稲垣潤一の人気曲ランキング【2025】
「スーパーポップボーカル」というキャッチコピーで1982年に「雨のリグレット」でデビューして以来、数々のヒット曲を歌った稲垣潤一。
その中にはCM曲も多数あります。
ドラムをたたきながら歌っていたのも印象的でした。
そんな彼の人気曲をまとめました。
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稲垣潤一の人気曲ランキング【2025】(41〜50)
週末のStranger稲垣潤一50位

日常の平日の疲れを洗い流し、未知なる出会いへと心を開く週末の解放感を描いた都会派ポップスです。
褪せた標識や小さな踏切といった何気ない風景を通過しながら、少年の心を忍ばせて旅に出る主人公の姿が印象的で、大人になっても色褪せない冒険心や好奇心を呼び覚ましてくれます。
2017年5月に配信限定シングルとしてリリースされ、日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』のエンディングテーマに起用されました。
その後、同年9月に6年半ぶりとなるアルバム『HARVEST』に収録され、稲垣さんの円熟したボーカルと洗練されたアレンジが融合した作品として評価されています。
通勤帰りの金曜日や休日前の夜に聴けば、明日への期待が膨らむ1曲です。
稲垣潤一の人気曲ランキング【2025】(51〜60)
黄昏が目にしみる稲垣潤一51位

作詞を秋元康さん、作曲を松本俊明さんが手掛けた楽曲です。
若かった頃の自分を思い出して、昔と通った道を車で運転している。
あの頃はなかったコンビニが立ち並び、時間の流れを感じながら、昔の彼女を思い出して切なくなる…そんな楽曲です。
(揺れる心に)フェード・アウト稲垣潤一52位

踵の折れたハイヒールや別れの情景から始まる本作は、揺れ動く男心と許しのはざまを描いた、大人の恋愛の痛みを抱えたナンバー。
歌詞は恋人への複雑な想いを繊細な言葉で紡ぎ、徐々に音量を下げて終わる演出がタイトルと見事に呼応しています。
サンバ調のリズムが心地よく、モダンなコード進行とともに都会的でメロウな雰囲気を醸し出していますよね。
1983年2月にリリースされたアルバム『Shylights』に収録されたこの楽曲は、シングルカットこそされなかったものの後にベスト盤『REVELATION』にも選ばれるなど根強い人気を誇ります。
ドライブやしっとりと物思いにふけりたい夜に聴きたい、稲垣さんの初期シティポップを代表する一曲です。
Destiny稲垣潤一53位

1989年4月にリリースされたアルバム『HEART & SOUL』に収録され、JTの「サムタイム ワールドカップ’89」のイメージソングに起用された一曲です。
秋元康さんによる歌詞は、都会を離れて旅立つ二人の運命的な恋を描いており、許されぬ自由や罪の意識と愛との間で揺れ動く感情が丁寧に綴られています。
海の見える駅や堕ちていく罠といった情景描写が、切なくもロマンティックな世界観を作り上げていますよね。
西本明さんによる編曲はストリングスやサックスを重ねた重層的なサウンドで、稲垣さんの包み込むような歌声と相まってシティポップならではの都会的な洗練を感じさせます。
運命に翻弄されながらも惹かれ合う二人の物語に、心を動かされてしまうのではないでしょうか。
いちばん近い他人稲垣潤一54位

大人の愛の葛藤と微妙な距離感を描いた楽曲で、タクシーを呼び別れを告げるまでの限られた時間を舞台として、近くにいながら他人のような関係のまま離れるべきか、それとも偽れない愛に正直になるべきか、主人公の揺れ動く心情が切なく響きます。
秋元康さんによる歌詞と西本明さんの編曲が生み出すボサノバ風のリズムやサックスの間奏が洗練された大人の雰囲気を醸し出していますね。
1990年4月のアルバム『Self Portrait』に収録され、同年5月に放送された日本テレビ系ドラマ『キスの温度〜いちばん近い他人〜』の主題歌として起用されました。
シティポップの香りを纏ったミディアムテンポのラブソングで、複雑な恋愛模様に共感する方や、大人のムードに浸りたい夜に聴いてほしい一曲です。
セカンド・キス稲垣潤一55位

大人の恋愛における揺れ動く感情を繊細に描き出した1991年4月の作品です。
甘美でありながら危うい「二度目のキス」をモチーフに、恋の陶酔と現実との狭間で揺れる心情が切々と表現されています。
秋元康さんによる歌詞は言い訳のきかない関係性へと踏み込む不安と期待を巧みに織り交ぜ、松本俊明さんが手がけた流麗なメロディーを萩田光雄さんの洗練されたアレンジが包み込む構成です。
アルバム『WILL』と同時発売された21枚目のシングルで、B面の『リワインド』は関西テレビ系番組のオープニングテーマに起用されました。
甘さと切なさが交錯する都会的なサウンドは、恋に迷いを感じているときや、大人の恋愛模様を味わいたいときにぴったりのナンバーです。
君に逢いたい午後稲垣潤一56位

1989年5月に8cmCDフォーマットで発売されたシングルのB面ながら、フジテレビ系列のバラエティ番組『なるほど!
ザ・ワールド』のエンディングテーマとして起用されたこの楽曲。
秋元康さんの作詞、MAYUMIさんの作曲、坂本洋さんの編曲という布陣で生まれた本作は、アルバム『HEART & SOUL』にも収録されています。
タイトルが示すように、会いたい人への想いが募る午後のひとときを描いた作品で、稲垣潤一さんの包み込むような歌声がメロウな音像と溶け合う、シティポップらしい洗練されたサウンドが魅力です。
オリコン29位という記録ながら、タイアップ効果で多くの人の耳に届いた本作は、日常のふとした瞬間に大切な人を思い出してしまう、そんな切ない午後を過ごしたいときにぴったりのナンバーです。





