洋楽ロック人気ランキング【2025】
これまでに人気があった洋楽のロックをピックアップしました。
再生数の多かった曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
洋楽ロック人気ランキング【2025】(71〜80)
All the Small Thingsblink-18278位

アメリカのポップパンクバンド、ブリンク ワン エイティートゥーの楽曲で、シンプルな演奏とコーラスワークも気持ちいいナンバー。
軽快で爽やかな曲調とは裏腹?にMVでは演奏シーンの他にアイドルチックなカットやパンツ1枚で踊るシーンなど、ところどころに悪ふざけが見られるパンクバンドらしい楽しい仕上がりになっています。
Don’t Stop Believin’Journey79位

80年代のアメリカン・ロックの象徴とも言えるアンセムが、ここにあります。
ジャーニーが放つこの楽曲は、夢を追い続ける大切さを歌い上げ、聴く者の心に響き渡ります。
希望を失わず前を向き続けることの大切さを力強く伝える本作は、1981年10月にリリースされ、アルバム『Escape』に収録されました。
テレビドラマ『Glee』でのカバーで再び注目を集め、新たな世代のファンを獲得。
困難な時期を乗り越えようとする人々の心の支えとなっています。
人生に迷いを感じている時、勇気と希望が必要な時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
No One KnowsQueens of the Stone Age80位

ストーナーロックやデザートロックと呼ばれるアンダーグラウンドな音楽ジャンルを出自としながらも、独自のセンスで本国アメリカのみならず、ヨーロッパでも絶大な人気を誇るQueens of the Stone Age。
本作は、2002年11月にリリースされたアルバム『Songs for the Deaf』からのシングルで、アメリカのモダンロックチャートで1位を記録。
デイヴ・グロールさんをゲストドラマーに迎えて、マニアックな音楽性と商業的な成功を両立させ、ギター・リフのカッコ良さを教えてくれる彼らの初期の名曲です。
現実の感覚が不安定になる状況を描いた歌詞は、自分の世界観が壊れる体験をしながらも、最後には意味を見出す過程を表現しており、エクスタシーと存在の危機を行き来するような感覚を味わえます。
洋楽ロック人気ランキング【2025】(81〜90)
Let’s DanceDavid Bowie81位

1983年リリースのデビット・ボウイさんの大ヒット曲『Let’s Dance』。
これまでのパフォーマンスや数々のエピソードが彼をオカルトな存在のミュージシャンとして有名にさせました。
しかしながらこちらは「メジャーなデビット・ボウイ」と称されることが多い楽曲です。
ミドルテンポのダンサブルなリズムセクションに、彼のセクシーなボーカルが乗った1曲で、踊れるビートにムードも満点、そしてエモーショナル。
彼のキャリアでの代表作の一つに数えられる名曲です。
Girls On FilmDuran Duran82位

イギリスが生んだニューロマンティックの代表格、デュラン・デュランのキャリア初期を象徴する名曲です。
イントロで鳴り響くカメラのモーター音から、一気に彼らのグラマラスな世界観へと誘われますよね。
ニック・ローズさんのきらびやかなシンセと、ジョン・テイラーさんの躍動感あふれるベースラインが織りなすサウンドは、ディスコの熱気とニューウェイヴのクールさが見事に融合。
歌詞では、華やかなファッション業界で消費されていく美しさの虚像を「フィルムの上の少女はより美しく見える」と、どこか皮肉を込めて歌っているのがとても印象的です。
音楽と映像で時代を体現した、スタイリッシュな1曲といえるのではないでしょうか?
21st Century Schizoid ManKing Crimson83位

プログレッシブロックの金字塔とも言える曲がこちら。
キング・クリムゾンの代表作で、1969年10月にリリースされたアルバム『In the Court of the Crimson King』の1曲目を飾っています。
歪んだギターリフと不協和音のコードが特徴的で、複雑な拍子とダイナミックな展開がリスナーを圧倒します。
歌詞は社会批判的な内容で、20世紀末から21世紀初頭の混沌とした世界を表現しているんです。
強烈なサウンドと深いメッセージ性を持つ本作は、後のミュージシャンたちにも大きな影響を与えました。
現代社会に疑問を投げかけたい方にぜひ聴いてほしい1曲です。
Bitter Sweet SymphonyThe Verve84位

人生の機微を映し出すストリングスの旋律が印象的なブリットポップの金字塔。
UKロックの伝説的バンド、ザ・ヴァーヴが1997年6月に世に放った衝撃作は、生きる意味を問いかけながら、人生のあらゆる面が複雑に絡み合う様を壮大に描き出します。
豪華な弦楽器の響きと、リード・ボーカルのリチャード・アシュクロフトさんが紡ぎ出す切実な歌声が見事に調和し、現代人の孤独と葛藤を鮮烈に表現。
アルバム『Urban Hymns』からのリードシングルとして発表され、英国シングルチャート2位を記録。
日本でもテレビ番組「テラスハウス」で使用され、新たなファン層を獲得しました。
心が疲れた時、人生の岐路に立った時に聴いてほしい、魂を揺さぶる一曲です。