日本のプロレス入場曲|新日本、NOAH、大日本からセレクト!
日本は世界でも有数のプロレス大国で、日本の選手は世界的にも注目を集めています。
そんなプロレスを支える文化の1つが入場曲。
格闘技に比べてプロレスの入場は派手で、音楽も個性的なものが多く登場します。
しかし、プロレスの入場曲は情報が非常に少ないという難点があります。
今回はそんなプロレスの有名な入場曲をピックアップしてみました。
最新のものから往年の入場曲まで、幅広くそろえています!
新日本プロレスに限らず、NOAHや大日本プロレスの入場曲もセレクトしているので、プロレスが好きな方はぜひチェックしてみてください!
日本のプロレス入場曲|新日本、NOAH、大日本からセレクト!(1〜10)
パワーホール平沢進

プロレスの入場曲と聞くと、この曲を思い出す方は多いのではないでしょうか?
長州力さんの入場曲として有名な『パワーホール』。
多くのメディアで使用されているためなじみ深い曲ですよね。
実はこの曲、あの平沢進さんによって作曲されたものなのです。
当時、長州力さんが「YMOみたいな曲を作ってくれよ」と平沢進さんに依頼したらしく、平沢進さんは「だったらYMOに頼めよ」と内心、ムカつきながら作曲したというエピソードがあります(笑)。
風になれ~I have to be a lonely warrior, tonight~中村あゆみ

鈴木みのる選手の応援歌『風になれ~I have to be a lonely warrior, tonight~』。
この曲は『翼の折れたエンジェル』で人気を集めた、歌手の中村あゆみさんが歌っています。
実は鈴木みのる選手、昔から中村あゆみさんのファンだったそうで、この曲は彼のためだけに作曲されたそうです。
海外のプロレス・ファンの間でも人気で、海外遠征で鈴木みのる選手がリングインするときは、外国人の観客がこの歌を合唱しています。
100% Voltageヒゲドライバー

2021年8月16日にチームメイトだったYOH選手と決別し、同年9月4日にYOH選手とのシングルマッチが開かれ、勝利後にまさかのBULLET CLUBに参加するという、衝撃的なヒールターンを見せたことで話題を生んだ、プロレスラーのSHO選手。
幅広いスタイルを見せるタイプのジュニア選手で、人気を集めていますね。
そんな彼の入場曲である、こちらの『100% Voltage』はゲーム音楽をオマージュした、独特のサウンドに仕上げられています。
HYSTERIC松田孝史

日本にはいくつものプロレス団体があります。
最も有名なのは新日本プロレスですが、プロレスリング・ノアも一時期は根強い人気をほこりました。
2代目タイガーマスクである三沢光晴さんによって始まった団体で、当たりの強いストロングスタイルの選手が多く所属しています。
そんなノアでひときわ、凄まじい才能を放っているのが丸藤正道さんです。
空中殺法を得意としているレスラーで、入場曲であるこちらの『HYSTERIC』は彼のスタイルにあった疾走感のただよう作品に仕上げられています。
CicatrizKamixlo

WWEを退団したフリーという立場で新日本に参戦したKENTA選手。
ヒールに転向してからは、日本トップクラスのマイクパフォーマンスや、バックステージのパフォーマンスで人気を集めています。
そんなKENTA選手の入場曲が、こちらの『Cicatriz』。
最近はそのパフォーマンスの高さから絶大な人気を集めている彼ですが、ポジションとしては一応ヒールなので(笑)、ヒールをイメージしたダークな曲調に仕上げられています。
LOVE & ENERGY北村陽之介

現在は人気を集めているプロレスですが、一時期の人気は非常に低く、プロレスという文化そのものが消えてしまうほどの危機にありました。
そんなプロレスの低迷期に新日本プロレスと業界を支えた立役者が棚橋弘至さんです。
プロレス界のヒーローとも言える存在で長年にわたってフェイスとして活躍しています。
そんな彼の入場曲である、こちらの『LOVE & ENERGY』は彼のイメージにピッタリな明るく力強い曲調に仕上げられています。
Cold Skeleton北村陽之介

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーとして人気を集める、プロレスラーのSANADA選手。
プレイスタイルは藤波辰爾さんに非常に似ており、腰への攻めを主体としています。
また、身体能力も非常に高くプロレスのセンスも相まって、コアなファンから高い評価を集めている選手でもあります。
そんな彼の入場曲が、こちらの『Cold Skeleton』。
SANADA選手のスタイリッシュなイメージにピッタリなサウンドですので、ぜひチェックしてみてください。





