邦楽の病みソングランキング【2025】
邦楽の病みソングランキングから視聴回数が多い順に月間ランキングトップ100を一挙に紹介しています。
鬱々とした気持ちの時に、元気が出る曲や奮い立たせる曲も良いですが、病んだ気持ちにそっと寄り添ってくれる、シンパシーを感じる曲が必要な時もあるはずです。
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の病みソングランキング【2025】(61〜70)
生きてるだけでえらいよReoNa64位

独白のような歌詞に涙が出てしまいます。
数多くのアニメ主題歌を担当してきたシンガー、ReoNaさんの楽曲で、2021年にリリースされた5枚目のシングル『ないない』に収録。
作詞作曲はボカロP、傘村トータさんが手がけています。
「毎日生きるのがつらい」どなたも感じたことのある思いかもしれませんね。
そんな心情に寄り添ってくれるのがこの曲。
ピアノの音色とReoNaさんのウィスパーボイスに胸締め付けられます。
泣いて気分をリセットしたいときにいかがでしょうか。
染まるよチャットモンチー65位

2000年結成。
2005年にメジャーデビュー。
2018年に惜しまれつつ解散。
2000年代を代表するどころか、日本ロック史に残るガールズバンドと言っても過言ではないでしょう。
こちらは2008年発売の9枚目のシングル。
日本テレビ系 深夜ドラマ『トンスラ』主題歌になりました。
夜道を歩きながら聴きたい失恋ソングです。
自傷無色ねこぼーろ66位

悩んだらこの曲を聴きましょう。
世界観に引き込まれますよ!
タイトルからも連想できる、透明色のイメージが頭の中に広がる、きれいな楽曲です。
自己嫌悪におちいった主人公の思いがつづられた歌詞は、病みソングの真骨頂と言えます。
いいわけシャ乱Q67位

1996年にリリースされた、シャ乱Qの10枚目のシングルです。
ドラマ『Age,35 恋しくて』の主題歌でした。
失恋ソングですが、男目線の「病み」ソングともいえます。
つんく♂さんの特有のねっちりとしたリリック、決して明るくないメロディが特徴です。
歌詞を見ると女性に何度も恋して、つくして、そしてすぐ捨てられることがわかります。
独りんぼエンヴィーkoyori68位

どこかノスタルジーで影のあるサウンド。
電ポルPことkoyoriさんの楽曲です。
シンセリフとバンド構成のアレンジが一体となった、クオリティの高い音楽性が印象的。
聴いているとなぜだか、子供たちが公園で遊んでいるのをただただ眺めているような、そんな気分になります。
LOSER米津玄師69位

米津玄師の5枚目のシングルです。
MVでもダンスが披露されています。
独特のリズムと息をつかせない歌とラップ部分は「すごいな」と思わせます。
まっすぐに励ましてくれるというよりは曲のリズムに身をゆだねたり、曲のアップダウンのすごさを落ち込んでいるときに聴いてほしいと思いました。
粉雪レミオロメン70位

レミオロメンは言わずと知れた3人組ロックバンド。
当楽曲は2005年11月にリリース、フジテレビ系テレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌をきっかけに大ヒット、累計売上は85万枚をこえた作品です。
また、2009年の第60回NHK紅白歌合戦に初出場した際にも、この曲が歌われました。
優しく、はかないキーボードの音とゆがんだギターの音が心をぎゅっと締め付けます。
粉雪がふる季節、大切なあの人に思いが届くことを願い、この曲を聴きたいです。