人気のボカロ・アーティストランキング【2025】
ボカロってちょっと……と敬遠している方も多いのでは?
もしくははやっているけど何から聴いていいのかわからない、という方も。
そんな方におすすめする人気のボカロアーティストをランキング形式でご紹介します。
ぜひ参考にどうぞ。
人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(61〜70)
セツナトリップLast Note.64位

エネルギッシュなロックナンバーに挑戦!
2012年5月にリリースされた『セツナトリップ』はアップテンポなサウンドの中に、夢に向かって走り続ける若者の情熱を込めています。
力強いリズムと快活なメロディーラインが、聴く人の背中を押してくれる仕上がり。
テンションを上げたいときにぴったりなボカロ曲です。
いきなり速いテンポに挑戦するのではなく、まずはゆっくりで弾けるようになるところから始めましょう!
悪ノ召使悪ノP65位

mothy名義でも活動するボカロP、悪ノPさんの楽曲。
運命に翻弄される2人の主人公を描いたストーリーと、大切な存在を守ろうとする強い決意が心を揺さぶるナンバーです。
厚みのある荘厳なピアノの旋律とストリングスに彩られた悲痛な言葉の数々は、聴く人の心を揺らし切ない気持ちにさせますよね。
どんな世界の歴史にもある「大勢のための犠牲」となった立場の心の叫びに胸が痛む、歌詞の世界観に浸ってしまうナンバーと言えるのではないでしょうか。
ブリキノダンス日向電工66位

中毒性ばつぐん、ボカロックの金字塔!
日向電工さんによる『ブリキノダンス』は2013年に発表された作品です。
ハイスピードで展開していく曲調は聴けば聴くほどクセになります。
いつのまにか体が勝手にリズムを取ってしまうんですよね。
この曲の特徴は、Aメロなど一つのコードだけで構成されているパートが多め。
シンプルな分「曲の世界観をどう表現するか」というテクニックは求められますが、覚えるコードが少ないというのは気が楽になる要素なんじゃないでしょうか。
混沌ブギjon-YAKITORY67位

現代社会に混乱しながらも、自由を求めて突き進もうとする主人公の心情が爽快に描かれた jon-YAKITORY さんの曲です。
悩み苦しむ主人公が、社会の枠組みに縛られることなく、本能のままに生きようとする決意が、エネルギッシュな楽曲に乗せて表現されています。
2023年8月に発表された本作は、YouTubeで2700万回以上の再生数を記録。
さらに、ゲーム「Project SEKAI COLORFUL STAGE! feat. Hatsune Miku」にも採用され、大きな反響を呼びました。
人生に迷いを感じているときに思いっきり体を動かしながら聴けば、心の中のモヤモヤが吹き飛んでいくはずです。
しんでしまうとはなさけない!じーざすP68位

『しんでしまうとはなさけない!』この曲はRPGゲームの王様をイメージしたポップでコミカルな作品ですよね。
曲調や菓子、ファミコン風のドット絵PMから伝わってくる勇者物語的世界観がたまりません。
僧侶や魔法使いなどのキャラクターたちと共に、敵を蹴散らしながら姫を救いに向かうストーリーが、リズミカルなサウンドに乗って展開していくんです。
じーざすPさんらしい、その独創的な歌詞に注目。
その実社会風刺が効いていて、人間の争いの愚かさを皮肉ったメッセージ性の高さが、聴く人の心に響きます。
右肩の蝶のりP69位

スタイリッシュなサウンドと切ない恋心が見事に調和した、のりPさんによる2009年の楽曲です。
4月に鏡音リンバージョン、5月に恋バージョンが発表、どちらも高い人気を誇ります。
どこか大人っぽい歌声が特徴で、90年代のJ-POPを思わせる曲調も魅力。
危うげな恋愛関係がつづられた、歌詞の艶やかな世界観にも引き込まれます。
カラオケでかっこよく決めたいときは、ぜひこの曲を歌ってみてください。
トンデモワンダーズsasakure.UK70位

ファンタジックでさわやかな雰囲気が、聴いていて気持ちいい!
プログレッシブな音楽性が支持されているボカロP、sasakure.UKさんによる楽曲で、2021年6月に発表されました。
「今を生きている楽しさ」をそのままぎゅっと濃縮!
聴けば聴くだけハッピーになれる作品です。
スピード感のあるメロディーと、合わせて歌詞の言葉数が多いので、その分難易度高め。
でも、だからこそ挑戦のしがいがあるってもんですよね!