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10代におすすめのボーカロイド人気曲ランキング【2025】

透き通る歌声と心を揺さぶるメロディーで、多くの共感を呼んでいるボーカロイド。

Orangestarさんの疾走感溢れる曲調から、EVEさんの鋭いサウンド、dorikoさんの切ないバラードまで、個性豊かなクリエイターたちが紡ぎ出す音楽の数々。

皆様からの投票で選ばれた珠玉の楽曲の中から、10代の心に響く名曲をお届けします。

もくじ

10代におすすめのボーカロイド人気曲ランキング【2025】(1〜20)

ドーナツホールハチ6

ハチ – ドーナツホール 2024 , HACHI – DONUT HOLE 2024
ドーナツホールハチ

失われた大切な存在を象徴する「ドーナツの穴」。

ハチさんの『ドーナツホール』はその存在の欠落感や虚無感を切なく描き出します。

2013年に公開されたこの曲は、ギターロックな曲調が魅力の一つ。

またリズミカルで歌いやすいメロディーラインも特徴的です。

スピード感があるので、歌い切れると気持ちいいですよ。

ぜひ思いっきり感情を込めて歌ってみてください!

ロミオとシンデレラdoriko7

ロミオとシンデレラ – doriko feat.初音ミク【official MV】
ロミオとシンデレラdoriko

胸締め付けられるボカロバラードを数多く生み出してきたdorikoさんの代表作です。

2009年にニコニコ動画で公開され、百万回を超える再生数を記録。

この曲はバラードではありませんが、切なげな歌声とメロディーはやっぱり心に来ますね。

歌詞には、好きな人へのあふれ出る思い、禁じられた恋の物語がつづられています。

2010年11月にはアルバム『ロミオとシンデレラ』としてリリースされ、オリコン週間アルバムランキング25位を記録。

青春真っただ中の方にぴったりの1曲です。

マトリョシカハチ8

ハチ MV「マトリョシカ」HACHI / MATORYOSHKA
マトリョシカハチ

今や日本の音楽界をけん引する存在として知られるシンガーソングライター、米津玄師さん。

彼がボカロP、ハチとして2010年に制作したのがこちらの『マトリョシカ』。

初期のボカロシーンを支えた楽曲なので、ご存じの20代の方も多いでしょう。

疾走感があふれるバンドサウンドが特徴で、初音ミクとGUMIの歌声がみごとにマッチ。

リズミカルなバンド演奏にのせてアイロニーを含んだ感情が歌われています。

ボカロならではの魅力が詰まったメロディアスな作品です。

彼の音楽的衝動とも言えるディープなサウンドをぜひ体験してみてくださいね。

ボルテッカーDECO*279

DECO*27 – ボルテッカー feat. 初音ミク
ボルテッカーDECO*27

数多くの代表曲を持ち、ボカロシーンをけん引するDECO*27さん。

彼が2023年にリリースした『ボルテッカー』は、ポケモンと初音ミクのコラボプロジェクト『ポケモンfeat.初音ミク Project VOLTAGE』オリジナル楽曲として制作されました。

ポケモンのバトルシーンのBGMから幕を開けるサウンドは、疾走感のあふれるダンスビートとともに展開。

大人気キャラクターのピカチュウの技をモチーフにした歌詞からも作品の世界観が伝わります。

モンスターボールを投げる効果音など、遊び心の詰まったユニークなボカロ曲です。

天ノ弱16410

天ノ弱/164 feat.GUMI(公式)
天ノ弱164

ガツンとくるロックチューンはいかがでしょうか。

『タイムマシン』『残響』などでも知られているボカロP、164さんの代表作で2011年に発表。

アルバム『THEORY -164 feat.GUMI-』や『EXIT TUNES PRESENTS GUMitive from Megpoid』などに収録されています。

ハードなギターリフにスラップの効いたベースライン、そしてGUMIの張りある歌声がかっこいいんです!

ただ歌詞は、大切な人に対して素直になれない主人公の心情が投影された、切ない内容。

サウンドと世界観のギャップにやられちゃうんですよね。