洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ
70年代末から80年代初頭に現れた「ポストパンク」は、パンクロックの精神を受け継ぎながらも実験的で革新的なサウンドを追求した洋楽の重要なムーブメントです。
ダークでメランコリックな雰囲気、アート性の高い音楽性、そして社会への鋭い視点を持つ歌詞が特徴的なこのジャンル。
時代を超えて現代のバンドにも大きな影響を与え続けています。
「パンク」という言葉だけで聴いてみたら驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの記事では日本も含めて熱烈なファンも多く、00年代以降にリバイバルブームもあった「ポストパンク」の定番の名曲をご紹介。
初心者の方もぜひご覧ください!
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洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ(41〜50)
When The Laughter StopsYard Act

ポストパンクの新鋭として注目を集めるYard Actの新曲は、切なさと懐疑心が交錯する楽曲です。
ケイティー・J・ピアソンさんとのコラボレーションが新たな魅力を加え、ダンスロックの要素を取り入れつつも不気味な雰囲気を醸し出しています。
2024年3月発売予定のアルバム『Where’s My Utopia?』からの先行シングルとなる本作。
自己発見の旅をテーマにした歌詞は、挑戦と失望の感情を巧みに描いており、リスナーの心に深く響きます。
忙しく過ごす日々の中で、一息ついて自己反省や内省を求める方にぴったりな一曲ですよ。
Digital TendernessAdam&the Ants

アダム&ジ・アンツは1977年から1982年にかけて活動していたイギリスのバンドで、海賊のようなファッションが特徴でした。
「Digital Tenderness」は1979年にリリースされたデビューアルバム「Dirk Wears White Sox」の収録曲です。
Plastic GiftFire Engines

ファイアー・エンジンズは1979年から1981年にかけて活動していたイギリスのバンドで、バンド名は13thフロア・エレベーターズの楽曲に由来します。
「Plastic Gift」は1980年のアルバム「Lubricate Your Living Room」の収録曲です。
NirvanaThe Cult

ザ・カルトはサザン・デス・カルトを前身とするイギリスのバンドで、1983年に活動を開始しました。
1985年にリリースされたセカンドアルバム「Love」は全英チャートで4位に入っています。
「Nirvana」はその収録曲の一つです。
おわりに
70年代後半に登場したポストパンクは、反抗精神とアート性を兼ね備えた革新的な音楽として、洋楽シーンに大きな影響を与えました。
実験的なサウンドと詩的な歌詞で彩られた曲の数々は、今なお多くのリスナーを魅了し続けています。
音楽の可能性を追求した先人たちの足跡を、ぜひ体感してみてください。