【小学校低学年向け】ピアノコンクールで入賞しやすい曲を一挙紹介
子供向けのピアノコンクールには、決められた曲の中から選曲する「課題曲形式」と、自由に曲を選択できる「自由曲形式」、さらに課題曲と自由曲の両方が設定されているものがあります。
いずれも「レベルやテクニック、特性に合っているか」「体や手の大きさに合っているか」「コンクールの傾向に合っているか」「演奏技術や表現力の向上につながるか」「意欲的に取り組める好みに合った曲調であるか」といった観点で出場する子供たちにピッタリの曲を選ぶことが、結果を大きく左右します。
そこで本記事では、コンクールで入賞しやすい、あるいは入賞を狙いやすい作品の中から、特に小学校低学年のお子さんにオススメの楽曲を集めました。
ピアノコンクールの選曲にお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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【小学校低学年向け】ピアノコンクールで入賞しやすい曲を一挙紹介(21〜30)
スペイン風のワルツ香月修

桐朋学園大学音楽学部作曲科を卒業後、作曲家、指導者として活躍した1948年生まれの作曲家、香月修さん。
彼の作品『スペイン風のワルツ』は、美しい和声進行やオシャレな装飾音が魅力的な1曲です。
香月さんいわく、この曲にはフランスの作曲家モーリス・ラヴェルへのあこがれの気持ちが込められており、曲を通してスペインの情緒を表現しているのだそう。
和声やトリルを丁寧に練習しながら、色彩感やラヴェルへのオマージュを意識した演奏に挑戦してみてはいかがでしょうか。
25の練習曲 Op.100 第2曲「アラベスク」Johann Burgmüller

ヨハン・ブルグミュラー作曲の『アラベスク』は、軽やかで繊細なメロディが印象的なピアノ学習者にとって定番の練習曲!
細やかな右手のパッセージをどう乗り越えるか、中間部での左手のメロディをいかに美しく表現するかといった課題が盛り込まれた、テクニックと表現力の両方を求められる作品です。
この曲は、とにかく音の粒をそろえて演奏することが大切!
強弱を意識して表情豊かに演奏できるよう、まずは指の俊敏な動きが求められるメロディを丁寧にさらい、余裕をもって速いパッセージを演奏できるよう練習を積み重ねましょう!
ともだちモーツァルト湯山昭

湯山昭さんが手掛けた『ともだちモーツァルト』は、子供たちの心をとらえる魅力にあふれている作品。
軽快で明るい雰囲気の中に、モーツァルトらしい古典的な要素が織り込まれており、聴く人を楽しませてくれます。
f(フォルテ)とp(ピアノ)のダイナミクスの切り替えを練習するのに適した部分があり、演奏技術の向上にも役立ちます。
2008年のピティナ・ピアノコンクール入賞者記念コンサートでも演奏されるなど、多くの子供たちに親しまれてきました。
ピアノを学び始めた小学生の皆さん、本作を通じてモーツァルトと友達になってみませんか?
きっと楽しい音楽の世界が広がることでしょう。
ワルツ・レントOskar Merikanto

フィンランドの作曲家オスカル・メリカントが1898年に作曲したこの楽曲は、優雅でエレガントな雰囲気が魅力です。
A-B-Aの三部形式で構成され、柔らかな旋律が特徴的なA部分と、ト短調に転調し重音の旋律が豊かな色彩と動きをもたらすB部分のコントラストが印象的。
フィンランドの民謡や自然の風景から影響を受けたメリカントの感性が、美しい旋律と穏やかなリズムに表れています。
ピアノの発表会や演奏会でよく取り上げられる人気曲。
優しい音色に包まれながら、北欧の情景を思い浮かべてみるのはいかがでしょうか。
カーニバルの舞踏会William Gillock

アメリカの音楽教育家、ウィリアム・ギロックが残した多くの子供向け作品の中でも、『カーニバルの舞踏会』は小学校低学年の子供たちのコンクール曲に最適な1曲!
軽快なリズムと明るいメロディでカーニバルのにぎやかさを表現しているこの曲では、左右のバランスやリズム感などのテクニック面だけでなく、楽しい舞踏会の雰囲気を音で表すための表現力も求められます。
技術的な難しさをクリアすることももちろん大切ですが、曲の持つ明朗な雰囲気を十分に再現できるよう、楽しい舞踏会に参加しているようなイメージをもって演奏できるとよいですね。



