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10代におすすめのボーカロイド人気曲ランキング【2025】

次々と新曲がリリースされ、さまざまなジャンルがあって種類豊富なボカロソングは流行を追うのも大変ですよね。

そんなボカロの人気曲をランキングにまとめてみました。

このリストを参考にすれば、ほとんどの人気曲はつかめますよ!

10代におすすめのボーカロイド人気曲ランキング【2025】(1〜10)

ナンセンス文学EVE8

ダークな雰囲気と鋭いサウンドが心に刺さる、魂を揺さぶる一曲です。

Eveさんの作品で2017年9月にリリースされた本作。

ニコニコ動画では初音ミクが、YouTubeではEveさん本人が歌唱しています。

エッジの効いたギターとうねるベースラインが特徴的ですね。

歌詞は一見ナンセンスに見えて、実は人間関係や自己認識について深く掘り下げています。

臆病さや自分らしさへの葛藤が描かれ、多くの人の心に響くはず。

アルバム『文化』にも収録されているので、じっくり聴きたい方にもおすすめです。

天ノ弱1649

天ノ弱/164 feat.GUMI(公式)
天ノ弱164

ガツンとくるロックチューンはいかがでしょうか。

『タイムマシン』『残響』などでも知られているボカロP、164さんの代表作で2011年に発表。

アルバム『THEORY -164 feat.GUMI-』や『EXIT TUNES PRESENTS GUMitive from Megpoid』などに収録されています。

ハードなギターリフにスラップの効いたベースライン、そしてGUMIの張りある歌声がかっこいいんです!

ただ歌詞は、大切な人に対して素直になれない主人公の心情が投影された、切ない内容。

サウンドと世界観のギャップにやられちゃうんですよね。

マトリョシカハチ10

ハチ MV「マトリョシカ」HACHI / MATORYOSHKA
マトリョシカハチ

今や日本の音楽界をけん引する存在として知られるシンガーソングライター、米津玄師さん。

彼がボカロP、ハチとして2010年に制作したのがこちらの『マトリョシカ』。

初期のボカロシーンを支えた楽曲なので、ご存じの20代の方も多いでしょう。

疾走感があふれるバンドサウンドが特徴で、初音ミクとGUMIの歌声がみごとにマッチ。

リズミカルなバンド演奏にのせてアイロニーを含んだ感情が歌われています。

ボカロならではの魅力が詰まったメロディアスな作品です。

彼の音楽的衝動とも言えるディープなサウンドをぜひ体験してみてくださいね。

10代におすすめのボーカロイド人気曲ランキング【2025】(11〜20)

ボルテッカーDECO*2711

DECO*27 – ボルテッカー feat. 初音ミク
ボルテッカーDECO*27

数多くの代表曲を持ち、ボカロシーンをけん引するDECO*27さん。

彼が2023年にリリースした『ボルテッカー』は、ポケモンと初音ミクのコラボプロジェクト『ポケモンfeat.初音ミク Project VOLTAGE』オリジナル楽曲として制作されました。

ポケモンのバトルシーンのBGMから幕を開けるサウンドは、疾走感のあふれるダンスビートとともに展開。

大人気キャラクターのピカチュウの技をモチーフにした歌詞からも作品の世界観が伝わります。

モンスターボールを投げる効果音など、遊び心の詰まったユニークなボカロ曲です。

パメラバルーン12

疾走感あふれるロックサウンドと切なさが同居する、心を揺さぶるナンバーです。

バルーンさんが2021年10月に公開した本作は、ボカコレランキングで1位を獲得し、公開からわずか17日でミリオンを達成しました。

夜の孤独や偽りの愛をテーマに、心に風穴が空いたような痛みを抱えながらも前へ進もうとする主人公の葛藤が描かれています。

flowerの張り裂けそうな歌声がギターと打ち込みの融合したアレンジに乗り、感情の揺らぎをダイレクトに伝えてくれるんです。

切なさを抱えた夜にそっと寄り添ってほしい、そんなときに聴いてほしい一曲です。

モニタリングDECO*2713

DECO*27 – モニタリング feat. 初音ミク
モニタリングDECO*27

DECO*27さんが2024年11月に発表したこの曲は、ドアスコープを通して見える世界を描いています。

昭和歌謡とベースハウスが融合した独特のグルーヴに乗って、初音ミクの歌声が響き渡ります。

相手の行動や感情を知っていると語りかける歌詞は、一途に見えてヤンデレソング的なエッセンスが。

かっこよさとおどろおどろしい雰囲気が合わさった、ノリのいいサウンドに乗っていってください!

セツナトリップLast Note.14

音の波がこちらへせまってくる、アグレッシブなボカロ曲です。

音楽ユニットLast Note.の作品で2012年5月に公開されました。

現実逃避してしまう自分へのいらだちと、そこから芽生えた前へ進んでいくことの決意を歌っています。

キレッキレなギターがかっこよく、またシンセリフも熱いです。

今、青春ど真ん中の学生さんなら、とくに刺さるかもしれません。

なんだかやる気が出ないな……というときに歌ってみてください!