洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ
70年代末から80年代初頭に現れた「ポストパンク」は、パンクロックの精神を受け継ぎながらも実験的で革新的なサウンドを追求した洋楽の重要なムーブメントです。
ダークでメランコリックな雰囲気、アート性の高い音楽性、そして社会への鋭い視点を持つ歌詞が特徴的なこのジャンル。
時代を超えて現代のバンドにも大きな影響を与え続けています。
「パンク」という言葉だけで聴いてみたら驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの記事では日本も含めて熱烈なファンも多く、00年代以降にリバイバルブームもあった「ポストパンク」の定番の名曲をご紹介。
初心者の方もぜひご覧ください!
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洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ(11〜20)
Totally WiredThe Fall

イングランド出身のポストパンクバンド、ザ・フォールが1980年に放った代表曲です。
唯一のオリジナルメンバー、マーク・E・スミスさんの毒舌なボーカルが強烈な個性を放っています。
反復されるギターリフと強靭なベースラインが織りなすサウンドは、ひりつくような緊張感そのもの。
「完全に昂ぶっている」と叫ぶ歌詞は、社会への反発やどうしようもない焦燥感を抱える心の叫びのよう。
BBCのDJジョン・ピールさんが熱烈に支持したというエピソードからも、この曲が持つ抗いがたい魅力の大きさがうかがえます。
内に秘めた衝動を解放したい時に聴いてほしい、カルト的な人気を誇る1曲です。
Arrogance Gave Him UpThe Associates

アソシエイツはビリー・マッケンジーとアラン・ランキンによって結成されたスコットランドのバンドで、1979年にデビューしました。
「Arrogance Gave Him Up」は1982年にリリースされたサードアルバム「Sulk」の収録曲です。
Sunday Bloody SundayU2

U2は1980年にデビューしたアイルランドのバンドで、2005年にはロックの殿堂入りしています。
「Sunday Bloody Sunday」は全英チャートで1位になった1983年のアルバム「WAR」に収録された曲です。
Stay HereSwans

スワンズはシンガーソングライターのマイケル・ジラを中心として結成されたアメリカのバンドで、1997年に解散しましたが2010年に再結成しています。
「Stay Here」は1983年のアルバム「Filth」の収録曲です。
This Is EntertainmentCabaret Voltaire

キャバレー・ヴォルテールは1973年に結成されたイギリスのバンドで、バンド名はスイスのチューリヒにあったキャバレーに由来します。
「This Is Entertainment」は1980年のアルバム「The Voice of America」に収録された曲です。
How Many Years Too SoonCHROME

クロームは1976年にダモン・エッジを中心として結成されたアメリカのバンドです。
「How Many Years Too Soon」は1977年にリリースされたファーストアルバム「The Visitation」に収録されています。
洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ(21〜30)
Natural’s Not in ItGang Of Four

ギャング・オブ・フォーは1977年に結成されたイングランドのバンドで、政治色の強い歌詞が特徴です。
「Natural’s Not in It」は1979年にリリースされたファーストアルバム「Entertainment!」に収録されています。