10代におすすめのボーカロイド人気曲ランキング【2025】
次々と新曲がリリースされ、さまざまなジャンルがあって種類豊富なボカロソングは流行を追うのも大変ですよね。
そんなボカロの人気曲をランキングにまとめてみました。
このリストを参考にすれば、ほとんどの人気曲はつかめますよ!
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10代におすすめのボーカロイド人気曲ランキング【2025】(81〜90)
アタマモミはるまきごはん85位

癒やしと不安が混じり合うような、不思議な聴き心地が心に刺さります。
『メルティランドナイトメア』の作者としても知られるマルチクリエイター、はるまきごはんさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
一聴すると優しくポップな曲調ですが、そのうち、頭と心がばらばらになって自分という存在がどこにあるのか分からなくなってしまった主人公のちぐはぐな感情が伝わってきます。
この穏やかさと闇の対比が、聴き終わったあとに強烈な余韻を残すんですよね。
考えごとをしたい夜に、じっくり向き合ってみてはいかがでしょう。
どーなってんの?みつあくま86位

まるで心の内がつらつらと漏れ出ているかのよう。
みつあくまさんによるこの作品は、2024年6月にリリースされました。
重音テトの落ち着いた歌声が印象的で、ユーロビートのリズムとクールなメロディーラインの調和にやられてしまいます。
食べ物への葛藤や自己嫌悪など、複雑な感情を表現した歌詞内容もあいまって、聴く人の心に深く刺さります。
プロジェクトセカイのイベント楽曲としても使用され、ゲーム内でも人気を集めています。
とくに10代、若い世代の方に響く作品なのではと思います!
寝起きヤシの木ゆこぴ87位

朝、起きたら髪が大爆発していた経験、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。
『強風オールバック』の作者としても知られているボカロP、ゆこぴさんによる楽曲で、2023年に公開されました。
コミカルでノリの良いサウンドに歌愛ユキのあどけない歌声が合わさった、はちゃめちゃにポップな作品です。
曲の内容は「とんでもない寝癖をどう直したらいいかわからない」というもの。
肩肘が張らない、聴けば笑顔になれるボカロ曲です。
戻れ戻れもどれもどれも。アメリカ民謡研究会88位

メッセージ性のある楽曲をリスナーに届けるアメリカ民謡研究会が2023年に制作した『戻れ戻れもどれもどれも』。
自作の詩を読み上げるポエトリーリーディングと花隈千冬による歌唱パートによって構成されるサウンドが独自の世界観を生み出しています。
今はもうそばに居ない大切な人に向かって語りかけるようなフレーズがつぎつぎと展開。
エレクトロニカを基調としたビートにのせた彼女らのメカニカルな歌声からは切なさや寂しさを感じられるでしょう。
幻想的な雰囲気が広がる音色とユニークな歌唱スタイルが絡み合うボカロ曲です。
ダンシング☆サムライカニミソP89位

ノリノリのビートで聴くとテンションが上がる人が続出。
イケボなのにおもしろい、というギャップが人気の理由です。
ちなみにこの『ダンシング☆サムライ』を歌う神威がくぽは、歌手のGACKTさんの歌声を元に作られています。
フォニィツミキ90位

リズム感とメロディーのバランスが抜群で、思わず体が動き出すボカロ曲です。
『トウキョウダイバアフェイクショウ』などで知られるボカロP、ツミキさんの作品で、2021年6月に公開されました。
ドラムンベースのエッセンスを取り入れたテンポの良さと、ニセモノをテーマにした歌詞がマッチしていますね。
CeVIO AI「可不」を起用した本作は、アルバム『KAF+YOU KAFU COMPILATION ALBUM「シンメトリー」』にも収録。
SNS時代の仮面を被った人間関係を描いた哲学的な世界観が、多くのリスナーの心をつかんでいます。
音量を上げて、ヘッドホンで聴くのがオススメです。
10代におすすめのボーカロイド人気曲ランキング【2025】(91〜100)
ユーチューバーピノキオP91位

ポップでキャッチーなメロディーなのに、どこか皮肉っぽさが漂う作品。
ボカロP、ピノキオピーさんによる楽曲で、2024年7月に公開されました。
アルバム『META』に続く新曲の一つです。
現代のメディア環境や技術の進化がもたらす影響を鋭く切り取っていて、思わず考えさせられます。
エレクトロポップなサウンドアレンジも魅力的。
SNS文化や現代社会の風潮を独自の視点で表現するピノキオピーさんらしい仕上がりです。
デジタル時代を生きる私たちの姿が映し出されているような、そんな一曲。
ぜひじっくり聴いてみてください。





