邦楽の病みソングランキング【2025】
邦楽の病みソングランキングから視聴回数が多い順に月間ランキングトップ100を一挙に紹介しています。
鬱々とした気持ちの時に、元気が出る曲や奮い立たせる曲も良いですが、病んだ気持ちにそっと寄り添ってくれる、シンパシーを感じる曲が必要な時もあるはずです。
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の病みソングランキング【2025】(51〜60)
部屋とYシャツと私平松愛理57位

1992年にリリースされた、平松愛理さんの8枚目のシングルです。
彼女の最大のヒットを記録し、日本レコード大賞、作詞賞を受賞しました。
曲から着想を得た、同名の映画も後に公開しました。
歌詞に特徴があり、聴き方をちょっと変えて聴いてみると「この女性、病んでる」と思うことでしょう。
歌声、メロディは甘くてとてもかわいいのですが、聴き込むとちがう要素があることに気が付きます。
ハイドアンド・シーク19’s Sound Factory58位

嫌われることが怖くて、本当の自分を他人に見せらずに過ぎた日々。
しかし、誰よりも自分のことを嫌ってたのは自分自身。
いろいろなキャラを演じすぎ、どれが本当の自分かわからなくなったと歌っています。
そろそろ自分で自分のこと認めなければいけなと曲中で着地していますね。
幻柴田淳59位

恋人と別れ孤独になってしまう様子を描いた、柴田淳さんの『幻』。
2005年にリリースされたアルバム『わたし』に収録されています。
夜の漆黒の闇を感じさせる静かなトーンで展開されるメロディーが、より孤独を感じさせますね。
恋人の裏切り、離れていってしまうことの事実を現実として受け入れられない思いが歌われた歌詞に、胸が締め付けられますね。
恋人との別れに現実を直視できないとき、この曲とともにゆっくり心を休めてみませんか。
ロストワンの号哭Neru60位

数学の式が解けても、あの子の心は解けない?
漢字が読めても、あの子の心は読めない?
どうしたらいいかわからず葛藤する曲です。
ちなみに、叫びたいときに歌うとスッキリしますよ!
ただ、高音すぎるのでキーを下げることをオススメします。
邦楽の病みソングランキング【2025】(61〜70)
ギブス椎名林檎61位

「病みソングと言えば?」という質問があれば、この曲を挙げる人、多そうですね。
ロック、ジャズなど幅広い音楽性が魅力のシンガーソングライター、椎名林檎さんの代表曲の一つです。
2000年にリリースされ、大ヒット。
この曲で彼女のとりこになったファンは数知れず。
歌詞につづられた大切な人への思いと絞り出すような歌声のギャップにやられてしまいます。
僕が死のうと思ったのは中島美嘉62位

何もしたくない、学校にも行きたくない日には心が寂しくなることもありますよね。
ハッピーな音楽を聴くことがつらい時『僕が死のうと思ったのは』を一度聴いてみてください。
中島美嘉さんが2013年にリリースしており、ロックバンド、amazarashiの秋田ひろむさんが制作したことでも話題になりました。
生きていると良いことばかりではないけれど少し、楽に生きてみようと思える歌詞は、寂しい時にこそ優しく語りかけてくれますね。
がんばっているからこそ、真面目に生きているからこそ、つらくなるんだとを気付かせてくれるこの曲を、一度聴いてみてください。
生きてることが辛いなら森山直太朗63位

2008年に発売された森山直太朗さんの16枚目のシングルです。
命と向き合うことがテーマとされている楽曲で、冒頭の歌詞のインパクトがとても強いです。
しかしその歌詞は後ろ向きなものではなく、自分の命を一度考えてみることで、生きるということを再確認するというメッセージが込められています。
じっくりとこの曲を聴きながら、つらさから逃げずにあえてかみしめつつ、自分と向き合う時間も時には大切なのではないでしょうか。