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洋楽ロック人気ランキング【2025】

これまでに人気があった洋楽のロックをピックアップしました。

再生数の多かった曲をランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。

プレイリストも更新中です。

洋楽ロック人気ランキング【2025】(41〜50)

Let’s DanceDavid Bowie43

David Bowie – Let’s Dance (Official Video)
Let's DanceDavid Bowie

常に時代を見すえながら、カメレオンのように音楽性をも変化させたイギリスの世界的アーティスト、デヴィッド・ボウイさん。

彼の名を世界にとどろかせた本作は、ディスコブームに沸いた1983年3月に公開され、プロデューサーにファンクの名手ナイル・ロジャースさんを迎え、最高にグルーヴィーなダンスチューンに仕上げています。

しかしその裏には、赤い靴を履いてブルースを踊るという表現で、悲しみを隠し喜びを装う人々の姿を忍ばせる深みも。

当時無名だったスティーヴィー・レイ・ヴォーンさんを起用した点からも、デヴィッド・ボウイさんの審美眼のすごさが分かるというものです。

パーティーで踊り明かしたい夜に聴きたい1曲ですね。

Crazy TrainOzzy Osbourne44

OZZY OSBOURNE – “Crazy Train” (Official Video)
Crazy TrainOzzy Osbourne

1980年発表のアルバム「Blizzard of Ozz」に収録されています。

1948年バーミンガム生まれのロックシンガーです。

Black Sabbathのボーカルでソロでも自らのバンドを率いて活躍しました。

過激なエピソードに事欠かない人物で、猟奇的スタイルで知られるMarilyn Mansonが「彼にはかなわない」と白旗を上げるほどです。

The Final CountdownEurope45

Europe – The Final Countdown (Official Video)
The Final CountdownEurope

曲名を聴いてもピンとこない人は、イントロを聴けばわかるかもしれません。

スウェーデン出身のハードロックバンド、ヨーロッパ。

ヘヴィなバンドサウンドに、突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力的なバンドです。

ヨーロッパにメタルブームを巻き起こしたバンドの一つです。

そんな彼らの代表曲は『The Final Countdown』です!

言わずと知れた名曲ですね。

ちなみに、この曲の歌詞は、デヴィッド・ボウイさんの『Space Oddity』にインスパイアされたのだそうです!

意外でしたね!

Don’t Stop Me NowQueen46

Queen – Don’t Stop Me Now (Official Video)
Don't Stop Me NowQueen

ピアノサウンドをフィーチャーした疾走感のあるアレンジが、聴く者の心を解き放つロックチューン。

クイーンの7thアルバム『Jazz』に収録されている楽曲で、1979年1月にシングルとしても公開されました。

歌詞で描かれるのは、人生を謳歌(おうか)する主人公の誰にも止められない圧倒的な高揚感とエネルギーで、そのポジティブな世界観が最高ですよね。

フレディ・マーキュリーさんの力強いピアノとボーカルを軸に、サビではバンドの真骨頂である多重録音コーラスが華やかに展開します。

映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』など多くの作品を彩ってきた本作は、パーティーやドライブで最高の瞬間を演出してくれる、まさにダンスフロアを揺るがすナンバーではないでしょうか。

Somebody To LoveQueen47

Queen – Somebody To Love (Official Video)
Somebody To LoveQueen

Queenもまちがいなくコーラスが美しいと思いますが、この曲はフレディ・マーキュリーがピアノを弾いたときからクライマックスだと思っています。

相変わらず、ボーカルが美声ですし、あそこまで抑揚を付けて自然に歌えるボーカルリストはそうはいないと思います。

EvenflowPearl Jam48

Pearl Jam – Even Flow (Official Video)
EvenflowPearl Jam

ニルヴァーナと同じシアトル出身であり、1990年代初頭の音楽シーンに変革をもたらしたオルタナティブロックの代表的なバンドです。

メンバーの脱退などはあったものの、一度も解散することなく2020年代に突入しても活動を続ける数少ない存在でもあります。

かのジム・モリスンさんが比較対象に挙げられる歌声の持ち主であるフロントマンのエディ・ヴェーダーさんは、カート・コバーンさんとともにジェネレーションXの代弁者として祭り上げられましたが、今回紹介している名曲『Even Flow』を聴けば分かるように、とくに初期のパール・ジャムは70年代のハードロック的なリフを軸としたダイナミックなサウンドが特徴です。

アメリカが生んだ偉大なロック・バンドの若き日の姿が刻印された楽曲ですから、ぜひ爆音で聴いてくださいね!

AngelAerosmith49

Aerosmith – Angel (Official Music Video)
AngelAerosmith

イントロのエモーショナルなギターソロが印象的な『Angel』。

この曲は、アメリカンロックバンドの巨匠、エアロスミスが1987年にリリースしたアルバム『Permanent Vacation』に収録の非常に有名なバラードなんです。

サビ前のジョーイ・クレイマーさんによるドラムのキメから、スティーヴン・タイラーさんの力強いボーカルにつながる流れは、まさにパワーバラードの模範的な美しい流れでとても感動しますよ!