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【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ

2020年代も半ばに差し掛かった現在、すでに2000年代が20年以上前の時代なのかと思うと驚いてしまいますが、まさにその頃に生まれた若い世代を中心としていわゆる「Y2K」ブームなど、あの時代の音楽やカルチャーが再発見されて盛り上がっているのは興味深いですよね。

今回の記事ではそんな2000年代の邦楽ヒット曲に注目、幅広い意味でのポップスをテーマとしてあの時代を彩った名曲たちをまとめています。

特に00年代前半は90年代の余波もあり、国民的な特大ヒット曲も生まれています。

若い世代はもちろん、00年代に青春を過ごしたであろう現在30代くらいの方々もぜひ懐かしの名曲で思い出にひたってくださいね!

【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ(1〜20)

2006年5月24日

千の風になって秋川雅史

亡き人への思いを自然の情景に重ね、生きる者への慰めと希望を歌い上げる2000年代を代表する感動的なバラードですね。

2006年5月にリリースされ、NHK紅白歌合戦での披露を機に大ヒット。

オリコン年間シングルチャート1位を獲得し、ミリオンセラーとなりました。

クラシック歌手としては異例の快挙です。

秋川雅史さんの力強く温かみのある歌声が、聴く人の心に響きます。

大切な人を亡くした方や、人生の岐路に立つ人に寄り添う1曲。

静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

ボクの背中には羽根があるNEW!KinKi Kids

KinKi Kids「ボクの背中には羽根がある」Music Video
ボクの背中には羽根があるNEW!KinKi Kids

民族音楽の要素を取り入れたメロディと、哀愁漂う美しいハーモニーが魅力的な作品です。

困難に直面しながらも強く生きようとする心の熱さや、希望を持ち続けることの大切さが描かれています。

堂本剛さんと堂本光一さんの透明感のある歌声が力強いメッセージを届けてくれる本作は2001年2月に公開され、日本テレビ系土曜ドラマ『向井荒太の動物日記~愛犬ロシナンテの災難~』の主題歌として視聴者の心に深く刻まれました。

頑張り続けることに疲れてしまったときや、新しい一歩を踏み出そうとするとき、一歩踏み出す勇気をもらえる1曲です。

2007年2月21日

Love so sweet

ARASHI – Love so sweet [Official Music Video]
Love so sweet嵐

嵐18作目のシングルとして2007年に発売されました。

メンバーの松本潤が出演したTBS系ドラマ「花より男子2(リターンズ)」の主題歌に起用され、大ヒットしました。

比較的簡単な振り付けが支持され、結婚式の余興でも多く使用されています。

2005年11月2日

青春アミーゴ修二と彰

青春アミーゴ[修二と彰カバー](Chor.Draft)
青春アミーゴ修二と彰

テレビドラマ「野ブタ。

をプロデュース」で共演した亀梨和也(KAT-TUN)と山下智久(当時NEWS)による期間限定ユニットで修二と彰の最初で最後のシングルです。

累計出荷枚数は200万枚を突破し、ミリオンセラーを記録しました。

アイドル歌謡曲のようなサウンドで支持された曲です。

2005年12月14日

ただ…逢いたくてEXILE

EXILE / ただ・・・逢いたくて -Short version-
ただ…逢いたくてEXILE

冬の失恋ソングの金字塔として知られるEXILEのバラード。

切ない歌詞と感情豊かなボーカルが、聴く人の心に深く響きます。

2005年12月にリリースされたこの楽曲は、KDDI「au×EXILE」CMソングとしても起用され、オリコンチャート1位を獲得。

18週にわたってランクインし、大ヒットを記録しました。

9分に及ぶドラマチックなMVも話題を呼び、多くのファンの涙を誘いました。

失恋の痛みを癒したい時や、大切な人への想いを募らせたい時におすすめの1曲です。

EXILEの魅力が詰まった00年代を代表するJ-POPの名曲と言えるでしょう。

2001年3月7日

PIECES OF A DREAMCHEMISTRY

CHEMISTRY “PIECES OF A DREAM” Official Video
PIECES OF A DREAMCHEMISTRY

2000年代初頭を代表するデビュー曲として知られるケミストリーの楽曲は、青春時代の夢や希望、そして挫折や成長を描いた珠玉のJ-R&Bナンバーです。

2001年3月にリリースされたこの曲は、オリコンチャートで初登場2位を記録し、その後ミリオンセラーを達成。

第16回日本ゴールドディスク大賞で「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、大きな話題を呼びました。

2016年には放送されたアニメ『ReLIFE』第11話のエンディングテーマとしても使用され、再び注目を集めています。

本作は、過去を振り返りつつも前に進もうとする若者の心情を巧みに表現しており、20代の方々はもちろん、当時を懐かしむ30代の方々にもおすすめの1曲といえるでしょう。