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人気の演歌。最新ランキング【2025】

日本の心と魂を歌い上げる演歌の世界。

艶やかな歌声と情感豊かな旋律が織りなす珠玉の名曲たちを、皆様からの熱い支持をもとにご紹介します。

崎島じゅんさんの透明感溢れる和風バラードから、花咲ゆき美さんの雨に濡れる港町の物語まで、伝統と革新が調和した演歌の魅力を存分にお届けします。

心に響く歌声と深い情感に身を委ねる至福のひとときをお楽しみください。

もくじ

人気の演歌。最新ランキング【2025】(1〜20)

噂のふたり竹島宏19

「恋町ダンス」と呼ばれる振り付けも話題となった『恋町カウンター』に続いて、松井五郎さん、都志見隆さんの黄金コンビと共に生み出した「踊らされちゃう歌謡曲」第二弾として2019年にリリースされた『噂のふたり』。

コンサートでスクールメイツとともに披露した映像もYouTubeの公式チャンネルで視聴できますから、そちらもぜひチェックしてみてほしいですね。

昭和歌謡テイスト満載でアップテンポな曲はカラオケにぴったりですし、一度聴けばすぐに覚えてしまうくらいにキャッチーなメロディですからとても歌いやすいですよ。

できれば振り付けも含めて完コピを目指してほしいですね!

どうせ恋なんか竹島宏20

ロマンチックな歌謡曲テイスト満載のヒット曲『向かい風 純情』のカップリング曲として収録された『どうせ恋なんか』は、A面曲と同じく松井五郎さんと都志見隆さんのゴールデンコンビによる楽曲です。

甘く切ないメロディはどこか上品でもあって、竹島さんの端正な歌声とぴったりはまっていますね。

音程は低めで音域の幅も広くない、中音域で構成されたメロディは多くの方が歌いやすくカラオケでもおすすめの曲と言えそうです。

ぜひ竹島さんに成りきるくらいの気持ちで、恥ずかしがらずに歌ってみるといいですよ!

人気の演歌。最新ランキング【2025】(21〜40)

天城越え石川さゆり21

恐らく演歌というジャンルの中でも特に有名な曲の一つ、と言っても過言ではないでしょう。

石川さゆりさんが1986年にリリースした『天城越え』は第28回日本レコード大賞の金賞受賞曲でもあり、NHK紅白歌合戦では石川さんのもう一つの代表曲『津軽海峡・冬景色』と交互に歌っていることもあって国民的な認知度は高く、カラオケでも大人気の名曲です。

とはいえこの曲、実際に歌ってみれば分かりますが簡単に歌いこなせるものではなく、Aメロにおける淡々とした歌唱から盛り上がるサビとのコントラストを際立たせる音程の上下の激しさ、ゆったりとしたテンポだからこその伸びやかなビブラートやこぶしをきかせた歌唱など、演歌特有のテクニックも当然ながら要求されますね。

強烈な恨み節で女の情念が見事な日本語で描かれた歌詞をしっかりと読みこんで、自分なりの表現で『天城越え』を再現してみてください!

紅の蝶山内惠介22

山内惠介「紅の蝶」[YouTube Edit]
紅の蝶山内惠介

2024年の第75回NHK紅白歌合戦にて歌唱されたこともあって、お茶の間の知名度も高い山内惠介さんの同年リリースのシングル曲。

ラテンやジャズなどさまざまなジャンルを融合させつつ、どこか和テイストを感じさせる令和の歌謡曲といった雰囲気で、壮大なスケールを持った楽曲を歌いこなす山内さんの歌唱はさすがの一言ですね。

とはいえカラオケでも盛り上がるタイプの曲ですし、山内さんは演歌的なこぶしなどは使わずJ-POPに寄った歌唱で臨んでいますから、リズムを感じながら歌えば意外と歌えてしまうはず。

望郷じょんから細川たかし23

天性の伸びやかな高音と民謡のバックグラウンドに裏打ちされた卓越した歌唱力、表現力で知られる細川たかしさん。

本作は1985年にリリースされた代表曲の一つで、イントロの鮮烈な三味線の音色と民謡的な細川さんの歌唱に圧倒される名曲中の名曲ですね。

素人でもこの曲を歌いこなす難しさは冒頭だけで理解できますが、やはり民謡的なパートが一番の難所と言えるでしょう。

とはいえメインパートも細川さんらしい力強いハイトーンかつロングトーンで魅せる歌唱が多く登場しますし、相当な肺活量を要求されますね。

民謡のパートはリズムを取ることも非常に難しく感じるはずですから、原曲を何度も聴いてリズムとメロディを体に覚え込ませるようにしてみてください。

北の宿から都はるみ24

都はるみ / 北の宿から(歌詩付きフル) Harumi Miyako / Kita no yado kara
北の宿から都はるみ

演歌の名曲と言えば、この曲を外すことはできません。

寒い北国の冬を舞台に、失恋した女性の切ない想いが優しくも力強い歌声で表現されています。

小林亜星さんの手がけた情感豊かなメロディと阿久悠さんの深みのある歌詞が見事に調和し、聴く人の心に染み入る名作となっています。

都はるみさんの68枚目のシングルとして1975年12月にリリースされ、翌年のNHK紅白歌合戦で披露されたことで一気に人気が沸騰。

レコード大賞など数々の賞を受賞し、143.5万枚を超える大ヒットを記録しました。

失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時にぴったりの1曲です。