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60代に人気のバンド曲ランキング【2025】

青春時代の胸の高鳴りを今でも鮮やかに思い出させてくれる、日本の誇るバンドの名曲の数々。

チューリップの切ない恋心、THE ALFEEの情熱的なサウンド、サザンオールスターズの魂を揺さぶる歌声。

当時を知る方々から寄せられた思い出の曲には、世代を超えて共感できる普遍的な魅力が息づいています。

心に刻まれた precious な曲との再会を、ぜひお楽しみください。

もくじ

60代に人気のバンド曲ランキング【2025】(1〜20)

ロビンソンスピッツ16

透明感のあるメロディと詩的な歌詞で、春の切なさや青春の一コマを描いた名曲です。

孤独や寂しさを抱えながらも、そこに存在するすべてを愛おしむような優しさに満ちた歌詞が心に染みわたります。

1995年4月に発売され、162万枚を超える大ヒットを記録。

ドラマ『白線流し』の挿入歌として使用され、『第37回日本レコード大賞』優秀作品賞も受賞しました。

懐かしい思い出を振り返りたい時や、大切な人との関係を見つめ直したい時にオススメの曲です。

走れコウタローソルティー・シュガー17

競馬レースの実況中継をモチーフにした、笑いと風刺が詰まった傑作です。

1970年7月にリリースされたソルティー・シュガーの作品は、遅刻魔のメンバーをネタにした冗談からスタートし、見事な大衆的エンターテイメントへと昇華されました。

レース実況のナレーションや当時の流行語をもじった馬名、そして美濃部都知事の物まねまで織り交ぜた演出は、抱腹絶倒のおもしろさです。

1971年2月には東宝系で映画化され、藤村俊二さんが主演を務めています。

本作は約100万枚のヒットを記録し、第12回日本レコード大賞新人賞も受賞。

仲間との宴会や飲み会で盛り上がりたい方にオススメの1曲です。

憎いあの娘キャロル18

矢沢永吉さんのロックバンド、キャロル。

日本を代表する伝説的なロックバンドで、60代の方なら誰でもご存じだと思います。

そんなキャロルのなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『憎いあの娘』。

曲調としては古き良きロックンロールといった感じで、エルヴィス・プレスリーやビートルズのような雰囲気がただよっています。

激しいロックというわけではないため、シャウトが出来なかったり、声量がない方でも問題なく歌えるでしょう。

真夏の果実サザンオールスターズ19

サザンオールスターズ – 真夏の果実 [Live at 茅ヶ崎公園野球場, 2023]
真夏の果実サザンオールスターズ

1990年7月にリリースされた切ない恋心を描いた名曲です。

桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として、サザンオールスターズが世に送り出したバラード。

夏の終わりから秋への移り変わりを背景に、過ぎ去った恋を思う男性の心情が、繊細なメロディと美しい言葉でつづられています。

海辺での思い出、今も心に残る恋の記憶、秋の冷たい雨に濡れる寂しさ。

まるで一編の詩のような世界観が、聴く人の胸に深く響きます。

リリース後はオリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定を受けるヒット作となりました。

夏の余韻に浸りながら、懐かしい思い出と向き合いたい夜に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ20

飲酒運転による事故死から天国へ行った主人公が、神様との奇想天外なやり取りの末に地上へ戻される……。

甲高い声と関西弁の掛け合いが印象的なこの楽曲は、ブラックユーモアを交えながら社会問題を風刺的に描いています。

1967年12月に発売され、若者の心をつかんでミリオンセラーに。

その人気は映画化にまでおよび、時代の変革期を象徴する作品となりました。

にぎやかな宴会やパーティーでは、みんなで楽しく歌いながら思わず笑みがこぼれる1曲として、今も色あせることのない魅力を放っています。