【小学生向け】夏の思い出が俳句に!面白い夏の俳句アイデア集
夏の俳句の作り方、子供たちは意外に悩むものですよね。
いつも「季語が難しい」「どんな内容にすれば良いの?」という声が聞かれます。
それでも大丈夫!
子供たちならではの素直な感性をいかせれば、面白い俳句が生まれるんです。
「夏祭りビー玉目当てに飲むラムネ」この俳句のように、日常のちょっとした出来事や感動を言葉にしてみるのもオススメです。
こちらでは、小学生でも楽しく取り組める夏の俳句のアイデアをご紹介。
遊び感覚で始められる方法から、保護者の方と一緒に楽しめる方法まで、きっと新しい発見がありますよ。
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【小学生向け】夏の思い出が俳句に!面白い夏の俳句アイデア集(11〜20)
ポケモンで 今年の夏は 休みなし
夏休みの突入に合わせて新作のゲームが発売されることも多いですよね。
休みの期間を起用して集中して取り組んだことで、本当に休めていたのかの疑問を抱くこともあるかもしれませんね。
そんな集中して作品に取り組んでいた様子を、時間がかかるポケモンを例にして描いた俳句です。
夏が過ぎ去っていったスピードを描くことで、どれほど作品に集中していたのかもしっかりと伝わってきます。
夏の過ごし方として正解だったのかを自分に問いかけているようにも感じられる内容ですね。
宿題を 徹夜で書いた 夏休み
夏休みを楽しく過ごすための大きな難点が、宿題ですよね。
後でやろうと放っておいて気が付いたら夏休みが終盤に差し掛かっている、というエピソードも定番かと思います。
そんな夏休みの宿題が残っていることに気付いて、あわてて取り組む様子を描いた俳句です。
最後に宿題に振り回されたことが夏休みの大きな思い出になっている姿からは、悲しみの感情も伝わってきますね。
「徹夜」の言葉が入っているのも注目のポイントで、本当の最終日までほおっておいたことと後悔の思いが強調されています。
宿題の BGMは セミの声
夏といえば、どこに行ってもセミが勢いよく鳴いている季節ですよね。
何をしているときでも耳に入ってくる大きな声は、夏を過ごしていることを実感させます。
そんなセミが、宿題に取り組んでる間も常に鳴き続けている様子を表現した俳句がこちら。
夏休みの序盤は集中をかき消してくるイメージが強いですが、徐々に慣れてきて終盤にはBGMとして溶け込んでくる、そんな様子を感じさせます。
時間の経過とともに、鳴いているセミの種類が変化していくことに注目するのもおもしろそうですね。
面倒で 最後に残す 感想文
出される量が多いからこそ、夏休みの宿題には優先順位をつけて取り組むことが多いですよね。
簡単なものから取り組んで、時間がかかりそうなものや面倒なものを残してしまうのも定番の流れかと思います。
そんな面倒で残してしまった読書感想文に、これから向き合わなければならない苦しみを描いた俳句です。
いちばん面倒なものを最後にやることへの苦しみの感情から、取り組む順番の大切さも強く伝わってきますね。
夏休みの終盤での定番の苦しみという部分から、コミカルな雰囲気が感じられるところもポイントではないでしょうか。
夏休み 次の楽しみ 冬休み
大きなお休みには楽しいイベントが待っていることも多くテンションが上がりますよね。
そんな楽しい思い出を積み重ねるチャンスでもある、大きなお休みをいつでも待ち望んでいる様子を描いた俳句です。
夏休みが終了したばかりなのに、季節も全然違う冬休みへ思いをはせる姿がとてもユニークですね。
お休みじゃない日に楽しみがないのかという意見も投げかけたくなりますよね。
大きなお休みをしっかりと楽しみたいという、読む人の人柄が伝わってくるような印象ですね。
目覚ましが ほこりをかぶった 夏休み
学校があるときには目覚まし時計を使って起きている人も多いですが、夏休みに合わせて目覚まし時計もお休みですよね。
そんな夏休みを終えた後の目覚まし時計の姿、どれほど使われていなかったかを描いた俳句です。
目覚まし時計にほこりがかぶっている様子を描いて使われていなかったことをしっかりと伝えつつ、夏休みが終わったことへの切なさも感じさせます。
使われていない目覚まし時計をとおして、その人が夏休みにしっかりと寝ていたことやどのような生活を送っていたかも伝えていますね。
【小学生向け】夏の思い出が俳句に!面白い夏の俳句アイデア集(21〜30)
すくいたい思い出いっしょに金魚たち
夏にはさまざまな場所でお祭りがおこなわれ、そこには定番のお店も出ていますよね。
そんなお祭りの定番のひとつでもある金魚すくいをテーマに、夏の思い出を作ろうとする姿を描いた俳句です。
金魚すくいはその時間だけでも楽しいものですが、持ち帰った後に泳ぐ金魚を見ればその思い出がよみがえるという、そのあとまで楽しいが続くイベントなのだと語っています。
いっしょにという言葉から、ここですくった金魚を育てていきたいのだという愛情も感じられるような内容ですね。






