【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ
2020年代も半ばに差し掛かった現在、すでに2000年代が20年以上前の時代なのかと思うと驚いてしまいますが、まさにその頃に生まれた若い世代を中心としていわゆる「Y2K」ブームなど、あの時代の音楽やカルチャーが再発見されて盛り上がっているのは興味深いですよね。
今回の記事ではそんな2000年代の邦楽ヒット曲に注目、幅広い意味でのポップスをテーマとしてあの時代を彩った名曲たちをまとめています。
特に00年代前半は90年代の余波もあり、国民的な特大ヒット曲も生まれています。
若い世代はもちろん、00年代に青春を過ごしたであろう現在30代くらいの方々もぜひ懐かしの名曲で思い出にひたってくださいね!
- 大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ
- 【2000年代】カラオケでヒットした名曲まとめ
- 【新定番に大ヒットも!】J-POPの人気曲ベストヒット
- 2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ
- 平成の名曲。平成を代表するヒットソング
- 2000年代にヒットしたバラードソング
- 2000年代邦楽ヒット曲|一度聴いたら忘れられない!珠玉の名曲たち
- 2000年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
- 時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲
- 2000年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 2000年代にヒットした元気ソング。パワーをくれる名曲
- 2000年代にヒットした夏ソング|懐かしのサマーチューンを紹介!
- どんな世代でもテンションが上がる!いま聴きたい平成レトロの名曲
【邦楽】2000年代ポップス名曲。00’s J-POPのヒット曲まとめ(21〜30)
三日月NEW!絢香

2006年9月にリリースされた絢香さんの4枚目のシングル。
遠距離恋愛の切ない気持ちを描いたラブバラードとして、今も多くの人に愛されている名曲ですよね。
離れていても同じ空を見上げることで心をつなぎ、寂しさの中でも前を向こうとする姿が、聴く人の胸を打ちます。
この楽曲は絢香さん自身の上京時の思いが込められているそうで、そのリアルな感情が歌声に深みを与えています。
au「LISMO」のCMソングやNHKの番組テーマソングにも起用され、第48回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞しました。
大切な人に会えない夜、一人でじっくりと聴きたいセンチメンタルなナンバーです。
千の風になって秋川雅史

亡き人への思いを自然の情景に重ね、生きる者への慰めと希望を歌い上げる2000年代を代表する感動的なバラードですね。
2006年5月にリリースされ、NHK紅白歌合戦での披露を機に大ヒット。
オリコン年間シングルチャート1位を獲得し、ミリオンセラーとなりました。
クラシック歌手としては異例の快挙です。
秋川雅史さんの力強く温かみのある歌声が、聴く人の心に響きます。
大切な人を亡くした方や、人生の岐路に立つ人に寄り添う1曲。
静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Love so sweet嵐

嵐18作目のシングルとして2007年に発売されました。
メンバーの松本潤が出演したTBS系ドラマ「花より男子2(リターンズ)」の主題歌に起用され、大ヒットしました。
比較的簡単な振り付けが支持され、結婚式の余興でも多く使用されています。
桜坂福山雅治

切なさと郷愁を感じさせる名曲は、2000年4月に発表されました。
TBS系バラエティ番組のテーマソングとしても使用され、福山雅治さんの実体験をもとにした別れた恋人への想いを歌った作品です。
初週75.1万枚を売り上げ、男性ソロアーティストのシングル初動売上枚数で歴代1位を記録。
累計229.9万枚を達成し、20世紀最後の累計200万枚突破シングルとなりました。
春の訪れを待ちわびる心情を美しく表現した歌詞は、多くの人の心に響き、共感を呼びました。
失恋の痛みを癒したい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。
青春アミーゴ修二と彰

テレビドラマ「野ブタ。
をプロデュース」で共演した亀梨和也(KAT-TUN)と山下智久(当時NEWS)による期間限定ユニットで修二と彰の最初で最後のシングルです。
累計出荷枚数は200万枚を突破し、ミリオンセラーを記録しました。
アイドル歌謡曲のようなサウンドで支持された曲です。
しるしMr.Children

Mr.Children29枚目のシングルで、2006年に発売されました。
日本テレビ系ドラマ「14才の母」主題歌に起用され、大ヒットしました。
「両極の物語の中心にある「愛」とかいうものを実感してもらいたい」というボーカルの桜井和寿の思いが込められた名曲です。
天体観測BUMP OF CHICKEN

2001年3月に公開され、ドラマ『天体観測』の挿入歌にも起用されたBUMP OF CHICKENを象徴する1曲です。
後にアルバム『THE LIVING DEAD』にも収録された本作は、夜空に輝く星に自分を重ね、答えのない未来を探し求めるというテーマで描かれています。
「踏切の前で立ち止まり、進むべき道に思いをめぐらせる」そんな歌詞を耳にすると、誰もが経験するであろう青春時代の切ない葛藤がよみがえってくるのではないでしょうか?
手が届かないと分かっていても星に手を伸ばす主人公の姿は、夢を追いかけるなかで不安を抱えるあなたの心を、きっと力強く照らしてくれるはず。