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沢田研二の名曲・人気曲

「ジュリー」の愛称で親しまれる沢田研二さんは、グループ・サウンズの金字塔ザ・タイガースのボーカルから、唯一無二のソロアーティストへと進化を遂げました。

独特の歌唱力と派手な衣装、カリスマ的なパフォーマンスで音楽シーンを彩り、「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」など、日本の音楽史に残る名曲の数々を生み出してきました。

フランスでも成功を収めた稀有なエンターテイナーの魅力あふれる楽曲の世界へご案内します。

もくじ

沢田研二の名曲・人気曲(41〜60)

ロンリー・ウルフ沢田研二

守之介『ロンリーウルフ』/ 2018年 Julie Night!!
ロンリー・ウルフ沢田研二

シングル第28作。

作詞に「神田川」や一連のキャンディーズ作品で名をはせた喜多條忠、編曲にサディスティックスのベーシストだった後藤次利を迎え、新境地開拓を目指した作品。

パフォーマンスを排除し、重厚な低音をきかせたバラード曲です。

英詞の「MEMORIES」以外では初めてセールス10万枚を割り込む売上となったものの、第10回日本歌謡大賞、放送音楽賞を受賞しました。

あなたへの愛沢田研二

1973年にリリースされたソロ5枚目のギターです。

スライドギターにホーンセクションなどがフィーチャーされた、洋楽的なサウンドの、温かみのあるラブバラードになっています。

ジュリーの少年っぽさの残るボーカルにキュンとなります。

死んでもいい沢田研二

1970年にザ・タイガース解散、1971年に開始した新バンドPYGが空中分解し、ソロ歌手となったジュリーのソロ4枚目のシングルです。

1972年にリリースされました。

情熱的な、泣きメロディーの歌謡ロックバラードです。

白い部屋沢田研二

1975年にリリースされたソロ15枚目のシングルです。

バックバンドは、ケニー・ウッド・オーケストラが担当しています。

トランペットソロのイントロからはじまり、はしばしでフィーチャーされています。

ストリングスなども使用され、ドラマチックに仕上がっています。

あなただけでいい沢田研二

1972年にリリースされたソロ3枚目のシングルで、バラを加えたジュリーのアップが印象的なジャケットです。

演奏は、井上堯之バンドとケニー・ウッド・オーケストラ。

トランペットがフィーチャーされたサウンドで、クラシカルな仕上がりです。

きめてやる今夜沢田研二

1983年にシングルリリースされたナンバーで、ジュリー自身が作詞を担当しています。

明るくバブリーなシンセサイザーがフィーチャーされた、テクノなロックサウンドが80年代初頭の日本の浮かれ具合を象徴しています。