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【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ

2020年代も半ばに差し掛かった現在、すでに2000年代が20年以上前の時代なのかと思うと驚いてしまいますが、まさにその頃に生まれた若い世代を中心としていわゆる「Y2K」ブームなど、あの時代の音楽やカルチャーが再発見されて盛り上がっているのは興味深いですよね。

今回の記事ではそんな2000年代の邦楽ヒット曲に注目、幅広い意味でのポップスをテーマとしてあの時代を彩った名曲たちをまとめています。

特に00年代前半は90年代の余波もあり、国民的な特大ヒット曲も生まれています。

若い世代はもちろん、00年代に青春を過ごしたであろう現在30代くらいの方々もぜひ懐かしの名曲で思い出にひたってくださいね!

【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ(1〜10)

2001年3月7日

PIECES OF A DREAMCHEMISTRY

CHEMISTRY “PIECES OF A DREAM” Official Video
PIECES OF A DREAMCHEMISTRY

2000年代初頭を代表するデビュー曲として知られるケミストリーの楽曲は、青春時代の夢や希望、そして挫折や成長を描いた珠玉のJ-R&Bナンバーです。

2001年3月にリリースされたこの曲は、オリコンチャートで初登場2位を記録し、その後ミリオンセラーを達成。

第16回日本ゴールドディスク大賞で「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、大きな話題を呼びました。

2016年には放送されたアニメ『ReLIFE』第11話のエンディングテーマとしても使用され、再び注目を集めています。

本作は、過去を振り返りつつも前に進もうとする若者の心情を巧みに表現しており、20代の方々はもちろん、当時を懐かしむ30代の方々にもおすすめの1曲といえるでしょう。

2008年5月28日

キセキGReeeeN

日常のささやかな幸せを描いた心温まる楽曲が、2008年5月に大ヒットを記録しました。

GReeeeNが「奇跡」と「軌跡」という言葉遊びを用いて、愛する人との出会いと共に歩む人生を表現した本作は、TBS系ドラマ『ROOKIES』の主題歌として起用され、一躍時代を象徴する名曲となりました。

ドラマと共に話題を呼び、着うたフルダウンロード数が急増。

ギネス世界記録にも認定されるほどの大ヒットとなり、オリコンシングルチャートでもグループ初の首位を獲得しています。

愛する人と共にいることで自分らしくいられる、喜びや悲しみを分かち合える、そんな深い絆を歌った本作は、恋人同士はもちろん、大切な人への想いを感じている全ての人におすすめの1曲ですよ。

2005年2月16日

さくらケツメイシ

2000年代を代表する名曲の一つが、ケツメイシのこの楽曲ではないでしょうか。

桜と恋愛をテーマに、過去の恋人との思い出を切なく描いた歌詞が印象的です。

ヒップホップとレゲエをベースにしながらも、心に響くメロディとRYOJIさんの歌声が、聴く人の感情を揺さぶります。

2005年6月にリリースされたこの曲は、アルバム『ケツノポリス4』に収録され、シングルとしては初のオリコンチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。

春の季節になると、街中で流れるのを耳にすることも多いのではないでしょうか。

桜の季節に聴くのはもちろん、大切な人との別れを経験した時にも、心に寄り添ってくれる一曲です。

【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ(11〜20)

2007年2月21日

Love so sweet

ARASHI – Love so sweet [Official Music Video]
Love so sweet嵐

嵐18作目のシングルとして2007年に発売されました。

メンバーの松本潤が出演したTBS系ドラマ「花より男子2(リターンズ)」の主題歌に起用され、大ヒットしました。

比較的簡単な振り付けが支持され、結婚式の余興でも多く使用されています。

2006年5月24日

千の風になって秋川雅史

亡き人への思いを自然の情景に重ね、生きる者への慰めと希望を歌い上げる2000年代を代表する感動的なバラードですね。

2006年5月にリリースされ、NHK紅白歌合戦での披露を機に大ヒット。

オリコン年間シングルチャート1位を獲得し、ミリオンセラーとなりました。

クラシック歌手としては異例の快挙です。

秋川雅史さんの力強く温かみのある歌声が、聴く人の心に響きます。

大切な人を亡くした方や、人生の岐路に立つ人に寄り添う1曲。

静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

2000年4月26日

桜坂福山雅治

福山雅治 – 桜坂 (Full ver.)
桜坂福山雅治

切なさと郷愁を感じさせる名曲は、2000年4月に発表されました。

TBS系バラエティ番組のテーマソングとしても使用され、福山雅治さんの実体験をもとにした別れた恋人への想いを歌った作品です。

初週75.1万枚を売り上げ、男性ソロアーティストのシングル初動売上枚数で歴代1位を記録。

累計229.9万枚を達成し、20世紀最後の累計200万枚突破シングルとなりました。

春の訪れを待ちわびる心情を美しく表現した歌詞は、多くの人の心に響き、共感を呼びました。

失恋の痛みを癒したい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。

2000年6月7日

SEASONS浜崎あゆみ

00年代を代表する名曲として、浜崎あゆみさんが生み出したヒット曲の数々は必ず挙げられますよね。

こちらの『SEASONS』は季節の移ろいを通じて人生の変化を描いた歌詞と、メロディアスで感情豊かな曲調が特徴的。

本作は2000年6月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで2週連続1位を獲得。

さらに、累計136.7万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

フジテレビの月9ドラマ『天気予報の恋人』の主題歌としても起用され、浜崎さん初のドラマ主題歌となっています。

過去の思い出や夢と現実の狭間で揺れ動く心情を繊細に表現した本作は、人生の岐路に立つ方や、過去を振り返りたい気分の時におすすめです。