佐賀を歌った名曲。佐賀県にまつわる曲の数々
日本地図の上側、温かな佐賀の大地。
そこには歴史と伝統、暮らしを歌い上げた数々の名曲が息づいています。
故郷・佐賀の美しい風景を心に描きながら作られた郷土愛あふれる歌から、現代のアーティストが新しい視点で紡ぎ出した楽曲、佐賀県の替え歌などさまざまあります。
この記事では、佐賀をテーマにした珠玉の楽曲や佐賀県にまつわる楽曲を情景とともにご紹介します。
あなたの心に響く1曲に出会えるかもしれませんよ!
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佐賀を歌った名曲。佐賀県にまつわる曲の数々(1〜10)
すきっちゃん!からチュッフランシュシュ

佐賀県唐津市からの依頼で制作された、フランシュシュの郷土愛あふれるナンバーです。
グループ初となる「電波ソング」というだけあって、一度聴けば頭から離れないキャッチーなフレーズがとっても印象的なんです!
歌詞には唐津城や虹の松原、呼子のイカといった名所名物が満載で、まるで「唐津が大好き!」という思いを全身で叫んでいるかのよう。
底抜けに明るいメロディに乗せて、大好きな場所への愛情をストレートに歌い上げる姿に、元気をもらえる方も多いのではないでしょうか?
本作は2024年12月にリリースされ、同月より始まった「KARACHU 唐津 周遊キャンペーン」とのタイアップも実現しました。
唐津旅行のお供にはもちろん、気分を上げたい時のドライブソングにもオススメですよ!
風はみらい色

佐賀の豊かな緑がきらめき、どこまでも青い空が広がるような、希望に満ちたサウンドが魅力の1曲です。
自然の生命力に触れ、未来へと一歩踏み出す人の姿を、爽やかで清らかなメロディに乗せて描いています。
人と人との温かな出会いや、夢を信じて進むことの素晴らしさを歌った本作は、聴く人の心をそっと照らしてくれるでしょう。
この楽曲は、財津和夫さんが補作詞と作編曲を手がけ、1993年4月に佐賀県のイメージソングとして制作されました。
新しい挑戦を始める朝や、佐賀の美しい景色の中をドライブするときに聴けば、きっと心に明るい未来が描けるはずです!
佐賀事変星街すいせい

艶やかな和の旋律とビッグバンド・ジャズが絡み合う、情熱的なサウンドが印象的な楽曲です。
アニメ『ゾンビランドサガ』を題材としたこの楽曲では、明治期の佐賀を背景に、りんとした女性の内に秘めた覚悟と情念が描かれています。
星街すいせいさんの力強くも憂いを帯びた歌声が、その凄みのある世界観を見事に表現している点が、多くの人を引きつける理由なのかもしれません。
原曲は2019年11月発売のアルバム『ゾンビランドサガ フランシュシュ The Best』に収録。
アニメ続編では物語のクライマックスを彩る挿入歌としても起用されました。
内に秘めた情熱を解放したい、そんな夜に聴いてみませんか?
佐賀を歌った名曲。佐賀県にまつわる曲の数々(11〜20)
S.A.G.A.〜カモンベイビーさがんもん〜《DA PUMP / U.S.A.佐賀vre.(替え歌)》

地元愛との相性もバッチリ!
思わずクスッと笑ってしまう、DA PUMPのヒット曲を大胆にアレンジした1曲です。
佐賀県出身のミュージシャン成瀬ブルックリンさんが手がけた本作は、佐賀弁満載のユニークな歌詞が魅力。
JR佐賀駅や有明海干潟といった故郷の風景をバックに自ら踊る姿は、手作り感にあふれながらも、佐賀を元気にしたいという熱い思いを感じさせます。
2018年10月のライブで披露された際にSNSで700以上の「いいね」がつくほどの反響を呼び、動画制作が実現したのだそうです。
佐賀を離れて暮らす人や、佐賀のディープな魅力を知りたい方に聴いてほしい名カバー。
このユーモアあふれる1曲を聴けば、きっとあなたも佐賀のファンになることでしょう。
佐賀人のトリセツ【替え歌】日比麻夕乃

一度聴いたら忘れられない人気J-POPのメロディが、心温まる佐賀の歌として生まれ変わりました。
ものまねタレントとして多彩な才能を発揮する日比麻夕乃さんが、聴きなじみのある曲調に佐賀の方言や“あるある”を乗せて歌う、ユーモアあふれる替え歌です。
この楽曲の魅力は、原曲の「取り扱い説明書」という枠組みを巧みに生かし、佐賀の人々の気質や文化を愛情深く紹介している点にあるのかもしれません。
2020年9月に動画企画の一環として公開された本作は、佐賀にゆかりのある方々にはたまらない1曲。
クスッと笑える親しみやすさで、その土地の温かさに触れてみたいという気持ちにさせてくれることでしょう。
佐賀弁で歌ってみた【うっせぇわ】高園なぎさ

佐賀県を拠点に活動する高園なぎささんが手がけた、社会現象にもなった1曲のユニークな佐賀弁カバー。
原曲の持つ鋭いメッセージが、温かくも力強い佐賀弁と融合することで、不思議とユーモラスで親しみやすい雰囲気に変わっているんです。
社会への反骨精神が、まるで地元の仲間内で交わされる愛嬌(あいきょう)たっぷりのぼやきのように聞こえてくるのが本作の大きな魅力ですね。
2020年3月に公開されたこの作品には、「佐賀に興味をもってもらえるように」というご本人の熱い思いが込められています。
原曲とは全く違う角度から、方言の持つ表現力の豊かさを感じてみたいという方にぴったりの1曲ではないでしょうか。
佐賀から怪物をUMATENA

佐賀競馬の2025年度スローガンと連携して制作された、アイドルグループUMATENAの応援歌です。
地方から強い競走馬を送り出したいという佐賀競馬の熱い願いが込められており、夢を公言すれば実現するというストレートな歌詞に、勇気をもらえたという方も多いのではないでしょうか?
アイドルポップの枠を超えたエモーショナルでキャッチーなメロディが魅力のこの楽曲。
2025年1月に公開された本作は、同年4月のデビュー1周年記念ライブで初披露され、Cygames佐賀スタジオが手がけた地方競馬史上初のアニメーションMVも大きな話題を呼びました。
目標に向かって挑戦する人の心を熱く奮い立たせる、情熱的な1曲に仕上がっています。