後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング
ピアノ、アコースティックギター、ストリングスなどをフィーチャーしたバラードソングは、いつの時代にも名曲が多いですよね。
誰かへの気持ちを歌った楽曲であったり、失恋を歌った楽曲であったり、壮大な世界観を歌った楽曲であったりなど、これまでもその時代のリスナーに寄り添ったヒットソングが数多く生まれてきました。
今回は、令和になってから生まれたバラードソングの名曲をご紹介しますので、音楽に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。
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後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング(21〜30)
Luminance原摩利彦 feat. 井口理

吉沢亮さん主演、横浜流星さん共演の映画『国宝』のエンディングを飾る主題歌です。
音楽は「静けさの中の強さ」を探求する作曲家の原摩利彦さん、歌唱はKing Gnuの井口理さんが担当しています。
この楽曲は、ピアノと電子音が織りなすミニマルで優雅なバラードで、井口さんの吐息のような歌声が神秘的な空間を生み出しています。
主人公がたどった人生、その輝きと魂の浄化が描かれた詩的な世界観は、映画を見た後に聴くと思わず涙があふれてしまいそうですね。
壮大な物語の余韻に浸り、心が洗われるような感覚を味わいたいときにピッタリの1曲です。
カメレオンKing Gnu

高度な演奏と巧みなアレンジを含んだ楽曲をJ-POPに落とし込むセンスで音楽シーンを席巻しているKing Gnuの5作目のシングル曲。
テレビドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌に起用された本作は、アーバンでありながらもノスタルジックなアレンジによりオープニングから引き込まれる魅力がありますよね。
複雑かつハイトーンで進行していくメロディーが難易度を高くしていますが、それだけに歌いこなせればカラオケでヒーローになれますよ。
バラードでありながらもスリリングな空気感が中毒性を生み出しています。
水平線back number

優しさに満ちた歌声とピアノ、アコースティックギターのハーモニーが心地よく響く、back numberの楽曲。
失われた希望や挫折を抱える人々に寄り添うメッセージが込められており、コロナ禍で影響を受けた学生たちへの応援ソングとして制作されました。
2020年8月にYouTubeでサプライズ公開された後、2021年8月に正式リリースされ、ストリーミングでは9週連続首位を記録。
2021年11月には累計再生回数1億回を突破するなど、多くのリスナーの支持を集めています。
悲しみや苦悩を抱えながらも前を向こうとする人々の背中を、そっと押してくれる一曲です。
君のことを曲にするよスプリーガル

「君との思い出を、ありのままの言葉で曲にしてしまうね」そんな少し大胆な決意を歌った、スプリーガルの楽曲です。
失恋の記憶を美化せず、心に刻まれたままの情景や感情をストレートにつづる歌詞は、聴く人の共感を呼び起こします。
この楽曲は、2024年4月に公開されたEP『MEMORIES』に収録されている作品です。
忘れられない恋を経験した人なら、その正直すぎる言葉の数々に、思わず自分のことかとドキッとしてしまうでしょう。
切ない記憶を抱えながらも、前に進みたいと願う心の傍らに、そっと寄り添ってくれるはずです。
心音福山雅治

予期せぬ恋の始まりに揺れる心情が魅力的な、切なくも温かいバラード。
恋なんてしないと決めていた主人公が抱く戸惑いや、強がりの裏に隠された寂しさが、福山雅治さんの情感豊かな歌声で表現されています。
本作は、2020年12月発売の実に6年8ヶ月ぶりとなったオリジナルアルバム『AKIRA』に収録され、ドラマ『#リモラブ〜普通の恋は邪道〜』の主題歌に起用されました。
繊細なメロディに主人公の感情の機微が表現されており、聴き応えがありますよ。
大切な人を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。
しげちゃんサバシスター

静かに爪弾かれるギターの音色と切ないメロディが胸を打つ、サバシスターが奏でる珠玉のバラードです。
この曲は、ドラムのごうけさんが20年以上もそばに置いてきた、たった一つのぬいぐるみへの愛情を歌にした、とてもパーソナルで温かい1曲なんですよ。
なちさんの情感あふれる歌声は、つらい夜も情けない姿も、全てを知っていてくれる存在への感謝を真っすぐに伝えてくれますね。
本作は2024年3月リリースの名盤『覚悟を決めろ!』に収録された、バンドの新たな一面を示す名曲。
誰かにとっての「特別」であることの尊さを、そっと教えてくれるようです。
独りで心を落ち着けたい時や、自分の宝物を思う夜に、じっくり聴き込んでみてはいかがでしょうか。
始まりのようにRen

グローバルボーイズグループJO1のRENさんが自ら作詞を手がけた、ソロ名義のバラードナンバーです。
2025年7月にリリース、RENさんにとって4曲目のソロ作品。
当たり前になった優しさへの戸惑い、関係の終わりの予感が繊細な歌声で表現されています。
「そうした方がお互いのためになるはずだ」そんな主人公の切ない心情が、歌詞からはっきりと伝わってくるんですよね。
大切な人との関係に思い悩むときや、失恋を静かに振り返りたい夜に聴くと、心に深く染み渡るはずです。





