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【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ

2020年代も半ばに差し掛かった現在、すでに2000年代が20年以上前の時代なのかと思うと驚いてしまいますが、まさにその頃に生まれた若い世代を中心としていわゆる「Y2K」ブームなど、あの時代の音楽やカルチャーが再発見されて盛り上がっているのは興味深いですよね。

今回の記事ではそんな2000年代の邦楽ヒット曲に注目、幅広い意味でのポップスをテーマとしてあの時代を彩った名曲たちをまとめています。

特に00年代前半は90年代の余波もあり、国民的な特大ヒット曲も生まれています。

若い世代はもちろん、00年代に青春を過ごしたであろう現在30代くらいの方々もぜひ懐かしの名曲で思い出にひたってくださいね!

【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ(11〜20)

2006年11月15日

しるしMr.Children

Mr.Children「しるし」Music Video(Short ver.)
しるしMr.Children

Mr.Children29枚目のシングルで、2006年に発売されました。

日本テレビ系ドラマ「14才の母」主題歌に起用され、大ヒットしました。

「両極の物語の中心にある「愛」とかいうものを実感してもらいたい」というボーカルの桜井和寿の思いが込められた名曲です。

2005年11月2日

青春アミーゴ修二と彰

青春アミーゴ[修二と彰カバー](Chor.Draft)
青春アミーゴ修二と彰

テレビドラマ「野ブタ。

をプロデュース」で共演した亀梨和也(KAT-TUN)と山下智久(当時NEWS)による期間限定ユニットで修二と彰の最初で最後のシングルです。

累計出荷枚数は200万枚を突破し、ミリオンセラーを記録しました。

アイドル歌謡曲のようなサウンドで支持された曲です。

2005年12月14日

ただ…逢いたくてEXILE

EXILE / ただ・・・逢いたくて -Short version-
ただ…逢いたくてEXILE

冬の失恋ソングの金字塔として知られるEXILEのバラード。

切ない歌詞と感情豊かなボーカルが、聴く人の心に深く響きます。

2005年12月にリリースされたこの楽曲は、KDDI「au×EXILE」CMソングとしても起用され、オリコンチャート1位を獲得。

18週にわたってランクインし、大ヒットを記録しました。

9分に及ぶドラマチックなMVも話題を呼び、多くのファンの涙を誘いました。

失恋の痛みを癒したい時や、大切な人への想いを募らせたい時におすすめの1曲です。

EXILEの魅力が詰まった00年代を代表するJ-POPの名曲と言えるでしょう。

2001年6月27日

アゲハ蝶ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ『アゲハ蝶』MUSIC VIDEO
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

2000年代初頭を象徴する楽曲が、ここにあります。

ポルノグラフィティの名曲は、ラテン調のメロディと美しい歌詞で、永遠に報われない恋を描き出しています。

アゲハ蝶の羽を通して、恋の高揚感、絶望、そして愛を求め続ける姿を見事に表現。

2001年6月にリリースされた本作は、タイアップCMにメンバー3人も出演し、一気に注目を集めました。

間奏から大サビにかけての「ラララ」のコーラスは、ライブ公演の観客3000人の声を録音したもので、聴く者を楽曲の世界に引き込みます。

恋に悩む人、人生の意味を探す人、そして2000年代の音楽を懐かしむ人に、ぜひ聴いてほしい一曲です。

2000年4月26日

Secret of my heart倉木麻衣

00年代初頭、倉木麻衣さんのキャリアにおける代表作となったこの曲。

デビュー後間もない時期のシングルとして、テレビアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに起用され、彼女と同作品との長年の関係の始まりを告げる作品となったのです。

内心の葛藤と未来への希望をテーマにした歌詞は、自分の気持ちを素直に表現することの難しさや、心の中に隠した秘密を持つ様子を描いています。

2000年4月にリリースされたこの楽曲は、オリコン年間チャートで16位にランクインし、数々の賞も受賞。

全米でのリリースも果たすなど、国内外で注目を集めました。

恋愛に悩む人や、自分の気持ちを伝えられずにいる人にぴったりの1曲ですね。

2003年12月17日

Jupiter平原綾香

【平原綾香】「Jupiter」MVフルVer.
Jupiter平原綾香

2003年12月にリリースされたこの楽曲は、クラシックの名曲「惑星」の一部である「木星」に日本語の歌詞をつけた壮大なバラードです。

平原綾香さんの力強く伸びやかな歌声が、人生における孤独や痛み、そして愛の大切さを歌い上げます。

本作は当初ノンタイアップでしたが、後に様々な番組やCMで使用され、特に2004年の新潟県中越地震の際には被災者を勇気づける応援歌として知られるようになりました。

聴く人の心に寄り添い、勇気と希望を与えてくれる楽曲なので、落ち込んだ時や励ましが必要な時にぜひ聴いてみてください。

【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ(21〜30)

2008年1月23日

そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

柔らかな雰囲気のメロディーから始まるこの楽曲は、青山テルマさんとSoulJaさんの絶妙なデュエットが印象的です。

遠距離恋愛中の二人の切ない気持ちを描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、聴く人の心に深く響きます。

2008年1月にリリースされたこの曲は、着うたフルとしては日本で最も売れた楽曲としてギネスに認定されるほどの大ヒットとなりました。

青山テルマさんのキャリアの中でも特別な位置を占める本作は、15周年の節目にも歌われるなど、長く愛され続けています。

大切な人と離れて暮らしている方や、遠距離恋愛中の方に特におすすめの一曲です。

心に寄り添う歌詞と美しいメロディーで、きっと勇気をもらえることでしょう。