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プロレスマニア必見!~至高のプロレステーマ曲~

プロレスの醍醐味はいくつもありますが、なかでも入場テーマというのは試合を盛り上げる大きな要素です。

近年は日本の団体に所属する選手も積極的に海外の団体と交流を持つようになったので、知らない入場テーマを耳にする機会も増えたのではないでしょうか?

というわけで今回は……プロレスのテーマ曲を紹介いたします!

新日本プロレスやWWEといった団体から、勢いをつけているAEWなど、さまざまな団体に所属する選手たちのテーマ曲をピックアップしました。

プロレスファンの方は、ぜひチェックしてみてください!

プロレスマニア必見!~至高のプロレステーマ曲~(1〜10)

INOKI BOM-BA-YE (FINAL MIX)1.2.3.DA!

【INOKI BOM-BA-YE 2002】アントニオ猪木、神輿に乗って登場!

アントニオ猪木さんのテーマ曲『INOKI BOM-BA-YE (FINAL MIX)』。

日本人なら誰でも一度は耳にする楽曲ですね。

本作は格闘技世界一決定戦にてアントニオ猪木さんの健闘を称えた対戦相手のモハメド・アリさんが『ALI BOM-BA-YE』という自身の楽曲をプレゼントし、それをアレンジした、いわゆるリミックスです。

闘魂魂を感じる熱いメロディー、そしてそれに見合うだけのパフォーマンスを見せたアントニオ猪木さんはモハメド・アリさんと同様にこれからも伝説のプロレスラーとして語り継がれていくことでしょう。

The Rising SunWWE

Shinsuke Nakamura – The Rising Sun (Entrance Theme)
The Rising SunWWE
Two-time NXT Champion Shinsuke Nakamura debuts on SmackDown LIVE: SmackDown LIVE, April 4, 2017

日本を代表するプロレスラー、中邑真輔こと、シンスケ・ナカムラさん。

新日本で活躍した後、WWEに移籍し、日本人としては史上初のロイヤルランブル優勝など、多くの功績を残してきました。

そんな彼のテーマ曲が、こちらの『The Rising Sun』。

本作はバイオリンの音色を主体とした楽曲ですが、迫力もバツグンで、中邑真輔さんのスタイリッシュさとクレイジーな一面が見事に演出されています。

また、ヒールターンしたときにはロックテイストにアレンジされた『Shadows of The Sun』という楽曲を使用していました。

HOLD OUT鈴木修

大武藤コールの嵐!武藤敬司 現役最後の入場、ラストHOLD OUT!!昭和・平成・令和を駆け抜けた男の最後を見届けろ!「今年のベストバウト狙ってる」天才・武藤のあくなきプロレス魂に東京ドームが揺れる!

天才レスラーとして長年にわたって多くのファンを魅了してきた武藤敬司さん。

2023年に東京ドームで引退興行を開いたため、記憶に新しいという方も多いのではないでしょうか?

そんな武藤敬司さんのテーマ曲といえば、やはりこちらの『HOLD OUT』が定番ですよね。

いくつものテーマ曲を使用してきた武藤さんですが、引退興行でも入場時に武藤さんが使用していた多くのテーマ曲が登場したなか、最後に流れてきたのはこの曲でした。

プロレスマニア必見!~至高のプロレステーマ曲~(11〜20)

パワー・ホール異母犯抄

プロレス入場シーン⑦長州力(全日本時代.谷津を引き連れ入場)

長州力さんのテーマ曲『パワー・ホール』。

バラエティなどでも頻繁に使用される楽曲のため、プロレスにそこまでの興味がない方でもご存じだと思います。

そんな本作は異母犯抄というアーティストが作曲しているのですが、実は異母犯抄というのは平沢進さんのペンネームなのです。

団体側から「YMOのような楽曲を作って欲しい」と依頼されたらしく、「だったらYMOに頼めよ」と内心で思いながら作った楽曲だそうですが、たしかに言われてみるとYMOらしさのなかに、平沢節が隠れていますよね(笑)。

No More WordsEndeverafter

Jeff Hardy’s Championship Entrance

カリスマ的な人気をほこるプロレスラー、ジェフ・ハーディーさん。

身体能力と危険をかえりみないスタイル、独特かつスタイリッシュなファッションなど、個性が非常に光っているプロレスラーで、薬物問題や飲酒問題といった自傷的なトラブルをいくつも抱えていましたが、TNA、WWEなどで多くの功績を残してきました。

そんなジェフ・ハーディーさんのテーマ曲が、こちらの『No More Words』。

ハーディー・ボーイズとしてのテーマ曲でもあります。

この曲を流しながらダンスするジェフ・ハーディーさんに胸をときめかせたWWEユニバースも多いのではないでしょうか?

MetalingusAlter Bridge

Alter Bridge: Metalingus (Official Video)
MetalingusAlter Bridge

安定した試合構築、ヒールにもフェイスにもなれる器用さ、地味な技を派手に見せるテクニックなど、どれをとっても一流と言われている偉大なレスラー、エッジさん。

入場でも試合でも魅せる彼のテーマ曲が、こちらの『Metalingus』です。

本作はアルター・ブリッジというプログレッシブメタルバンドの楽曲で、エッジさんの破天荒なイメージとバツグンにマッチしています。

現在はAEWで活躍しているので、エッジさんの入場が気になった方は要チェック!

Booyaka 619P.O.D.

Rey Mysterio makes a shocking return in the Royal Rumble Match: Royal Rumble 2018 (WWE Network)

最も世界的に活躍したメキシコ人レスラーの1人、レイ・ミステリオさん。

168cmとプロレスラーとしては非常に小柄でありながら、2メートルを超えるヘビー級とも渡り合っており、試合構築が非常に上手いレスラーとして人気を集めています。

そんな彼のテーマ曲が、こちらの『Booyaka 619』。

WCW時代はヒップホップテイストの楽曲を使用していましたが、WWEになってからはレイ・ミステリオ=『Booyaka 619』という認識ですね。

メキシカンロックをイメージさせるクレイジーなメロディーとジャンプ台から勢いよく登場するレイ・ミステリオさんの雰囲気が絶妙にマッチしているので、ぜひチェックしてみてください。