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洋楽ロック人気ランキング【2025】

クイーンやガンズ・アンド・ローゼズなど、世界のロック界を代表するアーティストの名曲をご紹介します。

イギリスのオアシス、レディオヘッドから、アメリカのニルヴァーナ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズまで、心揺さぶる洋楽ロックの名曲の数々を皆様からの熱い支持をもとにセレクト。

ギターリフが心を震わせ、魂を揺さぶる歌声と壮大なメロディーが織りなす音楽の世界へ、ぜひ飛び込んでみてください。

もくじ

洋楽ロック人気ランキング【2025】(1〜20)

Give It AwayRed Hot Chili Peppers7

Red Hot Chili Peppers – Give It Away [Official Music Video]
Give It AwayRed Hot Chili Peppers

日本で最も有名な洋楽ロックバンドの一つ、レッチリことレッド・ホット・チリ・ペッパーズも90年代という時代では洋楽ミクスチャーロックの代名詞的な存在でしたね。

こちらの『Give It Away』は1991年9月にリリースされたアルバム『Blood Sugar Sex Magik』からのリードシングルで、バンドにとって初のビルボード・モダン・ロック・トラックスチャートの1位を獲得。

名匠リック・ルービンさんのプロデュースによるシンプルでドライなサウンドが、多くのリスナーに新鮮な印象を与えました。

ファンキーでアグレッシブ、思わず体が動き出してしまうミクスチャーロックの楽しさが詰まった名曲です!

Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses8

Guns N’ Roses – Sweet Child O’ Mine (Official Music Video)
Sweet Child O' MineGuns N' Roses

ロサンゼルスを拠点に活動するアメリカのハードロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ。

1985年に結成され、1987年にリリースされたデビューアルバム『Appetite for Destruction』は全米チャート1位を記録し、全世界で約3000万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。

シングル「Welcome to the Jungle」や「Sweet Child O’ Mine」などの楽曲は、彼らの代表曲として今なお愛され続けています。

パンクロックやブルースロックの要素を取り入れた独特のサウンドと、型破りなパフォーマンスで一世を風靡したガンズは20年代の今となってはクラシックな存在であり、現在進行形の伝説でもありますね。

お行儀の良いロックに飽き足らない方には、ぜひ彼らの作品をチェックしてみてください。

NumbLinkin Park9

Numb (Official Music Video) [4K UPGRADE] – Linkin Park
NumbLinkin Park

ニューメタルという枠内をこえて、2000年代で最も成功したロックバンドであるLinkin Parkが2003年にリリースした楽曲は、彼らの代表作と言っても過言ではありません。

アルバム『Meteora』に収録されたこの曲は、リリース後すぐにヒットチャートを席巻。

Billboard Hot 100で11位、Mainstream Rock Tracksでは3週連続1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇りました。

激しいギターリフとラップ、そしてチェスター・ベニントンさんの感情的なヴォーカルが織りなす本作は、自己同一性の探求と社会からの抑圧というテーマを見事に表現。

多くの若者の心に強く響き、共感を呼びました。

2018年にはYouTubeで10億回再生を突破し、ロック界における金字塔となっています。

LaylaDerek and the Dominos10

1970年代のロック界に大きな影響を与えた名曲が、デレク・アンド・ザ・ドミノスの『Layla』。

エリック・クラプトンさんの未来の妻への想いを込めたラブソングで、バラードからロックへと変化していく構成が魅力的です。

トム・ダウドさんのプロデュースのもと、1970年春にレコーディングされました。

クラプトンさんとデュアン・オールマンさんの息の合ったギターワークは、まるでテレパシーのようだと評されています。

本作は『Layla and Other Assorted Love Songs』というアルバムに収録され、1970年にドイツのポリコール・レコードからリリースされました。

ロックファンなら一度は聴いておきたい、不朽の名作です。

Livin’ On A PrayerBon Jovi11

ニュージャージー州出身のロックバンド、ボン・ジョヴィ。

1983年の結成以来、ポップロックからハードロック、ヘアメタルまで幅広いサウンドで世界中のロックファンを魅了し続けています。

1986年発表のアルバム『Slippery When Wet』では、『You Give Love A Bad Name』や『Livin’ on a Prayer』などのヒット曲を生み出し、一躍スターダムにのし上がりました。

その後も『Keep the Faith』や『These Days』など、時代とともに変化を遂げながらも普遍的な名曲の数々を世に送り出してきた彼らは、まさにクラシックロックを体現するレジェンド的存在。

日本のファンとの強固な絆も有名ですし、日本で最も知られている洋楽のロックバンドといっても過言ではないでしょう!

Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance12

My Chemical Romance – Welcome To The Black Parade [Official Music Video] [HD]
Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance

今や当たり前のように使われている「エモ」という言葉は、もともとは1990年代のハードコア・シーンから生まれたサブジャンルの呼称であり、世間的に広まったのは2000年代の洋楽ロック・シーンで巻き起こったエモ・ブームが直接的なきっかけでしょう。

必ずしもエモとされたバンドがその呼び名に納得していたわけではないですが、そのエモ・ブームの代表的なバンドにして、ここ日本でもサマーソニックのメイン・ステージでトリを務めたり、日本武道館公演を成功させるなど大人気だった存在がマイケミことマイ・ケミカル・ロマンスです。

2022年の現在は再結成を果たしてツアー中のマイケミ、当時は期待の若手だった彼らを一躍ロック・シーンのトップ・バンドへと押し上げた2006年リリースの名曲『Welcome To The Black Parade』は、エモがどうとかいう枠内をこえた見事なロック・ナンバーとして、若い方にもぜひ聴いていただきたい楽曲です!

往年のコンセプチュアルなロック・オペラを2000年代に復活させたような壮大な作風で、ドラマチックな楽曲構成ながら抜群にキャッチー、というその時点で彼らが持っていたセンスと技術がすべて注ぎ込まれたような作品なのですね。

当時はブームだからと何となく敬遠していた方、2020年代を過ぎた今だからこそ、改めて聴いてみてはいかがでしょうか。