洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ
70年代末から80年代初頭に現れた「ポストパンク」は、パンクロックの精神を受け継ぎながらも実験的で革新的なサウンドを追求した洋楽の重要なムーブメントです。
ダークでメランコリックな雰囲気、アート性の高い音楽性、そして社会への鋭い視点を持つ歌詞が特徴的なこのジャンル。
時代を超えて現代のバンドにも大きな影響を与え続けています。
「パンク」という言葉だけで聴いてみたら驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの記事では日本も含めて熱烈なファンも多く、00年代以降にリバイバルブームもあった「ポストパンク」の定番の名曲をご紹介。
初心者の方もぜひご覧ください!
洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ(21〜30)
Going UpEcho & the Bunnymen

エコー&ザ・バニーメンは1978年に結成されたイギリスのバンドで、1993年に解散しましたが1996年に再結成されました。
「Going Up」は1980年にリリースされたデビューアルバム「Crocodiles」の収録曲です。
アルバムは全英チャートで17位に入りました。
Double DareBauhaus

バウハウスは1978年に結成されたイギリスのバンドで、1983年には初来日公演を行っています。
「Double Dare」は1980年にリリースされたファーストアルバム「In the Flat Field」の収録曲です。
洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ(31〜40)
Love Like BloodKilling Joke

キリング・ジョークは1978年に結成されたイギリスのバンドです。
最大のヒット曲が1985年にリリースされたシングル「Love Like Blood」で、オランダのチャートでは5位に入りました。
アルバム「Night Time」にも収録されています。
Enola GayOrchestral Manoeuvres in the Dark

オーケストラル・マヌヴァーズ・イン・ザ・ダークは1979年にデビューしたイギリスのデュオで、「OMD」と略されます。
1980年にリリースされたシングル「Enola Gay(邦題:エノラ・ゲイの悲劇)」はヒット曲となりました。
Girl U WantDevo

ディーヴォは1974年に結成されたアメリカのバンドで、有頂天や電気グルーヴなど日本のミュージシャンにも影響を与えています。
「Girl U Want」は1980年にリリースされたサードアルバム「Freedom Of Choice」に収録されています。
Blood BitchCocteau Twins

コクトー・ツインズはロビン・ガスリーとウィル・ヘッジーによって結成されたスコットランドのバンドです。
「Blood Bitch」は1982年にリリースされたデビューアルバム「Garlands」に収録されています。
Feed the EnemyMagazine

マガジンはハワード・ディヴォートとジョン・マッギオークを中心に結成されたイングランドのバンドです。
「Feed the Enemy」は1979年にリリースされたセカンドアルバム「Secondhand Daylight」に収録されています。