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人気の演歌。最新ランキング【2025】

日本の心と魂を歌い上げる演歌の世界。

艶やかな歌声と情感豊かな旋律が織りなす珠玉の名曲たちを、皆様からの熱い支持をもとにご紹介します。

崎島じゅんさんの透明感溢れる和風バラードから、花咲ゆき美さんの雨に濡れる港町の物語まで、伝統と革新が調和した演歌の魅力を存分にお届けします。

心に響く歌声と深い情感に身を委ねる至福のひとときをお楽しみください。

もくじ

人気の演歌。最新ランキング【2025】(1〜20)

また君に恋してる坂本冬美13

坂本冬美さんの名曲カバー『また君に恋してる』。

ビリー・バンバンの名曲をカバーした本作は、坂本冬美さんがポップスシーンに進出したきっかけとなった作品です。

本作はもともとがフォークソングということもあり、演歌のような難しさは一切ありません。

本格的なこぶしは一切なく、力強い歌声も必要としないため、ある程度の歌唱力を持っていれば誰でも歌えます。

その分、ロングトーンや抑揚が鍵となるので、気持ちをしっかりと表現しながら歌いましょう。

津軽海峡・冬景色石川さゆり14

石川さゆりさんの楽曲のなかでも、トップクラスの知名度をほこる作品『津軽海峡・冬景色』。

演歌に造形が浅い若者からも知られているほどの、演歌界を代表する名作ですよね。

本作は裏声を効果的に使ったボーカルラインのため、難しいと思われがちです。

確かに裏声が苦手な方からすると、サビ終わりの部分が難所と言えるのですが、裏声に苦手意識がない方にとっては、こぶしの難易度が低いので、十分に歌いやすい楽曲と言えます。

抑揚をしっかりと意識することで、楽曲にメリハリが出るので、Aメロは想定しているよりも一段階声量を抑えて歌うようにしましょう。

熱き心に小林旭15

ストリングスを用いた独特のサウンドが印象的な作品『熱き心に』。

本作は小林旭さんの特徴である、尻上がりのロングトーンはあまり登場しません。

音階が下がった状態でロングトーンが登場する場面がほとんどのため、尻上がりのビブラートが苦手な方でも問題なく歌えます。

ポップスの特色が強い歌謡曲で、こぶしのような高度なボーカルテクニックはまったく登場しません。

ただし、サビ冒頭のリズムがやや変則的ですので、そこはしっかりと慣れておく必要があります。

月枕竹島宏16

竹島宏さんのデビュー15周年記念作品となる『月枕』は2017年の5月にリリースされてロングヒットを記録、後のゴールドディスクに認定されたシングル曲です。

「踊らされちゃう歌謡曲」シリーズを生み出した松井五郎さん、都志見隆さんの黄金コンビによる楽曲で、上品にしっとりと歌い上げる竹島さんの端正な歌声の魅力が存分に味わえる名曲ですね。

やや演歌的な要素を残しつつも基本は歌謡曲のミディアムバラードといった趣で、昭和の歌謡曲をカラオケでよく歌う、という方であればすんなり歌いこなせるはず。

とはいえ竹島さんのように感情的になりすぎず、抑制を利かせた大人の歌唱というのはそう簡単にまねできるものではないですから、原曲を何度も聴いて楽曲の世界観を深く理解した上で歌ってみることをおすすめします!

まつり北島三郎17

北島三郎「まつり」(オフィシャルオーディオ)
まつり北島三郎

北島三郎さんの楽曲といえば、まずこちらの『まつり』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

本作はそのタイトルが示す通り、祭りをテーマにした非常に華やかなメロディーが特徴です。

力強い演奏のため、ボーカルラインにもそういった印象を持たれやすいのですが、実は本作……。

演歌のなかでも特に音域が狭い作品なのです。

特に男性であれば、誰でも問題なく発声できるでしょう。

こぶしの登場回数も意外に少ないので、間違いなく初心者向けの演歌と言えます。

夜明けの夢竹島宏18

竹島 宏「夜明けの夢」Music Video(full ver.)
夜明けの夢竹島宏

こちらの『夜明けの夢』は2015年リリースのシングル曲『哀愁物語』のカップリング曲という立ち位置ながら、MVも作成されている人気曲でカラオケでも確実に盛り上がりそうなタイプの名曲ですね!

歌謡曲やGSなどの要素を感じさせるアップテンポなナンバーで、後に竹島さんがリリースする「踊らされちゃう歌謡曲」路線がお好きな方であればきっと気に入ることは間違いなし。

メリハリのついた楽曲構成、そしてメロディも非常に覚えやすく歌いやすいですから、歌に自信がないという方であってもまずはリズムに乗って気持ち良く歌うことを心がけてみてください。