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人気のボカロ・アーティストランキング【2025】

ボカロってちょっと……と敬遠している方も多いのでは?

もしくははやっているけど何から聴いていいのかわからない、という方も。

そんな方におすすめする人気のボカロアーティストをランキング形式でご紹介します。

ぜひ参考にどうぞ。

人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(21〜30)

ラブカ?柊キライ29

ラブカ? / 柊キライ feat.flower
ラブカ?柊キライ

愉快に鳴り響くホーンセクションが耳に残る、ダークな雰囲気に酔えるボカロ曲です。

『オートファジー』や『ボッカデラベリタ』などの作者でもある柊キライさんによる楽曲で、2020年に公開されました。

ジャズ調のサウンドアレンジにflowerの巻き舌ボーカルがよく合っています。

聴けば聴くほどクセになっちゃうんですよね。

愛の「ラブ」と魚の「ラブカ」をかけた歌詞の世界観もまた秀逸。

セクシーなのにどこかあどけない感じがたまりません。

ド屑なきそ30

淡々としたリズムに乗せて歌愛ユキのあどけない歌声が重なったダウナーな楽曲です。

なきそさんによる2022年の作品で、影のある雰囲気が特徴的。

歌詞は支配欲と依存心が絡み合う狂気的な内容で、聴く人の心に深く刻まれます。

声量に自信がなくても挑戦しやすいと思いますが、雰囲気を出すには練習が必要かもしれません。

怖い感じがクセになる、独特な魅力を持つ1曲です。

人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(31〜40)

ツギハギスタッカートとあ31

とあ – ツギハギスタッカート – ft.初音ミク ( Toa – Patchwork Staccato – ft.Hatsune Miku )
ツギハギスタッカートとあ

つぎはぎだらけの関係に終止符を打てない、切ない失恋を描いたボカロ曲です。

とあさんが2014年6月にニコニコ動画で公開した作品で、2016年8月にミリオン達成。

エレクトロポップサウンドに乗せて、別れを言えない主人公の心の内が吐露されます。

かわいさも感じられるオノマトペと痛切な本音のギャップが胸に刺さるんですよね。

一方通行だった恋を振り返りたいとき、そっと寄り添ってくれます。

初音ミクの消失cosMo@暴走P32

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

ボカロP、cosMo@暴走Pさんの代表作の一つで、2008年4月に公開されました。

超高速なメロディーラインと圧倒的なピアノリフが特徴で、その人間の歌唱を超えた表現に驚かされます。

また、初音ミクという存在が消えていくその瞬間を描き出した歌詞世界はとても切ない印象。

ボカロシーンの創成期を形作った1曲と言っても過言ではないでしょう。

自分の限界に挑戦したいときに、ぜひこの曲を!

裏表ラバーズwowaka33

【ニコカラ】裏表ラバーズ【onVocal】.flv
裏表ラバーズwowaka

wowakaさんの手による本作は、2009年8月のリリース以来、多くのリスナーを魅了してきました。

現実と虚構、愛と憎しみといった相反する感情がテーマとして描かれており、まくし立てるような歌詞とロックサウンドが見事に調和しています。

リリースから時間はたっていますが、今なお色褪せない魅力を放っているんです。

ボカロックの名曲を、ぜひ熱唱してみてください!

メズマライザーサツキ34

メズマライザー / 初音ミク・重音テトSV
メズマライザーサツキ

高速でエネルギッシュなサウンドが魅力です。

サツキさんによる楽曲『メズマライザー』は2024年4月にリリースされました。

ハッピーハードコアを基調にしたハイテンションな曲調に、現代社会における閉塞感や自己否定をテーマを落とし込んでいます。

初音ミクと重音テトSVのキュートなツインボーカルも印象的。

ノリノリなデュエットソングをお探しなら、ぜひこちらに挑戦してみてはいかがでしょうか。

KINGKanaria35

王座に君臨する者と、その転落を描いたドラマティックな世界観に引き込まれる楽曲です。

デビュー2作目にして名をとどろかせたKanariaさんによる代表作で、2020年8月に公開されました。

フランス革命を思わせる処刑のモチーフや、権力と支配をめぐる深いテーマ性が歌詞に込められ、リスナーによってさまざまな解釈が交わされています。

疾走感あるビートと、シームレスに展開するメロディーラインがたまりません。

歌い手やVtuberの方々によるカバー動画も多数投稿されているので、聴き比べてみるのもおすすめですよ!