洋楽ロック人気ランキング【2025】
これまでに人気があった洋楽のロックをピックアップしました。
再生数の多かった曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
洋楽ロック人気ランキング【2025】(61〜70)
Do It AgainSteely Dan64位

ロックのみならずソウルやジャズといったブラック・ミュージック、そしてラテン音楽などさまざまなジャンルを卓越したテクニックとセンスで融合させ、洗練された独自の音楽性で商業的にも大きな成功を収めたスティーリー・ダン。
もともとは作曲家としてのキャリアを目指していたというドナルド・フェイゲンさん、そして2017年に亡くなってしまったウォルター・ベッカーさんという大学時代からの友人2人の核となるメンバーを筆頭に、さまざまなミュージシャンが作品ごとに起用されるスタイルでロック史に残る完成度の高い作品を生み出し続けました。
今回紹介している『Do It Again』は、1972年にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『Can’t Buy A Thrill』に収録されている楽曲で、シングルとしても全米チャート6位を記録した初期の代表曲にしてヒット曲です。
ストレートなジャズ・ロックというよりは、ロックを基調としながらもジャズ的なコード進行やR&Bの要素を加えたオシャレなロックといった趣で、高度な技術をさらりと聴かせる絶妙なアンサンブルは後続のアーティストたちに多大なる影響を及ぼしました。
ジャズ過ぎる音は苦手、というロック好きの方であっても心地良く聴けるはず。
With or Without YouU265位

U2はアイルランドの国民的なバンドです。
現在も精力的に活動を続けておりU2は世界で最も稼いでいるアーティストとも言われています。
フロントマンのボノは国際的な慈善活動家としても有名で、過去に何度もノーベル平和賞の候補に選ばれています。
All Along The WatchtowerThe Jimi Hendrix Experience66位

ギターの神様、ジミヘンことジミ・ヘンドリックスさんが率いたザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス。
1966年にロンドンで結成され、1970年までの短い活動期間の中で、エレクトリック・ギターの可能性を大きく切り拓いた革新的なロック・バンドです。
ポップロックからR&B、ハードロック、ブルースロック、サイケデリックまで幅広いスタイルを取り入れたサウンドは、フェンダー・ストラトキャスターを燃やした1967年のモントレー・ポップ・フェスティバルでの伝説的なパフォーマンスからもわかるように型破りで挑戦的。
ヘンドリックスさんのギター・プレイはまさにハードロックの原型と言えるもので、後のミュージシャンに多大な影響を与えました。
クラシックロックの金字塔として、ロック好きなら聴いておくべき不朽の名曲の数々が詰まったおすすめのバンドですね。
(I Can’t Get No) SatisfactionThe Rolling Stones67位

活動歴がなんと60年を超える生ける伝説、イギリスが誇るザ・ローリング・ストーンズもまさにロックの古典として外せない存在ですね。
1962年にロンドンで結成されたストーンズは、ブルースやR&Bなどのアメリカのルーツ音楽に影響を受けながら、独自のロックサウンドを確立。
1963年の「カム・オン」でデビューし、「彼氏になりたい」や「サティスファクション」などの大ヒット曲を連発します。
社会に反抗的なイメージで1960年代のカウンターカルチャーを象徴し、アルバム『Beggars Banquet』などの名盤で音楽的な復活も果たしました。
半世紀以上のキャリアを通じ、ロック界のレジェンドとして現在も活動中。
ブルースやロックンロールの魅力を味わいたい人にぜひ聴いてもらいたいバンドです!
AngelAerosmith68位

イントロのエモーショナルなギターソロが印象的な『Angel』。
この曲は、アメリカンロックバンドの巨匠、エアロスミスが1987年にリリースしたアルバム『Permanent Vacation』に収録の非常に有名なバラードなんです。
サビ前のジョーイ・クレイマーさんによるドラムのキメから、スティーヴン・タイラーさんの力強いボーカルにつながる流れは、まさにパワーバラードの模範的な美しい流れでとても感動しますよ!
Pretty Fly (For A White Guy)The Offspring69位

パンクロックバンド、オフスプリング。
彼らがリリースし、世界的に大ヒットしたのが『Pretty Fly』です。
こちらはかん高い掛け声が印象的な曲で、全体的には楽し気な印象です。
そおため流せば場が一気に盛り上がること間違いなしですよ。
しかし、実は痛烈なディスや皮肉を歌う内容なんです。
そのため闘志を高めたい時なんかにもぜひ!
それから、歌詞の中には人名が多く登場するので、調べてみるとよりメッセージを理解できると思います。
Won’t Get Fooled AgainThe Who70位

革命的なアート・ロックの金字塔として、世界中のロックファンを魅了した1曲です。
イギリスのロックバンド、ザ・フーによる本作は、壮大なシンセサイザーのリフレインと力強いギターサウンドが印象的な8分を超える大作。
1971年6月にシングルとして世に送り出され、同年8月にはアルバム『Who’s Next』の締めくくりを飾りました。
英国チャートで9位、米ビルボードで15位を記録する快挙を達成。
1971年2月のロンドン・ヤング・ヴィック・シアターでの初披露以来、ライブの定番曲として愛され続けています。
緊張感と解放感が交錯する壮大なサウンドスケープは、人生の岐路に立ったとき、または新たな一歩を踏み出そうとするときに聴くのがおすすめです。