30代に人気のバンドランキング【2025】
現代はどんどん新しいバンドが進出してきて、音楽のジャンルも幅を増し続けています。
自分の好みのバンドを探したい、他の30代の人がどんなバンドを好んで聴いているのかが気になるという方は注目です。
30代に人気のバンドをランキングにしてみましたのでご紹介します。
30代に人気のバンドランキング【2025】(61〜70)
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN64位

現代社会の矛盾や日常の喜びと苦しみを歌った楽曲が、UNISON SQUARE GARDENから2015年5月にリリースされました。
混沌(こんとん)とした世界の中で生きる人々の様子を、キャッチーでポップなメロディと印象的な歌詞で表現しています。
日常に潜む違和感や、音楽の持つ力、個性と社会のバランスといった深いテーマが込められており、アップテンポな曲調とは対照的な歌詞の世界観が魅力的です。
本作はテレビアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして書き下ろされ、エンディング映像でキャラクターたちが踊るシーンと相まって人気を博しました。
JOYSOUNDでは2018年の年代別カラオケランキングで上位にランクインするなど、世代を超えて愛される1曲です。
新宝島サカナクション65位

音楽業界内でも「音の変態」と呼ばれるほどのこだわりを持つ山口一郎さんを中心とした男女5人組ロックバンド・サカナクションの11作目のシングル曲。
映画『バクマン』の主題歌に起用された楽曲で、ロックサウンドとダンスミュージックを融合させたサカナクションならではのハイクオリティーなアレンジがテンションを上げてくれますよね。
イントロ、サビそれぞれが存在感を持つキャッチーなメロディーは、一曲をとおして飽きさせない仕掛けを生み出しています。
誰もが一度は耳にしたことがある楽曲のため、ドライブ中のBGMとしても車内を盛り上げてくれること間違いなしのナンバーです。
へびヨルシカ66位

ヨルシカの最新曲『へび』。
以前リリースした『アポリア』から低めの楽曲をリリースし続けているヨルシカですが、今回の新曲も誰もが歌いやすい狭い音域にまとめられています。
本作はヨルシカの特徴である、めちゃくちゃに低いフレーズは登場しません。
低い作品というよりは音域の狭い作品といった感じで、それに合わせてか、ボーカルラインも起伏の少ないゆるやかなものに仕上げられています。
演奏がやや静かなので、ボーカルが悪目立ちしないよう、フェードアウトや息づかいを意識して歌いましょう。
布団の中から出たくない打首獄門同好会67位

生活密着型ラウドロックを掲げる打首獄門同好会の冬の定番曲が、この楽曲です。
タイトルどおり布団から出たくない気持ちを、重厚なサウンドとほっこりとした歌詞で表現しています。
2019年9月にリリースされたベストアルバム『獄至十五』にも収録されている本作は、多くの人々の共感を呼び、人気キャラクター「コウペンちゃん」とコラボしたMVも話題に。
寒い朝に聴けば、思わず布団にもぐり込みたくなる、冬の朝にぴったりの一曲です。
遭難東京事変68位

スタイリッシュかつ退廃的な音楽性で人気を集め続けるバンド、東京事変。
多くの名曲を持つ彼らですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『遭難』。
デビューシングルである『群青日和』からわずか1ヵ月ほどでリリースされた作品で、邦ロックシーンで人気を集めました。
ロックテイストの音楽性ですが、前作よりも退廃的な雰囲気がただよっています。
そのため、ボーカルはどのフレーズもダウナーな仕上がりで、音程の上下もゆるやかです。
音域もmid2A~hiD#とかなり狭い方なので、30代女性であれば、まず間違いなくカラオケで高得点を狙えるでしょう。
1999羊文学69位

クリスマスイブを描いた切ない物語が、羊文学の独特な世界観で表現されている楽曲です。
世紀末の1999年を舞台に、主人公の内面の葛藤や変化を、幼少期の思い出や愛する人との関係性を通して描いています。
2018年12月にデジタルシングルとしてリリースされた本作は、バンドの知名度を一気に高めた象徴的な楽曲となりました。
2019年にはCDリリースも行われ、完全生産限定盤として『1999 / 人間だった』がリリースされています。
切なくも力強いメロディと叙情的な歌詞が特徴的で、30代の方々にも共感を呼ぶ内容となっているでしょう。
クリスマスの雰囲気を感じながら、少し物思いにふける時間を過ごしたい方におすすめの一曲です。
HIT IN THE USABEAT CRUSADERS70位

30代の方にとって、BEAT CRUSADERSの存在感はとても大きいものではないでしょうか。
仮面を付けてパフォーマンスする姿は、当時はとても新鮮でしたよね。
そんな彼らのキャッチーなサウンドと歌詞に乗せて、夢を追い求める姿勢を力強く表現した1曲が『HIT IN THE USA』。
2004年10月のリリースから、アニメ『BECK』とのタイアップで大きな注目を集めました。
ポップでアグレッシブなバンドサウンドは疾走感があって、聴いているだけでワクワクしてきます。
夢に向かって頑張るすべての人に届けたい応援ソングですね。
散開後もメンバーの活躍が続いていますが、ぜひ若かりし頃の熱い思いを感じ取ってもらいたい名曲です!