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人気のボカロ・アーティストランキング【2025】

ボカロってちょっと……と敬遠している方も多いのでは?

もしくははやっているけど何から聴いていいのかわからない、という方も。

そんな方におすすめする人気のボカロアーティストをランキング形式でご紹介します。

ぜひ参考にどうぞ。

人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(21〜30)

ツギハギスタッカートとあ29

とあ – ツギハギスタッカート – ft.初音ミク ( Toa – Patchwork Staccato – ft.Hatsune Miku )
ツギハギスタッカートとあ

失恋の痛みと寂しさに寄り添ってくれる楽曲です。

ボカロPのとあさんが2014年6月に公開した作品で、恋愛関係の終わりを予感しながらも、なかなか前に進めない女性の心情を繊細に描いています。

切ない歌声とポップなメロディーライン、そのハマり具合がすごいんですよね。

大切な人との関係を考え直したいと思っているときに聴けば、とくに来るものがあるはずですよ。

KINGKanaria30

王座に君臨する者と、その転落を描いたドラマティックな世界観に引き込まれる楽曲です。

デビュー2作目にして名をとどろかせたKanariaさんによる代表作で、2020年8月に公開されました。

フランス革命を思わせる処刑のモチーフや、権力と支配をめぐる深いテーマ性が歌詞に込められ、リスナーによってさまざまな解釈が交わされています。

疾走感あるビートと、シームレスに展開するメロディーラインがたまりません。

歌い手やVtuberの方々によるカバー動画も多数投稿されているので、聴き比べてみるのもおすすめですよ!

人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(31〜40)

裏表ラバーズwowaka31

【ニコカラ】裏表ラバーズ【onVocal】.flv
裏表ラバーズwowaka

wowakaさんの手による本作は、2009年8月のリリース以来、多くのリスナーを魅了してきました。

現実と虚構、愛と憎しみといった相反する感情がテーマとして描かれており、まくし立てるような歌詞とロックサウンドが見事に調和しています。

リリースから時間はたっていますが、今なお色褪せない魅力を放っているんです。

ボカロックの名曲を、ぜひ熱唱してみてください!

ド屑なきそ32

淡々としたリズムに乗せて歌愛ユキのあどけない歌声が重なったダウナーな楽曲です。

なきそさんによる2022年の作品で、影のある雰囲気が特徴的。

歌詞は支配欲と依存心が絡み合う狂気的な内容で、聴く人の心に深く刻まれます。

声量に自信がなくても挑戦しやすいと思いますが、雰囲気を出すには練習が必要かもしれません。

怖い感じがクセになる、独特な魅力を持つ1曲です。

メズマライザーサツキ33

メズマライザー / 初音ミク・重音テトSV
メズマライザーサツキ

高速でエネルギッシュなサウンドが魅力です。

サツキさんによる楽曲『メズマライザー』は2024年4月にリリースされました。

ハッピーハードコアを基調にしたハイテンションな曲調に、現代社会における閉塞感や自己否定をテーマを落とし込んでいます。

初音ミクと重音テトSVのキュートなツインボーカルも印象的。

ノリノリなデュエットソングをお探しなら、ぜひこちらに挑戦してみてはいかがでしょうか。

初音ミクの消失cosMo@暴走P34

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

ボカロP、cosMo@暴走Pさんの代表作の一つで、2008年4月に公開されました。

超高速なメロディーラインと圧倒的なピアノリフが特徴で、その人間の歌唱を超えた表現に驚かされます。

また、初音ミクという存在が消えていくその瞬間を描き出した歌詞世界はとても切ない印象。

ボカロシーンの創成期を形作った1曲と言っても過言ではないでしょう。

自分の限界に挑戦したいときに、ぜひこの曲を!

千本桜黒うさP35

「MV」 千本桜 WhiteFlame feat 初音ミク
千本桜黒うさP

ニコニコ動画で青春時代を過ごした世代なら、誰もが知っているであろう名曲。

黒うさPさんが2011年9月にニコニコ動画で公開した和風ロックの金字塔です。

大正浪漫を思わせる世界観と、疾走感あふれるメロディーが見事に融合。

歌詞には西洋文化が流入する近代日本の混沌とした空気感が描かれ、華やかさの裏側にある社会への風刺が込められています。

トヨタ自動車『アクア』のCMソングに起用されたほか、小林幸子さんが紅白歌合戦で披露したことでも話題に。

カラオケでは2012年度にボカロ曲初の総合ランキング3位を獲得し、今もなお歌い継がれる定番曲です。

友人たちとカラオケで盛り上がりたいとき、あの頃の思い出を共有したいときにぴったりの一曲でしょう。