日本のプロレス入場曲|新日本、NOAH、大日本からセレクト!
日本は世界でも有数のプロレス大国で、日本の選手は世界的にも注目を集めています。
そんなプロレスを支える文化の1つが入場曲。
格闘技に比べてプロレスの入場は派手で、音楽も個性的なものが多く登場します。
しかし、プロレスの入場曲は情報が非常に少ないという難点があります。
今回はそんなプロレスの有名な入場曲をピックアップしてみました。
最新のものから往年の入場曲まで、幅広くそろえています!
新日本プロレスに限らず、NOAHや大日本プロレスの入場曲もセレクトしているので、プロレスが好きな方はぜひチェックしてみてください!
日本のプロレス入場曲|新日本、NOAH、大日本からセレクト!(1〜10)
100% Voltageヒゲドライバー

2021年8月16日にチームメイトだったYOH選手と決別し、同年9月4日にYOH選手とのシングルマッチが開かれ、勝利後にまさかのBULLET CLUBに参加するという、衝撃的なヒールターンを見せたことで話題を生んだ、プロレスラーのSHO選手。
幅広いスタイルを見せるタイプのジュニア選手で、人気を集めていますね。
そんな彼の入場曲である、こちらの『100% Voltage』はゲーム音楽をオマージュした、独特のサウンドに仕上げられています。
STARDUSTKAZSIN

現在の新日本プロレスを支えるレスラー、内藤哲也選手。
若い頃は技術こそトップレベルでしたが、パフォーマンスに難があり人気を集めきれてはいませんでした。
ところが、2015年のメキシコ遠征を機にキャラを一気に変え、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンというユニットを組み、ヒールでもフェイスでもない立ち位置でたちまち団体の顔として人気を集めました。
こちらの『STARDUST』は、そんな内藤哲也選手が長年にわたって使っている名曲です。
炎のファイター INOKI BOM-BA-YEMichael Masser

恐らく、誰しも一度は耳にしたことがある入場曲『炎のファイター INOKI BOM-BA-YE』。
アントニオ猪木さんの入場曲ですね。
若い方はご存じではないかもしれませんが、実はこの曲、もともとはボクサーのモハメド・アリさんが自身の映画で使用していた曲なのです。
猪木 vs アリ戦のお礼にアリさんがプレゼントしたそうで、以降、アントニオ猪木さんはこの曲を使用しています。
ちなみに「ボンバイエ」には「やっちまえ!」や「叩きのめせ!」といった意味が含まれています。
日本のプロレス入場曲|新日本、NOAH、大日本からセレクト!(11〜20)
HYSTERIC松田孝史

日本にはいくつものプロレス団体があります。
最も有名なのは新日本プロレスですが、プロレスリング・ノアも一時期は根強い人気をほこりました。
2代目タイガーマスクである三沢光晴さんによって始まった団体で、当たりの強いストロングスタイルの選手が多く所属しています。
そんなノアでひときわ、凄まじい才能を放っているのが丸藤正道さんです。
空中殺法を得意としているレスラーで、入場曲であるこちらの『HYSTERIC』は彼のスタイルにあった疾走感のただよう作品に仕上げられています。
TAKEOVERLow IQ 01

狂犬としていくつもの名勝負を生み出してきた人気レスラー、柴田勝頼選手。
喧嘩・ストロングスタイルと呼ばれる、荒っぽい攻撃が印象の選手で、そのカリスマ性の高さからコアなファンにも愛されています。
総合格闘家として活躍していた時期もあるため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
こちらの『TAKEOVER』は、彼の入場曲で非常にスタイリッシュな曲調に仕上げられています。
ちなみに、柴田勝頼選手とKENTA選手はガチの大親友です。
Wheels on Meals Theme SongYui Sus Martin

伝説のレスラーとして多くのレスラーからリスペクトを受けた、三沢光晴さん。
2009年に試合中の損傷により亡くなってしまいましたが、今なお、彼がプロレス界に残してきた影響は大きく、何人ものレスラーが彼から影響を受けています。
そんな三沢光晴さんの名曲が、こちらの『Wheels on Meals Theme Song』。
恐らく、多くの方がこの楽曲に聞き覚えがあるでしょう。
ファンだった方はこの曲を聴くと目に涙が浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
Golden☆Star北村陽之介

アクロバティックなムーブで国内はもちろんのこと、海外からも非常に大きな注目を集めるレスラー、飯伏幸太選手。
バラエティなどに登場することも多いため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼の入場曲が、こちらの『Golden☆Star』。
このGolden☆Starというワードは、彼のニックネームでもあり、楽曲ではそういった明るい雰囲気にマッチしたサウンドに仕上げられています。
明るくパワフルな楽曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。