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60代に人気のバンド曲ランキング【2025】

60代に人気のバンド曲ランキング【2025】
最終更新:

青春時代の胸の高鳴りを今でも鮮やかに思い出させてくれる、日本の誇るバンドの名曲の数々。

チューリップの切ない恋心、THE ALFEEの情熱的なサウンド、サザンオールスターズの魂を揺さぶる歌声。

当時を知る方々から寄せられた思い出の曲には、世代を超えて共感できる普遍的な魅力が息づいています。

心に刻まれた precious な曲との再会を、ぜひお楽しみください。

もくじ

60代に人気のバンド曲ランキング【2025】(1〜20)

サボテンの花チューリップ1

愛する人との別れと再生をテーマにした切ないラブソング。

ある日、些細な出来事をきっかけに恋人が部屋を飛び出してしまう出来事から、1人残された部屋の風景や男性の心情を繊細に描写しています。

窓からの雪景色、編みかけの手袋、洗濯物など、日常の情景が鮮やかに浮かび上がる優しい歌詞が心に染みます。

1975年2月に発売された本作は、チューリップの代表曲の一つとして多くのファンに愛されています。

1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として再び注目を集め、若い世代へも広く知られることになりました。

失恋の痛みと希望を感じさせる美しいメロディは、心に響く普遍的なメッセージを持っています。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを深めたい時にピッタリの1曲です。

メリーアンTHE ALFEE2

切ない恋心とエネルギッシュなロックサウンドが見事に融合した青春の名曲です。

1983年6月に発売されたこの楽曲は、THE ALFEEにとって初めての大ヒット作品となり、オリコン週間チャート7位、年間ランキング30位を記録しました。

その後、『ザ・ベストテン』でも最高3位を獲得。

成功を受けて1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。

アルバム『ALFEE’S LAW』にも収録され、THE ALFEEのライブでは欠かせない定番曲として愛され続けています。

ロマンチックな歌詞とハードロックが絶妙なバランスで織りなす本作は、心に秘めた恋心を大切にしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

心の旅チューリップ3

TULIP 「心の旅」(リリックビデオ)
心の旅チューリップ

チューリップの代表曲といえば、この曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

1973年にリリースされた3枚目のシングルにして初の大ヒット曲となった本作。

サビから始まるという斬新な構成や、姫野達也さんの甘い歌声が魅力的です。

愛する人との別れと新たな旅立ちを描いた歌詞は、青春の切なさや希望を美しく表現しています。

リリース後わずか5ヶ月でオリコン1位を獲得し、約87万枚もの売り上げを記録。

多くのアーティストにカバーされ、CMやドラマでも使用される名曲となりました。

大切な人と過ごす最後の夜に聴きたい1曲ですね。

勝手にシンドバッドサザンオールスターズ4

サビにくると思わず大声で叫びたくなる!

サザンオールスターズのデビューシングルとして1978年8月にリリースされ、日本の音楽シーンに大きな影響を与えた楽曲です。

独特の歌詞と軽快なリズムで、夏の海辺での若者たちの恋愛を描いています。

当時は「意味がわからない」と酷評されたそうですが、今では多くの人々に愛されるカラオケ定番ソングになっています。

桑田佳祐さんの先見の明がうかがえますね!

沢田研二さんの『勝手にしやがれ』とピンク・レディーの『渚のシンドバッド』へのオマージュもあるなど、さまざまな要素が詰まった本作。

夏の思い出を振り返りながら、みんなで楽しく歌ってみてはいかがでしょうか?

TSUNAMIサザンオールスターズ5

失恋の痛みを津波に例えた名曲として知られる本作は、サザンオールスターズの代表作として名高い感動的なラブソングです。

大切な人を失う切なさを、壮大なメロディとともに表現した珠玉のバラードナンバーで、桑田佳祐さんの卓越した作詞作曲センスが存分に発揮されています。

2000年1月のリリース後、オリコン週間ランキングで1位を獲得し、同年の日本レコード大賞も受賞。

テレビ番組『ウンナンのホントコ!』の人気企画『未来日記III』のテーマソングとしても起用され、幅広い世代から支持される名曲となりました。

特別な存在を失った後の心の痛みを抱える方に寄り添う、心温まる1曲として、カラオケでもお勧めです。