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後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング

ピアノ、アコースティックギター、ストリングスなどをフィーチャーしたバラードソングは、いつの時代にも名曲が多いですよね。

誰かへの気持ちを歌った楽曲であったり、失恋を歌った楽曲であったり、壮大な世界観を歌った楽曲であったりなど、これまでもその時代のリスナーに寄り添ったヒットソングが数多く生まれてきました。

今回は、令和になってから生まれたバラードソングの名曲をご紹介しますので、音楽に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。

後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング(1〜20)

LiSA

LiSA 『炎』 -MUSiC CLiP-
炎LiSA

テレビアニメ『鬼滅の刃』の映画主題歌として起用された、女性シンガー・LiSAさんの17枚目のシングル曲。

壮大なメロディーと力強い歌声が特徴的な本作は、悲しみや困難を乗り越えて生きていくという強いメッセージを含んでいます。

2020年10月にリリースされた楽曲で、ストリーミング再生回数が3億回を超え、ミリオンセールスを記録するなど、社会現象を引き起こすほどの大ヒットとなりました。

苦難を乗り越えて進む強さや、仲間への絆、そして未来への希望が描かれているため、落ち込んだ時や励ましが必要な時にぴったりの1曲です。

裸の心あいみょん

あいみょん – 裸の心【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
裸の心あいみょん

切ないメロディーと歌詞が印象的な、あいみょんさんの楽曲。

TBSドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌として2020年6月にリリースされましたね。

ピアノとピアニカ、ストリングスを使った立体的なアレンジが、現代的な雰囲気を醸し出しています。

恋愛に対する不安や葛藤、そして新しい恋への期待を描いた歌詞は、多くのリスナーの心に響いたのではないでしょうか。

ストリーミングでの累計再生回数が3億回を突破するなど、大きな反響を呼んだ本作。

恋に悩む人や、誰かを思う気持ちを大切にしたい人におすすめの、心に染みる楽曲です。

カメレオンKing Gnu

高度な演奏と巧みなアレンジを含んだ楽曲をJ-POPに落とし込むセンスで音楽シーンを席巻しているKing Gnuの5作目のシングル曲。

テレビドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌に起用された本作は、アーバンでありながらもノスタルジックなアレンジによりオープニングから引き込まれる魅力がありますよね。

複雑かつハイトーンで進行していくメロディーが難易度を高くしていますが、それだけに歌いこなせればカラオケでヒーローになれますよ。

バラードでありながらもスリリングな空気感が中毒性を生み出しています。

ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

SUPER BEAVER 「ひとりで生きていたならば」 MV
ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

人とのつながりの大切さを歌い上げた楽曲で、映画『水上のフライト』の主題歌としても起用されました。

人生の苦難や喜びをとおして得られる感情や経験を描き、仲間や大切な人たちとの絆の重要性を強調しています。

2020年6月にリリースされたこの曲は、SUPER BEAVERのメジャー復帰後の経験や感情が反映されており、「一人ではない」という事実から得られる力強さと希望を表現しています。

生きることの難しさや挑戦の価値、そして時には苦悩や挫折を乗り越える力が、人との関わり合いから得られることを歌っているのです。

水平線back number

優しさに満ちた歌声とピアノ、アコースティックギターのハーモニーが心地よく響く、back numberの楽曲。

失われた希望や挫折を抱える人々に寄り添うメッセージが込められており、コロナ禍で影響を受けた学生たちへの応援ソングとして制作されました。

2020年8月にYouTubeでサプライズ公開された後、2021年8月に正式リリースされ、ストリーミングでは9週連続首位を記録。

2021年11月には累計再生回数1億回を突破するなど、多くのリスナーの支持を集めています。

悲しみや苦悩を抱えながらも前を向こうとする人々の背中を、そっと押してくれる一曲です。