人気の演歌。最新ランキング【2025】
人気の演歌月間ランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
日本独自の音楽、演歌。
その歴史は長く、今も変わらず熱心なファンを獲得しつづけているので、ぜひチェックしてみてください!
プレイリストも毎月更新中です。
人気の演歌。最新ランキング【2025】(21〜30)
北の宿から都はるみ22位

演歌の名曲と言えば、この曲を外すことはできません。
寒い北国の冬を舞台に、失恋した女性の切ない想いが優しくも力強い歌声で表現されています。
小林亜星さんの手がけた情感豊かなメロディと阿久悠さんの深みのある歌詞が見事に調和し、聴く人の心に染み入る名作となっています。
都はるみさんの68枚目のシングルとして1975年12月にリリースされ、翌年のNHK紅白歌合戦で披露されたことで一気に人気が沸騰。
レコード大賞など数々の賞を受賞し、143.5万枚を超える大ヒットを記録しました。
失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時にぴったりの1曲です。
北国の春千昌夫23位

北国の春をテーマとした心温まる名曲で、1977年4月に発売されたこちらの楽曲。
故郷への思いを込めた歌詞と、情感豊かなメロディが見事に調和しています。
白樺やこぶしの花、せせらぎなど、北国の春の情景が目に浮かぶような描写が印象的ですね。
千昌夫さんの深みのある歌声が、都会で暮らす主人公の郷愁をより一層引き立てています。
本作は発売後、134週間もオリコンチャートにランクインし続けた大ヒット曲。
累計売上は130.9万枚を記録しました。
故郷を離れて暮らす人や、大切な人を想う気持ちに共感できる方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
酒よ吉幾三24位

日本の演歌界を代表する名曲の一つで、孤独な男の心情を酒に託して歌う楽曲です。
吉幾三さんが自ら作詞作曲を手掛け、その深い歌詞と哀愁漂うメロディーが多くの人々の心を打ちました。
1988年9月にリリースされ、全日本有線放送大賞グランプリなど数々の賞を受賞。
NHK紅白歌合戦にも2度登場し、累計売上約27.9万枚を記録しています。
やはり有名な曲ですし難易度的にも易しめということで、歌に自信がないという方でもサビの部分は何となく歌えるはず。
まずは楽しみながら、少しずつ慣れていきましょう!
襟裳岬森進一25位

森進一さんの名曲『襟裳岬』。
50代以上の方であれば、知らない人は居ないといっても過言ではない楽曲と言えるでしょう。
勢いのあるボーカルにより、難しく思えてしまう本作ですが、実は演歌のなかでも屈指の歌いやすさをほこります。
そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといってもこぶしの少なさ。
最も難しい演歌の技術であるこぶしが少ないのは、私たち素人にとっては非常にありがたい要素ですよね。
音程の上下も激しくはないので、ぜひ歌ってみてください。
七日町花小路麻生ちぐさ26位

昭和レトロな情景が目に浮かぶ、心温まる演歌をご紹介します。
山形県の七日町を舞台に、飲み屋の女将さんの視点から描かれた物語性豊かな1曲。
麻生ちぐささんの力強い歌声が、郷土愛や人情の機微を見事に表現しています。
2024年10月にリリースされたこの楽曲は、方言「おしょうしな」を織り交ぜるなど、山形の文化を色濃く反映。
故郷を思う気持ちや人とのつながりを大切にしたい方にオススメ。
本作を聴けば、あなたも懐かしい雰囲気に包まれること間違いなしですよ。
札幌えれじぃ竹島宏27位

2002年にデビューした竹島さんにとって通算3枚目のシングル曲となる『札幌えれじぃ』は、2004年にリリースされた楽曲です。
前作『函館哀愁』に続いて旅情を感じさせる哀愁のナンバーで、演歌と歌謡曲の中間といった雰囲気が竹島さんの個性を感じさせますよね。
演歌的なこぶしをきかせたテクニックを使わず、都会的で上品かつ端正な歌声で魅せる竹島さんらしさはこの時点ですでに開花しており、色気漂う低音の魅力もたっぷり味わえますよ。
その低音で響かせるビブラートが実は結構難しいのですが、そこさえクリアすれば演歌初心者の方でも十分に歌いこなせるはず。
みちのくひとり旅山本譲二28位

山本譲二さんを知名度を全国区のものとした代表曲であり、ご本人の長いキャリアにおけるディスコグラフィーの中でも最大のヒット曲がこちらの『みちのくひとり旅』です。
1980年にリリースされ、じわじわと売れ続けて翌年以降にロングヒットとなった名曲ですよね。
非常に有名な曲ですから、何となく口ずさめる方も多いでしょうしカラオケでの人気はトップクラスですよね。
演歌ながらも歌謡曲的な色が濃いということもあって、王道の演歌を歌うにはまだ抵抗がある……という演歌初心者の方にもおすすめですね。
キーはそれほど高くはないですが、やや音程の上下の落差があるため力強く艶のある低音をしっかりと発声すること、高音部分とのコントラストを明確にすることを意識しましょう。
山本さんのように、哀愁漂う歌詞とメロディをかみしめるように歌ってみてくださいね。