RAG MusicBallad
素敵なバラード
search

後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング

ピアノ、アコースティックギター、ストリングスなどをフィーチャーしたバラードソングは、いつの時代にも名曲が多いですよね。

誰かへの気持ちを歌った楽曲であったり、失恋を歌った楽曲であったり、壮大な世界観を歌った楽曲であったりなど、これまでもその時代のリスナーに寄り添ったヒットソングが数多く生まれてきました。

今回は、令和になってから生まれたバラードソングの名曲をご紹介しますので、音楽に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。

後世に伝えたい名曲がズラリ!令和に生まれたバラードソング(11〜20)

LiSA

LiSA 『炎』 -MUSiC CLiP-
炎LiSA

テレビアニメ『鬼滅の刃』の映画主題歌として起用された、女性シンガー・LiSAさんの17枚目のシングル曲。

壮大なメロディーと力強い歌声が特徴的な本作は、悲しみや困難を乗り越えて生きていくという強いメッセージを含んでいます。

2020年10月にリリースされた楽曲で、ストリーミング再生回数が3億回を超え、ミリオンセールスを記録するなど、社会現象を引き起こすほどの大ヒットとなりました。

苦難を乗り越えて進む強さや、仲間への絆、そして未来への希望が描かれているため、落ち込んだ時や励ましが必要な時にぴったりの1曲です。

カメレオンKing Gnu

高度な演奏と巧みなアレンジを含んだ楽曲をJ-POPに落とし込むセンスで音楽シーンを席巻しているKing Gnuの5作目のシングル曲。

テレビドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌に起用された本作は、アーバンでありながらもノスタルジックなアレンジによりオープニングから引き込まれる魅力がありますよね。

複雑かつハイトーンで進行していくメロディーが難易度を高くしていますが、それだけに歌いこなせればカラオケでヒーローになれますよ。

バラードでありながらもスリリングな空気感が中毒性を生み出しています。

水平線back number

優しさに満ちた歌声とピアノ、アコースティックギターのハーモニーが心地よく響く、back numberの楽曲。

失われた希望や挫折を抱える人々に寄り添うメッセージが込められており、コロナ禍で影響を受けた学生たちへの応援ソングとして制作されました。

2020年8月にYouTubeでサプライズ公開された後、2021年8月に正式リリースされ、ストリーミングでは9週連続首位を記録。

2021年11月には累計再生回数1億回を突破するなど、多くのリスナーの支持を集めています。

悲しみや苦悩を抱えながらも前を向こうとする人々の背中を、そっと押してくれる一曲です。

ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

SUPER BEAVER 「ひとりで生きていたならば」 MV
ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

人とのつながりの大切さを歌い上げた楽曲で、映画『水上のフライト』の主題歌としても起用されました。

人生の苦難や喜びをとおして得られる感情や経験を描き、仲間や大切な人たちとの絆の重要性を強調しています。

2020年6月にリリースされたこの曲は、SUPER BEAVERのメジャー復帰後の経験や感情が反映されており、「一人ではない」という事実から得られる力強さと希望を表現しています。

生きることの難しさや挑戦の価値、そして時には苦悩や挫折を乗り越える力が、人との関わり合いから得られることを歌っているのです。

想望福山雅治

福山雅治 – 想望(映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』Inspire Movie)※NHK紅白歌合戦歌唱曲
想望福山雅治

戦時下の切ない恋愛と別れを繊細な心情描写で表現した福山雅治さんの作品です。

愛する人への思いや平穏な日常への願い、抗えない運命の流れを丁寧に紡いでいく歌詞からは、戦争という時代に翻弄された人々の思いが伝わってきます。

日常のささやかな幸せや大切な人との温かな時間を愛おしむ心情が、優しい歌声で描かれています。

2023年12月に公開された映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌として制作された本作は、原作小説の世界観を見事に音楽で表現しています。

戦争や別れという重いテーマながらも、人間らしい温かさと希望を感じられる楽曲で、大切な人との絆や平和の尊さを考えたい方にオススメの1曲です。