後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング
ピアノ、アコースティックギター、ストリングスなどをフィーチャーしたバラードソングは、いつの時代にも名曲が多いですよね。
誰かへの気持ちを歌った楽曲であったり、失恋を歌った楽曲であったり、壮大な世界観を歌った楽曲であったりなど、これまでもその時代のリスナーに寄り添ったヒットソングが数多く生まれてきました。
今回は、令和になってから生まれたバラードソングの名曲をご紹介しますので、音楽に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。
後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング(11〜20)
DIGNITYAdo

壮大で美しいバラードとして描かれた本作。
Adoさんの力強くも繊細な歌声が、愛や自由、自己実現といった普遍的なテーマを見事に表現しています。
B’zが楽曲提供したことでも話題を呼び、Adoさんの才能を高く評価したコラボレーションとなりました。
映画『沈黙の艦隊』の主題歌として制作された楽曲で、映画の世界観とも見事にマッチしています。
人生の岐路に立つ時や、自分自身と向き合いたい時に聴いてほしい1曲です。
Adoさんの魂のこもった歌声が、きっとあなたの心に響くはずですよ。
ドライフラワー優里

胸を締め付けるような切ない歌詞と繊細な歌声が印象的な、優里さんのメジャー2作目の配信限定シングル曲。
失恋後の複雑な感情を女性目線から描いた歌詞が、多くのリスナーの心に響いたのではないでしょうか。
2021年3月にはストリーミング累計再生回数が2億回を突破するなど、驚異的な人気を誇る楽曲となりました。
本作は、別れを選んだ後も残る未練を見事に表現しています。
恋愛に悩む人はもちろん、切ない気分に浸りたい時にぴったりなバラードナンバーですよ。
満ちてゆく藤井風

映画『四月になれば彼女は』の主題歌として2024年3月に配信リリースされた本作は、藤井風さんの優しく包み込むような歌声と、ピアノの演奏が心に響くバラードナンバーです。
人生の変化や成長、愛の複雑さをテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く寄り添うのではないでしょうか。
川村元気さんの小説を原作とした映画の世界観にも見事にマッチしており、映画とともに楽しむのもおすすめです。
藤井風さんの繊細な感性が光る、エモーショナルな一曲になっています。
裸の心あいみょん

切ないメロディーと歌詞が印象的な、あいみょんさんの楽曲。
TBSドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌として2020年6月にリリースされましたね。
ピアノとピアニカ、ストリングスを使った立体的なアレンジが、現代的な雰囲気を醸し出しています。
恋愛に対する不安や葛藤、そして新しい恋への期待を描いた歌詞は、多くのリスナーの心に響いたのではないでしょうか。
ストリーミングでの累計再生回数が3億回を突破するなど、大きな反響を呼んだ本作。
恋に悩む人や、誰かを思う気持ちを大切にしたい人におすすめの、心に染みる楽曲です。
愛にできることはまだあるかいRADWIMPS

自分にとって特別な存在について歌ったRADWIMPSさんの楽曲。
2019年7月に公開された新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』の主題歌として書き下ろされました。
映画の世界観を見事に表現した歌詞と、ピアノとストリングスが織りなす幻想的なアンサンブルが印象的な一曲ですね。
RADWIMPSならではの深い歌詞世界は、愛の力や人生の意味を問い直すような哲学的な内容となっています。
本作は、現代社会を生きる私たちに、愛することの大切さを改めて感じさせてくれる、心に響くバラードです。