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沢田研二の名曲・人気曲

昭和を代表する男性歌手、沢田研二の楽曲を紹介します。

「勝手にしやがれ」「TOKIO」などリアルタイムで聴いていない方でも1度は耳にしたことがある楽曲が複数ありますよね。

沢田研二が活動を始めたのはグループサウンズ全盛期の1960年代で、グループサウンズの中心的存在のザ・タイガースのボーカルとしてデビューしました。

そんな沢田研二のあだ名といえば「ジュリー」ですが、その由来は沢田研二が女優のジュリー・アンドリュースのファンだというところからきているそうですよ。

それでは昭和歌謡シーンを席巻した名曲の数々をお聴きください。

沢田研二の名曲・人気曲(41〜50)

ロンリー・ウルフ沢田研二

ロンリーウルフ / 2018年 Julie Night!!morinosuke Live at SOMEDAY 2018.6.15 上原ユカリ裕・上侍・安齋孝秋・ありやん・ユースケ 2018.6.15
ロンリー・ウルフ沢田研二

シングル第28作。

作詞に「神田川」や一連のキャンディーズ作品で名をはせた喜多條忠、編曲にサディスティックスのベーシストだった後藤次利を迎え、新境地開拓を目指した作品。

パフォーマンスを排除し、重厚な低音をきかせたバラード曲です。

英詞の「MEMORIES」以外では初めてセールス10万枚を割り込む売上となったものの、第10回日本歌謡大賞、放送音楽賞を受賞しました。

あなたへの愛沢田研二

1973年にリリースされたソロ5枚目のギターです。

スライドギターにホーンセクションなどがフィーチャーされた、洋楽的なサウンドの、温かみのあるラブバラードになっています。

ジュリーの少年っぽさの残るボーカルにキュンとなります。

死んでもいい沢田研二

1970年にザ・タイガース解散、1971年に開始した新バンドPYGが空中分解し、ソロ歌手となったジュリーのソロ4枚目のシングルです。

1972年にリリースされました。

情熱的な、泣きメロディーの歌謡ロックバラードです。

白い部屋沢田研二

1975年にリリースされたソロ15枚目のシングルです。

バックバンドは、ケニー・ウッド・オーケストラが担当しています。

トランペットソロのイントロからはじまり、はしばしでフィーチャーされています。

ストリングスなども使用され、ドラマチックに仕上がっています。

あなただけでいい沢田研二

1972年にリリースされたソロ3枚目のシングルで、バラを加えたジュリーのアップが印象的なジャケットです。

演奏は、井上堯之バンドとケニー・ウッド・オーケストラ。

トランペットがフィーチャーされたサウンドで、クラシカルな仕上がりです。

きめてやる今夜沢田研二

1983年にシングルリリースされたナンバーで、ジュリー自身が作詞を担当しています。

明るくバブリーなシンセサイザーがフィーチャーされた、テクノなロックサウンドが80年代初頭の日本の浮かれ具合を象徴しています。

許されない愛沢田研二

ソロ転向後のシングル第2弾。

路線をややGS調に戻した感があり、エネルギッシュな歌唱法で強い印象を与えました。

オリコン週間ベスト10入り、第14回日本レコード大賞、NHK紅白歌合戦への初出場などの結果につなげる記念すべき1枚です。

当時としては珍しいロンドン・スタジオでの収録で、「音にこだわる歌謡曲歌手」となりました。