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プロレスマニア必見!~至高のプロレステーマ曲~

プロレスの醍醐味はいくつもありますが、なかでも入場テーマというのは試合を盛り上げる大きな要素です。

近年は日本の団体に所属する選手も積極的に海外の団体と交流を持つようになったので、知らない入場テーマを耳にする機会も増えたのではないでしょうか?

というわけで今回は……プロレスのテーマ曲を紹介いたします!

新日本プロレスやWWEといった団体から、勢いをつけているAEWなど、さまざまな団体に所属する選手たちのテーマ曲をピックアップしました。

プロレスファンの方は、ぜひチェックしてみてください!

プロレスマニア必見!~至高のプロレステーマ曲~(1〜10)

JudasFOZZY

FOZZY – Judas (OFFICIAL VIDEO)
JudasFOZZY
Chris Jericho’s Performance at Wembley Stadium! | AEW All In London 8/27/23

プロレス界の多才な才能、クリス・ジェリコさんのバンド、FOZZYが放つ楽曲です。

自己裏切りや贖罪をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

2017年10月にリリースされたアルバム『Judas』からの1曲で、メインストリームロックチャートで26週間もチャートイン。

WWEのNXT TakeOver: Chicagoの公式テーマソングにも起用されました。

ハードでかっこいいサウンドは、モチベーションを上げたい時にぴったり。

プロレスファンはもちろん、ロック好きの方にもおすすめの1曲です。

ぜひチェックしてみてくださいね!

INOKI BOM-BA-YE (FINAL MIX)1.2.3.DA!

【INOKI BOM-BA-YE 2002】アントニオ猪木、神輿に乗って登場!

アントニオ猪木さんのテーマ曲『INOKI BOM-BA-YE (FINAL MIX)』。

日本人なら誰でも一度は耳にする楽曲ですね。

本作は格闘技世界一決定戦にてアントニオ猪木さんの健闘を称えた対戦相手のモハメド・アリさんが『ALI BOM-BA-YE』という自身の楽曲をプレゼントし、それをアレンジした、いわゆるリミックスです。

闘魂魂を感じる熱いメロディー、そしてそれに見合うだけのパフォーマンスを見せたアントニオ猪木さんはモハメド・アリさんと同様にこれからも伝説のプロレスラーとして語り継がれていくことでしょう。

The Time Is NowJohn Cena

John Cena – The Time Is Now (Entrance Theme)
The Time Is NowJohn Cena
An army of John Cenas make their WrestleMania entrance: WrestleMania 25

賛否両論の多いプロレスラー、ジョン・シナさん。

彼の試合を塩試合という人は多いですが、彼の入場は多くのファンから愛されています。

そんなジョン・シナさんの入場を支えるテーマ曲が、こちらの『The Time Is Now』。

ジョン・シナさんはフリースタイルを軽やかにこなしたりとラップスキルが高いことでも有名で、かつてはラッパーのギミックで活躍していました。

本作ではそんな彼のラップがたっぷりと味わえます。

レッスルマニアなどの大舞台での彼の入場はド迫力なので、合わせてそちらもお楽しみください!

プロレスマニア必見!~至高のプロレステーマ曲~(11〜20)

MetalingusAlter Bridge

Alter Bridge: Metalingus (Official Video)
MetalingusAlter Bridge

安定した試合構築、ヒールにもフェイスにもなれる器用さ、地味な技を派手に見せるテクニックなど、どれをとっても一流と言われている偉大なレスラー、エッジさん。

入場でも試合でも魅せる彼のテーマ曲が、こちらの『Metalingus』です。

本作はアルター・ブリッジというプログレッシブメタルバンドの楽曲で、エッジさんの破天荒なイメージとバツグンにマッチしています。

現在はAEWで活躍しているので、エッジさんの入場が気になった方は要チェック!

Scum Of The EarthRob Zombie

小川良成&HAYATA 入場シーン 2021.2.12日本武道館|プロレスリング・ノア」のコピー

知る人ぞ知る偉大なレスラー、小川良成さん。

身体能力やマイクが注目されがちなプロレスですが、単純にプロレスが上手いという視点であれば、日本はもとい世界でも小川良成さんに匹敵するレスラーは居ません。

控えめな技やパフォーマンスでありながら流れで魅せることに長けている小川さんですが、実は入場シーンは意外にも根強い人気をほこります。

そんな小川さんの入場を支えているのが、ロブ・ゾンビの名曲『Scum Of The Earth』。

グルーヴメタルを主体とした本作は迫力がバツグンのメロディーに仕上げられています。

この楽曲を流しながら淡々と歩いてくる小川良成さんのパフォーマンスは、シンプルでありながらとてつもないかっこよさを秘めています。

ぜひ、試合も含めて彼の入場シーンをチェックしてみてください!

パワー・ホール異母犯抄

プロレス入場シーン⑦長州力(全日本時代.谷津を引き連れ入場)

長州力さんのテーマ曲『パワー・ホール』。

バラエティなどでも頻繁に使用される楽曲のため、プロレスにそこまでの興味がない方でもご存じだと思います。

そんな本作は異母犯抄というアーティストが作曲しているのですが、実は異母犯抄というのは平沢進さんのペンネームなのです。

団体側から「YMOのような楽曲を作って欲しい」と依頼されたらしく、「だったらYMOに頼めよ」と内心で思いながら作った楽曲だそうですが、たしかに言われてみるとYMOらしさのなかに、平沢節が隠れていますよね(笑)。

No More WordsEndeverafter

Jeff Hardy’s Championship Entrance

カリスマ的な人気をほこるプロレスラー、ジェフ・ハーディーさん。

身体能力と危険をかえりみないスタイル、独特かつスタイリッシュなファッションなど、個性が非常に光っているプロレスラーで、薬物問題や飲酒問題といった自傷的なトラブルをいくつも抱えていましたが、TNA、WWEなどで多くの功績を残してきました。

そんなジェフ・ハーディーさんのテーマ曲が、こちらの『No More Words』。

ハーディー・ボーイズとしてのテーマ曲でもあります。

この曲を流しながらダンスするジェフ・ハーディーさんに胸をときめかせたWWEユニバースも多いのではないでしょうか?