人気のボカロ・アーティストランキング【2025】
ボカロってちょっと……と敬遠している方も多いのでは?
もしくははやっているけど何から聴いていいのかわからない、という方も。
そんな方におすすめする人気のボカロアーティストをランキング形式でご紹介します。
ぜひ参考にどうぞ。
人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(41〜50)
六兆年と一夜物語kemu50位

美しいピアノの旋律から始まり、そこから引いて寄せて感情の波を表しているかのように展開する、KEMUさんの『六兆年と一夜物語』。
歌詞には、運命に翻弄される少年の壮絶な物語が繊細に描かれ、聴く者の心を揺さぶります。
アグレッシブなサウンドアレンジと止まることなくつむがれていくメロディーラインも特徴。
個性とドラマを重視するボカロファンにとって、この曲は間違いなく感動的な体験を提供しました。
人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(51〜60)
メリーバッドエンドまふまふ51位

怪しいギターリフから始まる、ダークな世界観のロックチューンです。
紅白歌合戦にも出場を果たした人気歌い手、まふまふさんが手がけた作品で、2018年に発表されました。
動画説明欄にあるように「共通の敵を作ってまとまる」という集団心理を題材に制作。
MVのイメージ的にもですが、とくに中高生の方なら自分のことに置き換えて聴けるかもしれませんね。
怖さとかっこよさが交錯する、スピード感がたまらない中毒性ソングです。
金曜日のおはようHONEY WORKS52位

「恋愛気分を高めたい!」そんな時に聴いてみてほしいラブソングです。
クリエイターユニットHoneyWorksによる楽曲で、2014年7月にリリース。
歌手のGeroさんへの提供曲でした。
キャッチーなメロディーと甘酸っぱい歌詞に心がときめきますね!
サビの盛り上がりが気持ち良くて、自然と気持ち昂ります。
友だちと一緒に歌えば、楽しさ倍増間違いなしですよ!
ド屑なきそ53位

淡々としたリズムに乗せて歌愛ユキのあどけない歌声が重なったダウナーな楽曲です。
なきそさんによる2022年の作品で、影のある雰囲気が特徴的。
歌詞は支配欲と依存心が絡み合う狂気的な内容で、聴く人の心に深く刻まれます。
声量に自信がなくても挑戦しやすいと思いますが、雰囲気を出すには練習が必要かもしれません。
怖い感じがクセになる、独特な魅力を持つ1曲です。
メルトsupercell54位

VOCALOIDの黎明期から数多くの作品を生み出してきたryoさんによる、ボカロの名曲の一つ。
2007年12月にニコニコ動画での公開後、大反響を呼びました。
J-POPとロックを組み合わせたサウンドアレンジに親しみやすいメロディーとが、聴くものの心に鮮やかな印象を残します。
リリースから時間がたった今なお、ボカロ曲の金字塔として多くの人々に愛され続けています。
ぜひ熱唱してみてください!
シャンティwotaku55位

エレクトロスウィングと中華風サウンドが融合した独特な楽曲。
2021年9月のリリース以降、多くのリスナーの心を捉えています。
中華街の闇社会を舞台にしたダークなストーリーが展開する作品で、KAITOの大人っぽい歌声で冷徹なビジネスマンの心情を巧みに表現。
ミステリアスな雰囲気を楽しみながら歌える1曲です。
声の低い方、男性にとってピッタリな音域設定だと思います。
代わりに、滑舌良く歌う練習は必要かも。
深海少女ゆうゆ56位

ゆうゆさんによる楽曲『深海少女』は、タイトルどおり深海に沈む少女の心情を繊細に描き出した作品です。
孤独や自己否定感を抱える主人公が、ある人物との出会いをきっかけに変化していくストーリーを、美しくも切ない世界観とともに表現していますよね。
ゆうゆさんのメジャーデビューアルバム『四季彩の星』に収録され、VOCALOIDファンの間で大きな話題となりました。
深い海の中で自分と向き合い、新たな一歩を踏み出す勇気を見いだしていく物語は、内面の成長を感じさせる心温まるナンバーです。