洋楽ロック人気ランキング【2025】
これまでに人気があった洋楽のロックをピックアップしました。
再生数の多かった曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
洋楽ロック人気ランキング【2025】(91〜100)
MapsYeah Yeah Yeahs92位

情熱的な声と刺激的なギターサウンドが特徴のヤー・ヤー・ヤーズの代表曲です。
儚くも力強い愛を歌ったこの楽曲は、2003年にリリースされたアルバム『Fever to Tell』に収録されており、発売以来多くのリスナーの心を捉えてきました。
恋愛の苦悩や葛藤を描いた本作は、映画やテレビドラマでも多く使用され、幅広い層に支持されています。
失恋や片思いの経験がある方、誰かを強く想う気持ちに共感できる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
(Don’t Fear) The ReaperBlue Oyster Cult93位

1976年にリリースされた本作は、死と永遠の愛をテーマにした、ブルー・オイスター・カルトの名曲です。
ゴシックなストーリーテリングと特徴的なギターラインが魅力的で、死を恐れることなく受け入れるべきというメッセージが込められています。
アルバム『Agents of Fortune』に収録され、ビルボードホット100で12位を記録。
さらに、ローリングストーン誌の「史上最高の500曲」にも選ばれるなど、高い評価を受けています。
本作は、スティーヴン・キングさんの小説『ザ・スタンド』のインスピレーション源にもなりました。
人生について深く考えたい時や、心に響く音楽を求めている方にぴったりですね。
PanamaVan Halen94位

1980年代のヘヴィメタル・シーンを代表する名曲といえば、この作品でしょう。
ヴァン・ヘイレンが手掛けた本作は、エディ・ヴァン・ヘイレンさんの圧巻のギターリフが印象的です。
アルバム『1984』に収録されており、1984年1月にリリースされました。
ロックファンの間で絶大な人気を誇る1曲ですね。
実は歌詞の内容は、デイヴィッド・リー・ロスさんが見たレースカーにちなんでいます。
ミュージックビデオにはジャック・ダニエルのボトル型ベースが登場するなど、遊び心も満載。
ドライブ中やパーティーで聴くのにぴったりの1曲です。
Born to Be WildSteppenwolf95位

現在でもロック・マニアから圧倒的な支持を集めるバンド、ステッペンウルフ。
全世界で2500万枚以上のレコードを売り上げており、当時としては珍しかった激しいサウンドは、その後のバンドにも大きな影響を与えました。
そんな彼らの名曲が、こちらの『Born to Be Wild』。
日本でも多くのメディアで使用されている名曲ですので、若い方でも聞き覚えがあると思います。
渋さとヤンチャな雰囲気が混じった、粋な構成に注目!
Get FreeThe Vines96位

2000年にオーストラリアでクレイグ・ニコルズ、パトリック・マシューズ、デヴィッド・オリフらを中心に結成されたガレージロックバンドです。
1960年代のサウンドをほうふつさせるミュージックが支持を受け、全世界で活躍しているバンドです。
Saturday In The ParkCHICAGO97位

1960年代後半辺りからジャズとロックの融合を試みるバンドやアーティストが多く現れる中、ビッグバンド的なアレンジでブラス・セクションを大々的に導入したロック・サウンドを鳴らすバンドから多くのヒット曲が生まれました。
日本では「ブラス・ロック」とも呼ばれるサウンドを鳴らすバンドの中でも、代表的な存在がシカゴです。
多くのヒット曲を物にしたバンドですから、当時を知る人からすればジャズ・ロックやブラス・ロックというよりも、ヒット曲を連発した人気バンドというイメージが強いかもしれませんね。
そんなシカゴが1972年に発表した『Saturday in the Park』は、全米ビルボード・チャート3位を記録したヒット曲であり、同年のアルバム『Chicago V』の大ヒットをけん引したキラーチューンです。
作曲とボーカルを担当したキーボーディストのロバート・ラムさんの弾けるようなピアノから始まるイントロを聴くだけで、思わずウキウキしてしまいますね!
ジャズ色は控えめながら、オシャレなホーン・セクションがセンス良く配置されたポップなピアノ・ロックとして誰もが楽しめる名曲だと言えましょう。
余談ですが、シカゴはリベラルな思想を持ったバンドとしても知られていますから、こういった軽やかなポップスであっても彼らなりのメッセージが込められたものとなっています。
Marquee MoonTelevision98位

ニューヨーク出身のバンド、テレビジョンが1977年に発表したポストパンク史に燦然と輝く大名曲です。
10分を超える演奏時間ですが、その長さを全く感じさせないほど聴き手を夢中にさせる魅力があります。
トム・ヴァーレインさんとリチャード・ロイドさんという二人の天才ギタリストが紡ぎ出す旋律は、まるで光の糸が複雑に絡み合うタペストリーのよう。
パンクの初期衝動とは一線を画す、知的でクールな緊張感がたまりませんよね。
都会の夜の風景が目に浮かぶような詩的な歌詞も素晴らしく、この曲が後の多くのバンドに影響を与えたのも頷けます。
一度聴いたら忘れられない、ギターが主役のロック史に残る傑作です。