyotr Tchaikovsky

民謡の旋律を優雅に織り込んだ弦楽四重奏の名作です。
ピョートル・チャイコフスキーが1871年、モスクワ音楽院の教師時代に作曲した本作は、聴衆の心に染み入るような抒情的な旋律が魅力の一曲。
流麗な弦楽器の響きが、ロマンティックな雰囲気を優しく包み込みます。
映画「戦場のピアニスト」「アナスタシア」でも使用され、その普遍的な魅力は世界中で愛され続けています。
さまざまな編成でアレンジされ、チェロとオーケストラ、ピアノ独奏など多彩な演奏で楽しむことができます。
結婚式や披露宴のBGMとして、穏やかな旋律と温かな感情表現が、大切な一日を優美に彩ってくれることでしょう。
ラムのラブソング松谷祐子

アニメ『うる星やつら』のテーマ曲として有名なこの曲は、1981年に発売された松谷祐子さんのデビューシングル。
シンセサイザーによるキーボードとリズムボックスのサウンドや、曲中の色っぽい声、クスクスという笑い声などが昭和っぽくて、今聴くと逆に新鮮ですよね。
みんながうらやむようなアツアツ度をアピールできるウェディングの場で、ちょっとコミカルに、仲のよさを表現するのにピッタリ!
かわいらしく盛り上げてくれそうです。
【結婚披露宴】フォトラウンドにオススメなBGM・人気曲まとめ(31〜40)
片目で異常に恋してるジェニーハイ

ご存じ、川谷絵音さん、小籔千豊さん、くっきー!さん、中嶋イッキュウさん、新垣隆さんと、強烈な個性の5人バンドが奏でる極上のラブソング。
川谷さんらしい、少しクセがありつつもグッと引き込まれる魅力あふれるメロディーが秀逸ですが、なんといっても聞き応えのあるのが、新垣さんの流麗なピアノ。
美しいサウンドに叙情的な歌詞が映え、エモーショナルな楽曲に仕上がっています。
新たな未来への希望にあふれた、甘酸っぱい愛を歌う祝福ソングですよ。
カノンJohann Pachelbel

永遠に色あせることのない美しい旋律が心に響く、誰もが一度は耳にしたことのある優雅な名曲です。
17世紀後半にヨハン・パッヘルベルによって生み出されたこの楽曲は、3本のヴァイオリンと通奏低音による見事な調和を奏でています。
1970年代にジャン=フランソワ・パイヤール指揮の管弦楽団による演奏をきっかけに世界中で愛される曲となり、映画やドラマのBGMとしても数多く採用されてきました。
輪唱のように次々と重なり合う美しい旋律は、結婚式や披露宴での入場シーンを華やかに彩る定番曲として親しまれています。
人生の大切な瞬間に寄り添い、幸せな気持ちを一層高めてくれる本作は、心温まる思い出とともに記憶に刻まれることでしょう。
エルザの大聖堂への行列Richard Wagner

荘厳な響きと神聖な雰囲気が印象的な、結婚式の定番曲として愛されてきた名曲です。
リヒャルト・ワーグナーが手掛けた壮大なオペラ『ローエングリン』の中で演奏される楽曲で、1850年8月にヴァイマルで初演されました。
フルートとクラリネットによる繊細な旋律から始まり、次第にホルンやトロンボーンが加わることで、豊かなハーモニーが織りなされていきます。
本作は吹奏楽や管弦楽の編曲版としても人気があり、映画やドラマの神聖なシーンでBGMとしても使用されています。
厳かな雰囲気を大切にしたい結婚式や、人生の大切な瞬間を華やかに彩りたい方におすすめの1曲です。
歌の翼にFelix Mendelssohn

優雅で穏やかな旋律が印象的な管弦楽曲で、1834年に『6つの歌』Op.34の一部として世に出たメンデルスゾーンの代表作です。
本来は声楽とピアノのために作曲されましたが、その美しい旋律は多くの演奏家によってさまざまな楽器で編曲され、愛され続けています。
2023年4月には、チェリストの佐藤晴真さんがアルバム『Auf Flügeln des Gesanges~メンデルスゾーン作品集』で見事な演奏を披露しました。
まるで翼に乗って空を舞うような軽やかさと優美さを持つ本作は、結婚式や披露宴のバックグラウンドミュージックとして理想的です。
大切な人生の節目に寄り添い、幸せな瞬間をより一層輝かせてくれることでしょう。
オンブラ・マイ・フGeorg Friedrich Händel

優雅で繊細な旋律が心に響く名曲です。
植物への愛情を歌うバロック時代のアリアでありながら、穏やかな雰囲気とシンプルな美しさを持ち合わせた珠玉の一曲となっています。
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが1738年4月にロンドンで発表した本作は、映画『フェイス/オフ』や『セレブレーション』でも使用され、多くの人々の心を魅了してきました。
アルフレード・クラウスさんやセシリア・バルトリさんといった著名な歌手たちによって歌い継がれ、その魅力を輝かせています。
安らぎと感動を届けてくれる本作は、結婚式のセレモニーなど人生の大切な瞬間を優しく彩る、心温まる一曲としておすすめです。





