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邦楽の病みソングランキング【2025】

息苦しい日々に寄り添ってくれる病みソング。

meiyoさんの『なにやってもうまくいかない』は現代の心情を鮮やかに描き、カンザキイオリさんの『命に嫌われている。』は深い孤独を優しく包み込みます。

平井堅さんの『ノンフィクション』や蝶々Pの『心做し』など、音楽は私たちの傷ついた心を癒やし、新たな一歩を踏み出す勇気をくれます。

皆さんの心に響いた楽曲をご紹介します。

邦楽の病みソングランキング【2025】(41〜60)

ハイドアンド・シーク19’s Sound Factory55

【初音ミク】ハイドアンド・シーク【オリジナル曲】
ハイドアンド・シーク19's Sound Factory

嫌われることが怖くて、本当の自分を他人に見せらずに過ぎた日々。

しかし、誰よりも自分のことを嫌ってたのは自分自身。

いろいろなキャラを演じすぎ、どれが本当の自分かわからなくなったと歌っています。

そろそろ自分で自分のこと認めなければいけなと曲中で着地していますね。

会いたい沢田知可子56

会いたい / 沢田知可子  by Uru
会いたい沢田知可子

これも有名な曲です。

あんな純粋できれいな声でこの歌詞を歌うのですから余計悲しくなります。

切ない恋をしていた方は泣いてしまうのではないでしょうか。

沢田さんが学生時代、歌手になろうと決意したことを先輩に告白したところ、「最初のファンになってやるよ」と先輩は言ってくれたそうですが、数日後彼は交通事故で亡くなってしまったそうです。

ロストワンの号哭Neru57

Neru – ロストワンの号哭(Lost One’s Weeping) feat. Kagamine Rin
ロストワンの号哭Neru

数学の式が解けても、あの子の心は解けない?

漢字が読めても、あの子の心は読めない?

どうしたらいいかわからず葛藤する曲です。

ちなみに、叫びたいときに歌うとスッキリしますよ!

ただ、高音すぎるのでキーを下げることをオススメします。

僕が死のうと思ったのは中島美嘉58

中島美嘉 – 僕が死のうと思ったのは / THE FIRST TAKE
僕が死のうと思ったのは中島美嘉

何もしたくない、学校にも行きたくない日には心が寂しくなることもありますよね。

ハッピーな音楽を聴くことがつらい時『僕が死のうと思ったのは』を一度聴いてみてください。

中島美嘉さんが2013年にリリースしており、ロックバンド、amazarashiの秋田ひろむさんが制作したことでも話題になりました。

生きていると良いことばかりではないけれど少し、楽に生きてみようと思える歌詞は、寂しい時にこそ優しく語りかけてくれますね。

がんばっているからこそ、真面目に生きているからこそ、つらくなるんだとを気付かせてくれるこの曲を、一度聴いてみてください。

告白平井堅59

絶望的な闇や深い悲しみを描いた、平井堅さんの重厚な歌声が心に響く楽曲です。

2012年5月にリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『Wの悲劇』の主題歌として起用されました。

悲しみを抱えた女性の視点から描かれる苦しみや諦めの感情が、独特な映像美のミュージックビデオによってさらに印象的に表現されています。

本作は、阿波踊りや歌舞伎といった日本の伝統芸能とダンスを融合した斬新な演出で話題を呼び、音楽的にも視覚的にも深い印象を残しました。

つらい気持ちを抱えながらも前に進もうとしている方や、自分のなかにある暗い感情と向き合いたい方に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

生きてることが辛いなら森山直太朗60

森山直太朗 – 生きてることが辛いなら
生きてることが辛いなら森山直太朗

2008年に発売された森山直太朗さんの16枚目のシングルです。

命と向き合うことがテーマとされている楽曲で、冒頭の歌詞のインパクトがとても強いです。

しかしその歌詞は後ろ向きなものではなく、自分の命を一度考えてみることで、生きるということを再確認するというメッセージが込められています。

じっくりとこの曲を聴きながら、つらさから逃げずにあえてかみしめつつ、自分と向き合う時間も時には大切なのではないでしょうか。