沢田研二の名曲・人気曲
「ジュリー」の愛称で親しまれる沢田研二さんは、グループ・サウンズの金字塔ザ・タイガースのボーカルから、唯一無二のソロアーティストへと進化を遂げました。
独特の歌唱力と派手な衣装、カリスマ的なパフォーマンスで音楽シーンを彩り、「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」など、日本の音楽史に残る名曲の数々を生み出してきました。
フランスでも成功を収めた稀有なエンターテイナーの魅力あふれる楽曲の世界へご案内します。
沢田研二の名曲・人気曲(41〜60)
渚のラブレター沢田研二
渚のラブレター

1981年にバックバンドEXOTICSを結成し、リリースされた33枚目のシングル。
ロッカバラードの構成となっている楽曲で、ジュリーの甘い声にぴったりです。
「マックスファクター’81」夏のキャンペーン・ソングに起用されました。
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魅せられた夜-Mais Dans La Lumiere沢田研二
魅せられた夜.wmv

シングル8作目。
サビでフランス語を用いる、フランス志向の第1弾ともいえる作品で、当時としては「危険なふたり」「許されない愛」に続くシングル売上枚数を記録しました。
「危険なふたり」以来導入された専属スタイリストによる斬新な衣装が売りのジュリーですが、まだこの曲あたりでは地味な衣装で振付もない歌唱ぶりでした。
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愛の逃亡者沢田研二
1974年にリリースされたシングルで、世界進出を視野にいれ、A面の「愛の逃亡者」も、B面の「アイ・ウォズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」も全編英語で歌っています。
エキゾチックなメロディとスカのリズム、「ウーハッ」という掛け声など、トリッキーな作品に仕上がっています。
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巴里にひとり沢田研二
1975年5月にリリースされたソロ13枚目のシングルです。
同年1月に同曲のフランス語バージョンをヨーロッパ8カ国でリリースし世界デビューを飾っています。
フランスではチャート4位を獲得し、20万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
メロウでロマンチックなミディアムバラード。
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