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人気のボカロ・アーティストランキング【2025】

ボカロってちょっと……と敬遠している方も多いのでは?

もしくははやっているけど何から聴いていいのかわからない、という方も。

そんな方におすすめする人気のボカロアーティストをランキング形式でご紹介します。

ぜひ参考にどうぞ。

人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(81〜90)

帝国少女R Sound Design85

帝国少女/R Sound Design feat.初音ミク-Imperial Girl
帝国少女R Sound Design

都会の夜に寄り添う、洗練されたメロディーが印象的な楽曲です。

R Sound Designさんによる本作は2017年にリリースされ、同年11月発売のアルバム『City Girl Syndrome』にも収録されました。

シティポップやファンクの要素を取り入れた音楽性が特徴で、孤独や自己喪失といった感情を抽象的に描いた歌詞が心に響きます。

夜の街を歩きながら聴くのにぴったりな1曲。

喧騒に疲れたとき、この曲があなたの心を癒してくれるでしょう。

プロポーズ内緒のピアス86

内緒のピアスさんの『プロポーズ』は、愛する人に対する狂おしいほどの思いが歌に込められた、印象的な1曲です。

表面的には美しく純愛を語るかのようでありながら、実はそれが強迫的なヤンデレ心理を隠している仕上がり。

特にサビ部分でその矛盾した情感が見事に表現されており、リスナーを惹きつけます。

2023年7月のリリースからまたたく間に注目を集め、ファンの心をつかんで離しません。

ゾクゾクするような愛情を感じたい方にはオススメです。

トラフィック・ジャム煮ル果実87

∴煮ル果実「トラフィック・ジャム」with Flower【Official】- Traffic jam
トラフィック・ジャム煮ル果実

この独特な音像、世界観から抜け出せなくなるはずです。

『紗痲』『ヲズワルド』などヒット作を生んできたボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で、2019年に公開されました。

ファンクミュージックのエッセンスも取り入れられたサウンドアレンジ、ノリが良くて気持ちいいですね。

サビにも爆発力があって、肩が自然と揺れてしまいます。

登場人物2人ただならぬ関係性が見え隠れする歌詞の物語性は、考察したくなる仕上がり。

軽やかな低音が聴きたいときにどうぞ。

しわbuzzG88

【GUMI】 しわ 【オリジナル!】 / [GUMI] Shiwa [Official Video]
しわbuzzG

大切な人とともに歩んだ人生を振り返る、ピュアなラブソングです。

buzzGさんの楽曲で、2012年に公開された作品。

アルバム『AMPLOID』に原曲版、そして『THE WALL』にリアレンジ版が収録されています。

エモーショナルなギターサウンドとGUMIの澄んだ歌声が見事に調和。

そして「愛する人と長く一緒にいるからこそ増えていく、しわという幸せの証」そんな歌詞世界に目頭が熱くなります。

人生の転機を迎えた時に聴くと、感じ入ることでしょう。

シニカルナイトプランAyase89

シニカルナイトプラン / 初音ミク
シニカルナイトプランAyase

都会的なサウンドでウーファーを鳴らしてみるのはどうでしょうか!

音楽ユニットYOASOBIのコンポーザーとしても活躍している、Ayaseさんによる楽曲で、2020年に公開されました。

軽やかな雰囲気もあるシンセフレーズと、オートチューンのかかったミクの歌声が印象的。

かなり先進的でオシャレな曲調ですよね!

1人きりの時間、何も考えず音楽にひたっていたいときにぜひどうぞ。

夜の散歩のおともにもぴったりですよ。

ハルノ寂寞稲葉曇90

稲葉曇『ハルノ寂寞』Vo. 弦巻マキ
ハルノ寂寞稲葉曇

弦巻マキの切なげな歌声が心に響くボカロ曲です。

稲葉曇さんの作品で、アルバム『ウェザーステーション』に収録されています。

「傷」「穴」「縫う」といった言葉が象徴的に使われた歌詞で、痛みを抱えながらも前を向いて生きようとする心情を描いています。

エモーショナルなロック調のサウンドと相まって、聴く人の心をつかんだのです。

このアンニュイな雰囲気を再現できるよう歌いたいところですね。

人気のボカロ・アーティストランキング【2025】(91〜100)

パラジクロロベンゼンオワタP91

[official]パラジクロロベンゼン feat.オワタP(鏡音レン、鏡音リン)
パラジクロロベンゼンオワタP

「精神的に疲れた時に聴きたい曲」として有名なのがオワタPさんによる『パラジクロロベンゼン』で、歌詞。

曲調、MV、全てがダークな内容に仕上げられています。

ちなみに「パラジクロロベンゼン」は防虫剤などに使用される化学物質なんですよ。

ちなみにこの曲は2009年にリリースされましたが、2006年にリリースされたWindows Vistaを搭載した非常に容量が少ないパソコンで作られたという逸話が残っています。

DTMというパソコンで音楽を作る環境が整った現代と比べると時代を感じますね。