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邦楽の病みソングランキング【2025】

邦楽の病みソングランキングから視聴回数が多い順に月間ランキングトップ100を一挙に紹介しています。

鬱々とした気持ちの時に、元気が出る曲や奮い立たせる曲も良いですが、病んだ気持ちにそっと寄り添ってくれる、シンパシーを感じる曲が必要な時もあるはずです。

プレイリストも毎週更新中です。

邦楽の病みソングランキング【2025】(11〜20)

カウントダウンCocco15

Cocco – カウントダウン 【VIDEO CLIP SHORT】
カウントダウンCocco

女優、絵本作家、エッセイスト、小説家と言ったマルチな才能を発揮し、故郷である沖縄の海を守る環境活動もおこなっている女性シンガーソングライターCoccoさんのデビューシングル曲。

初期の世界観や音楽性に多く見られた、むき出しの感情を重厚かつ激しいロックサウンドに乗せた曲調が独特の存在感を放っている楽曲ですよね。

パートナーの裏切りに対してこれでもかと怒りと制裁をぶつける描写から病みソングの代表格に数えられますが、その表現方法とサウンドはロックファンであればテンションが上がるはず。

失恋のつらい気持ちを吹き飛ばしてくれるオススメのロックナンバーです。

リップスティック加藤ミリヤ16

リップスティック / 加藤ミリヤ カヴァー SEILA
リップスティック加藤ミリヤ

失恋ソングの女王として、若い女性からの人気を集めていた加藤ミリヤさん。

2019年には結婚報道もあり、世間を驚かせました。

彼女がリリースした楽曲の多くは、重ためな恋愛ソングでしたね。

その中でも病んでいる気持ちがひしひしと伝わってくるのがこちらの『リップスティック』という曲です。

女性が着飾っているのはただおしゃれを楽しんでいるからと思っている男性がいたらぜひ聴かせたい一曲ですね!

絶対彼女大森靖子17

大森靖子『絶対彼女』Music Video
絶対彼女大森靖子

大森さんの代表曲の一つである『絶対彼女』。

女の子であることの素晴らしさと、そこに含まれる諦めや絶望をも肯定し、「絶対女の子がいいな」と繰り返すサビが印象的です。

インディーズ時代のアルバム『絶対少女』に収録され、その後、道重さゆみさんをフィーチャリングしたバージョンもリリースされ大きな話題を呼びました。

激しくもキャッチーなメロディーと、強烈な個性を持つ歌詞が、大森靖子さんの世界観を強く打ち出す一曲です。

月光鬼束ちひろ18

この広い世界の中で、やるせなさや孤独を感じる姿を描いた『月光』。

シンガーソングライターの鬼束ちひろさんが2000年にリリースしており、彼女の代表曲として知られています。

美しくもはかないピアノの音色にのせた彼女の歌声から、心の寂しさや不安が伝わってくるでしょう。

「何のために、生きているのか」という誰もが抱える人生について深く考えさせられるメッセージが詰まっています。

大切な人や居場所を見失ったときの、心の揺れ動く様子を描いたバラードです。

じんわりと心に響くメロディーや歌詞に耳を傾けてみてくださいね。

黒い羊欅坂4619

誰も信用できない、この世には自分以外に頼れる人、わかりあえる人なんていない……そんな気持ちになってしまうことありませんか?

そんな時にぴったりなこの曲『黒い羊』は、欅坂46が2019年にリリースした8枚目のシングルで、平手友梨奈さんがセンターを務めた1曲です。

人間不信におちいってしまった場合、とことんまで落ちてみるというのはどうでしょうか。

自分が悪者になってうまくいくならそれでいい、という気持ちに共感してしまいます。

元カレ殺スゴールデンボンバー20

2008年にリリースされた、ゴールデンボンバーの4枚目のシングルです。

ゴールデンボンバーはエアバンドとして有名ですが、楽曲自体もいつも独特で注目を集めます。

この曲は、ショッキングなタイトルから想像できるとおり、好きになった相手の彼氏に対するうらみを歌っています。

ただ明るいロックテイストなので、あまり重く聴こえないのがポイントです。

邦楽の病みソングランキング【2025】(21〜30)

生きていたんだよなあいみょん21

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

兵庫県出身のシンガーソングライター、あいみょんさんの2016年11月にリリースされたメジャーデビュー曲です。

飛び降り自殺のニュースを見て衝撃を受けたあいみょんさんが、生と死について正直な言葉で書き下ろした本作。

知らない誰かが確かに生きていたという事実と、ネット上の冷たい反応との対比が胸に刺さります。

ドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマとしても起用されました。

孤独や生きづらさを感じている中学生に寄り添ってくれる、心に深く響くナンバーです。