人気の演歌。最新ランキング【2025】
人気の演歌月間ランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
日本独自の音楽、演歌。
その歴史は長く、今も変わらず熱心なファンを獲得しつづけているので、ぜひチェックしてみてください!
プレイリストも毎月更新中です。
人気の演歌。最新ランキング【2025】(91〜100)
ハルジオンの花言葉竹島宏92位

2021年から続いたいわゆる「ヨーロッパ三部作」を2023年の『サンタマリアの鐘』で無事完結させた竹島宏さんが、2024年に発表した新たな楽曲がこちらの『ハルジオンの花言葉』です。
コロナ禍から竹島さんがSNSにて毎日続けている花の写真とともに花言葉を紹介する「花便り」と呼ばれる投稿もあって、まさに「花言葉」をテーマとした楽曲が満を持してリリースされたといった趣ですね。
大人の雰囲気たっぷりのメロディは非常に覚えやすく、全体的に音程は低めで高音に苦手意識がある方にもおすすめです。
特にAメロ部分は淡々となりすぎず、竹島さんのように内に秘めた思いを込めて語りかけるように歌ってみるといいでしょう。
同時に、やはりハルジオンの「追想の愛」という花言葉を意識することもお忘れなく!
北のたずね人中澤卓也93位

中澤卓也さんの魅力が伝わる楽曲がこちら。
軽やかな演歌の中に、情熱的でありながらも優しさを感じさせる歌声が印象的ですね。
忘れられない女性を求めて北国へたどり着くという物語を、心に残るメロディーで歌い上げています。
2020年1月にリリースされたこの曲は、前作『茜色の恋』に続く新たなステップとして注目を集めました。
ライトな演歌調でありながらも、中澤さんの伸びやかな歌声が光る一曲。
演歌初心者の方でも取り組みやすく、カラオケで歌いたくなる曲としておすすめです。
与作北島三郎94位

北島三郎さんの代表作の1つ、『与作』。
本作は演歌の歴史を変えた1曲で、それまでの演歌には見られなかった、非常に力強く、そして荒々しい歌い方が特徴です。
この手の力強い演歌を歌いこなすのは難しい印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、北島三郎さんの楽曲はどれもこぶしの難易度が低めなので、決して難易度の高い作品というわけではありません。
ビブラートを強くかけるようなイメージでこぶしを効かせると、北島三郎さんのような歌い回しになるので、ぜひ参考にしてみてください。
心のこり細川たかし95位

細川たかしさんのデビュー曲として、今もなお、多くの人々に愛される名曲、『心のこり』。
本作はまだ細川たかしさんが民謡に触れていなかった時代にリリースされた楽曲ということもあり、そこまで複雑なこぶしは登場しません。
やや高めの楽曲なのですが、その分、ボーカルラインが単調で、伸びやかなボーカルを意識していれば、十分に歌い切れます。
音域自体はそれほど広くはないので、しっかりと自分のキーに合わせれば、問題なく歌えるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
唇スカーレット山内惠介96位

作詞に松井五郎さんを迎えた山内惠介さんによる2019年のシングル曲『唇スカーレット』は、タイトルからも想像できるように昭和歌謡テイスト満載の楽曲で同年の紅白歌合戦でも披露された曲ですから、聴けば「この曲か」と思われる方もきっと多いはず。
歌謡曲がお好きな方であれば確実になじみのあるメロディで、カラオケでも歌いやすいと感じるでしょう。
Bメロ辺りから伸びやかなメロディが連続しますから、息切れしないようにブレスのタイミングに注意しつつ歌ってみてください。
津軽の花原田悠里97位

春の訪れと共に咲き誇る津軽の花々。
林檎と桜が一緒に咲く様子を描いた本作は、厳しい冬を乗り越えた後の生命の再生と新しい始まりを象徴しています。
恋愛や人生の喜びと苦悩を通じて人間の心理を深く掘り下げ、聴く者に深い感動を与えるのです。
1999年2月にリリースされた原田悠里さんの24枚目のシングルは、オリコンチャートで最高42位を記録し、ロングヒットとなりました。
累計60万枚の売上を達成し、第41回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
第50回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たすなど、大きな成功を収めています。
人生の岐路に立った時、自然と人間の両方が直面する困難と美しさを讃えるこの曲を聴けば、きっと新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。
どんこ坂三山ひろし98位

いつの時代も歌い継がれる演歌や歌謡曲の魅力は、令和の時代になっても変わらないですよね。
2000年代後半以降の演歌界を代表する歌手の一人、三山ひろしさんによるこちらの『どんこ坂』は2023年にリリースされた楽曲で、令和に生まれた新たな演歌の名曲です。
三山さんの持つ「ビタミンボイス」がリスナーの心に優しく寄り添いながら、夫婦もしくは恋人同士の歩みを見守ってくれるような人生賛歌で泣かせてくれますね。
幅広い音域や音程の上下もそれなりに激しく、当然ながら高い歌唱力を求められるタイプの楽曲ですが、王道の演歌ということで演歌に慣れている方であればそこまで手こずるようなこともないでしょう。
全体的に音程は低めのため、低すぎると感じる方はキーを調整することをおすすめします。