【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ
2020年代も半ばに差し掛かった現在、すでに2000年代が20年以上前の時代なのかと思うと驚いてしまいますが、まさにその頃に生まれた若い世代を中心としていわゆる「Y2K」ブームなど、あの時代の音楽やカルチャーが再発見されて盛り上がっているのは興味深いですよね。
今回の記事ではそんな2000年代の邦楽ヒット曲に注目、幅広い意味でのポップスをテーマとしてあの時代を彩った名曲たちをまとめています。
特に00年代前半は90年代の余波もあり、国民的な特大ヒット曲も生まれています。
若い世代はもちろん、00年代に青春を過ごしたであろう現在30代くらいの方々もぜひ懐かしの名曲で思い出にひたってくださいね!
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【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ(11〜20)
PIECES OF A DREAMCHEMISTRY

2000年代初頭を代表するデビュー曲として知られるケミストリーの楽曲は、青春時代の夢や希望、そして挫折や成長を描いた珠玉のJ-R&Bナンバーです。
2001年3月にリリースされたこの曲は、オリコンチャートで初登場2位を記録し、その後ミリオンセラーを達成。
第16回日本ゴールドディスク大賞で「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、大きな話題を呼びました。
2016年には放送されたアニメ『ReLIFE』第11話のエンディングテーマとしても使用され、再び注目を集めています。
本作は、過去を振り返りつつも前に進もうとする若者の心情を巧みに表現しており、20代の方々はもちろん、当時を懐かしむ30代の方々にもおすすめの1曲といえるでしょう。
キセキGReeeeN

日常のささやかな幸せを描いた心温まる楽曲が、2008年5月に大ヒットを記録しました。
GReeeeNが「奇跡」と「軌跡」という言葉遊びを用いて、愛する人との出会いと共に歩む人生を表現した本作は、TBS系ドラマ『ROOKIES』の主題歌として起用され、一躍時代を象徴する名曲となりました。
ドラマと共に話題を呼び、着うたフルダウンロード数が急増。
ギネス世界記録にも認定されるほどの大ヒットとなり、オリコンシングルチャートでもグループ初の首位を獲得しています。
愛する人と共にいることで自分らしくいられる、喜びや悲しみを分かち合える、そんな深い絆を歌った本作は、恋人同士はもちろん、大切な人への想いを感じている全ての人におすすめの1曲ですよ。
花NEW!ORANGE RANGE

それぞれ音域が違う3ボーカル体制で、幅広い楽曲表現がファンを魅了しているロックバンド、ORANGE RANGE。
彼らの8枚目のシングルとして2004年10月に発売されたこの楽曲は、映画『いま、会いにゆきます』の主題歌として大ヒットしました。
本作は、恋人だけでなく家族や友人など、かけがえのない人へ向けた普遍的な愛を歌っており、心に染みるリリックが多くの人の共感を呼びました。
哀愁漂うメロディにストリングスが重なり、「泣けるレンジ」のキャッチコピーにふさわしい感動的なバラードに仕上がっています。
オリコン週間チャートで通算4週1位を記録し、名盤『musiQ』にも収録されました。
大切な人を思い浮かべながら聴くと、心を優しく包み込んでくれるような温かさを感じさせてくれますよ。
粉雪NEW!レミオロメン

2012年に活動休止が発表された3ピースロックバンド、レミオロメンの7作目のシングル曲。
2005年11月にフジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として起用され、バンド最大のヒットを記録した代表曲です。
本作は、触れるとすぐに消えてしまう雪に、恋人との心の距離やすれ違うもどかしさを重ねています。
わからないと知りながらも、相手をひたむきにおもう純粋な気持ちが、胸をしめつけるのではないでしょうか。
ハイライトであるサビのつきぬけるような高音はあまりにも有名で、冬のカラオケの定番曲としても広く親しまれています。
切ない恋愛をしている時に聴くと、より一層心に響くナンバーです。
Can You Keep A Secret?NEW!宇多田ヒカル

「好き」という気持ちをこのまま隠しておこうか、どうしようか。
そんな恋愛の駆け引きにも似たスリリングな心情を巧みに描いた、宇多田ヒカルさんの曲です。
本作は2001年2月に発売され、木村拓哉さん主演の大ヒットドラマ『HERO』の主題歌として起用されました。
21世紀初のミリオンセラーを達成したシングルで、後の名盤『Distance』にも収録されています。
R&B調のグルーヴに乗せて、秘密を共有する相手との危うい距離感が描かれる歌詞は、当時10代だった彼女の才能の奥深さを感じさせますね。
恋の始まりのドキドキする高揚感や、少し背伸びした恋愛のもどかしさを感じたい時に聴くと、心に響くことでしょう。
瞳をとじてNEW!平井堅

深みのある歌声でリスナーを魅了するシンガーソングライター、平井堅さん。
本作は、愛する人を失った喪失感を抱えながらも、目を閉じれば心の中で会えるという、切なくも純粋な愛情を歌い上げています。
日常に残る不在の気配と、過去の温かい記憶が交差し、胸が締め付けられるような気持ちになるのではないでしょうか。
この楽曲は2004年4月に発売された20枚目のシングルで、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされ、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
大切な人との思い出に浸りたい夜や、そっと涙を流したい時に聴いてほしい、心を揺さぶる珠玉のバラードナンバーです。
【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ(21〜30)
純恋歌NEW!湘南乃風

不器用な男性の一途な思いが胸を打つ、湘南乃風の代表的なラブソングです。
この曲で彼らを知ったという方も多いのではないでしょうか。
恋人の手料理に感動するような日常の幸せから、ささいなことで生まれるすれ違い、そして自分の未熟さを痛感し相手の大切さを再認識するまでの真っ直ぐな物語が、胸に響くナンバー。
2006年3月に発売された5枚目のシングルで、オリコンカラオケチャートでは驚異の25週連続1位を獲得しました。
レゲエの熱量とポップなメロディが融合したこの楽曲は、結婚式で大切な人に贈る曲としても、また仲間とカラオケで熱唱するのにもぴったりだと思います。