沢田研二の名曲・人気曲
「ジュリー」の愛称で親しまれる沢田研二さんは、グループ・サウンズの金字塔ザ・タイガースのボーカルから、唯一無二のソロアーティストへと進化を遂げました。
独特の歌唱力と派手な衣装、カリスマ的なパフォーマンスで音楽シーンを彩り、「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」など、日本の音楽史に残る名曲の数々を生み出してきました。
フランスでも成功を収めた稀有なエンターテイナーの魅力あふれる楽曲の世界へご案内します。
もくじ
- 沢田研二の名曲・人気曲
- 『勝手にしやがれ』替え歌『定年きやがれ』沢田研二
- バラ色の人生 La vie en rose沢田研二
- 女神沢田研二
- 時の過ぎ行くままに沢田研二
- ウインクでさよなら沢田研二
- あなたに今夜ワインをふりかけ沢田研二
- むくわれない水曜日沢田研二
- 時の過ぎいくままに沢田研二
- 背中まで45分沢田研二
- ヤマトより愛を込めて沢田研二
- 許されない恋沢田研二
- つづくシアワセ沢田研二
- 銀河のロマンス沢田研二
- あなたに今夜はワインをふりかけ沢田研二
- 酒場でDABADA沢田研二
- 勝手にしやがれ沢田研二
- サムライ沢田研二
- カサブランカダンディ沢田研二
- 危険なふたり沢田研二
- さよならをいう気もない沢田研二
- 君をのせて沢田研二
- 時の過ぎゆくままに沢田研二
- おまえがパラダイス沢田研二
- おまえにチェックイン沢田研二
- AMAPOLA沢田研二
- ダーリング沢田研二
- 恋のバッドチューニング沢田研二
- コバルトの季節の中で沢田研二
- ス・ト・リ・ッ・パ・ー沢田研二
- 追憶沢田研二
- 憎みきれないろくでなし沢田研二
- TOKIO沢田研二
- 6番目のユ・ウ・ウ・ツ沢田研二
- Long Good-bye沢田研二
- 麗人沢田研二
- ヤマトより愛をこめて沢田研二
- OH!ギャル沢田研二
- 恋は邪魔もの沢田研二
- 立ちどまるなふりむくな沢田研二
- 胸いっぱいの悲しみ沢田研二
- ウィンクでさよなら沢田研二
- LOVE 抱きしめたい沢田研二
- ロンリー・ウルフ沢田研二
- あなたへの愛沢田研二
- 死んでもいい沢田研二
- 白い部屋沢田研二
- あなただけでいい沢田研二
- きめてやる今夜沢田研二
- 許されない愛沢田研二
- 渚のラブレター沢田研二
- 魅せられた夜-Mais Dans La Lumiere沢田研二
- Mon amour je viens du bout du monde沢田研二
- 愛の逃亡者沢田研二
- 巴里にひとり沢田研二
沢田研二の名曲・人気曲(1〜20)
危険なふたり沢田研二

シングル6作目にして初のオリコン1位を獲得した曲。
ソロ転向後、しばらくは話題性に比べてやや低迷の感がありましたが、そうしたイメージを一気に払拭し、新御三家らが台頭する中でアイドルとは一線を画す男性ポップス界のエースの地位に躍り出た1曲。
第4回日本歌謡大賞受賞。
さよならをいう気もない沢田研二

シングル第18作。
リズミカルなロック、ポップスと情感あふれるバラードが織り交ざってリリースされるパターンの中で、その両方の要素がうまく融合した楽曲。
サビのハイトーンが鮮烈で、ものまねの題材にもよく使われています。
沢田研二の名曲・人気曲(21〜40)
君をのせて沢田研二

ソロデビュー曲にして「合歓の郷ポピュラーフェスティバル」参加曲。
GS時代のアイドル的イメージを払拭するとともに、ボーカリストとして長足の進化を遂げた歌唱力が印象に残る佳作となりました。
1990年にホンダトゥデイのCMソングとしてセルフカバーされました。
時の過ぎゆくままに沢田研二

1回目の結婚直後にリリースされたシングル14作目。
自身の主演ドラマ「悪魔のようなあいつ」挿入歌として企画され、その後長くチームを組む阿久・大野とは初の共作となりました。
79万枚を売り上げ自身最大のヒットを記録。
ファンの間で最も人気の高い曲のひとつで、カバーするアーティストも多い曲です。
盟友、岸部修三がレコーディングに参加した最後の作品で、岸部は同ドラマへの出演をきっかけに俳優の道に入りました。
おまえがパラダイス沢田研二

シングル第32作。
作詞に初めて、一連のアイドル歌謡に詞を提供していた三浦徳子が起用されました。
曲調のはガラリとハードロック路線への変貌を見せ、バックバンドと絡み合うパフォーマンスや中低音でシャウトする歌唱は、明らかにひとつのターニングポイントとなるものとなりました。
おまえにチェックイン沢田研二

シングル第36作。
ポリドール・レコード内に新設された「ジュリー・レーベル」からの第1弾。
ジャケットには「SONGS by KENJI SAWADA with EXOTICS」と表記され、バックバンドの存在をより強調する姿勢がうかがえます。
白いインディアンの羽根飾りにインディアン風の顔面ペイントを施して歌いました。