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60代に人気のバンド曲ランキング【2025】

青春時代の胸の高鳴りを今でも鮮やかに思い出させてくれる、日本の誇るバンドの名曲の数々。

チューリップの切ない恋心、THE ALFEEの情熱的なサウンド、サザンオールスターズの魂を揺さぶる歌声。

当時を知る方々から寄せられた思い出の曲には、世代を超えて共感できる普遍的な魅力が息づいています。

心に刻まれた precious な曲との再会を、ぜひお楽しみください。

もくじ

60代に人気のバンド曲ランキング【2025】(1〜20)

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド11

語りかけるように展開される物語性豊かな歌詞と、ブルースを基調としたロックなサウンドが魅力の楽曲です。

横浜と横須賀という2つの港町を舞台に、失踪した女性を探す男の切ない心情を描いた物語は、聴く人の心に深く刻まれます。

宇崎竜童さんが手掛けたアメリカのトーキングブルース形式を取り入れ、歌うのではなく語るという革新的なアレンジは、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしました。

本作は1975年4月のリリース以来、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得しました。

物語を朗読するかのような語り口調で進行する曲調は、歌唱技術に自信のない方でも楽しく歌える1曲です。

ゆったりと進む展開に身を任せながら、港町の情景を思い浮かべて歌ってみませんか?

翼をください赤い鳥12

赤い鳥 『翼をください』 1971年
翼をください赤い鳥

若者の自由を求める純粋な願いと、自分らしく生きたいという思いを歌った胸に迫る名曲。

赤い鳥による美しいハーモニーが印象的で、山上路夫さんが手掛けた歌詞と村井邦彦さんが紡ぎ出したメロディの調和が見事です。

1971年2月に「竹田の子守唄」のB面曲として公開され、同年7月発売のアルバム『竹田の子守唄』にも収録。

1997年からはサッカー日本代表の応援歌として使用され、映画『耳をすませば』の主題歌にも採用されました。

本作は幼い頃からの夢や希望を胸に秘めながら、そこに向かって歩みを進めていく大切さを教えてくれる歌。

心に溜まった思いを解き放ちたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にオススメの1曲です。

真夏のストレンジャーTHE ALFEE13

幻のように消えてしまった一夏の恋を歌った、THE ALFEEの『真夏のストレンジャー』。

1985年にリリースされたアルバム『FOR YOUR LOVE』に収録されたこの曲は、アルバム曲でありながら人気を集めた曲です。

二人で楽しく夏を過ごしていたのに、秋がくるとともに消え去ってしまった切ない恋模様が描かれています。

夏の暑さに便乗して熱くなった恋心が消えていくのは、とても切ないもの。

年を重ねても忘れられないあの夏の恋を、この曲をきっかけに思い出してみてはいかがでしょうか。

身も心もダウン・タウン・ブギウギ・バンド14

情熱的な楽曲を歌いたいという方はこちらの『身も心も』がオススメです。

こちらの作品は宇崎竜童さんを中心としたバンド、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドが1977年にリリースされました。

人気ドラマ『探偵物語』のテーマソングとして使用された楽曲なので、聞き覚えのある方は非常に多いと思います。

そんな本作は、サビの一部を除いて、楽曲のほとんどが低音域でまとめられています。

年齢を重ねると声に厚みが出てくるので、渋い歌い方をマスターしたい方はこの曲で練習しても良いかもしれません。

宿無し世良公則&ツイスト15

60代の男性はロック全盛期の世代と言っても過言ではありませんよね。

なかには初期衝動がツイストという方も居るのではないでしょうか?

今回はそんなツイストの楽曲から、こちらの『宿無し』を紹介したいと思います。

古き良きロックンロールといった感じの曲調で、全体を通して快活な雰囲気がただよっています。

世良公則さんの声質がハスキーなため、シャウトが必須のように思えますが、柔らかい歌い方でも合うのでぜひ挑戦してみてください。