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【小学生向け】夏の思い出が俳句に!面白い夏の俳句アイデア集

夏の俳句の作り方、子供たちは意外に悩むものですよね。

いつも「季語が難しい」「どんな内容にすれば良いの?」という声が聞かれます。

それでも大丈夫!

子供たちならではの素直な感性をいかせれば、面白い俳句が生まれるんです。

「夏祭りビー玉目当てに飲むラムネ」この俳句のように、日常のちょっとした出来事や感動を言葉にしてみるのもオススメです。

こちらでは、小学生でも楽しく取り組める夏の俳句のアイデアをご紹介。

遊び感覚で始められる方法から、保護者の方と一緒に楽しめる方法まで、きっと新しい発見がありますよ。

【小学生向け】夏の思い出が俳句に!面白い夏の俳句アイデア集(21〜30)

すくいたい思い出いっしょに金魚たちNEW!

すくいたい思い出いっしょに金魚たちNEW!

夏にはさまざまな場所でお祭りがおこなわれ、そこには定番のお店も出ていますよね。

そんなお祭りの定番のひとつでもある金魚すくいをテーマに、夏の思い出を作ろうとする姿を描いた俳句です。

金魚すくいはその時間だけでも楽しいものですが、持ち帰った後に泳ぐ金魚を見ればその思い出がよみがえるという、そのあとまで楽しいが続くイベントなのだと語っています。

いっしょにという言葉から、ここですくった金魚を育てていきたいのだという愛情も感じられるような内容ですね。

せみの声季節のお手紙ゆうびん屋NEW!

せみの声季節のお手紙ゆうびん屋NEW!

夏の音といえば代表的なのはセミの声で、うるさく感じつつも、この音が聞こえてくると夏の到来を感じますよね。

そんなセミの声から夏が来たことを感じつつ、季節について書かれた手紙の到着を表現した俳句です。

「季節のお手紙」という部分がポイントで、夏に手紙が届いたという表現でもありつつ、セミが季節の移り変わりを伝えていることの表現にも感じられますね。

セミの声をとおして、暑さやさわやかさがイメージされるような内容ですね。

そぼの家今年も出会った牛がえるNEW!

そぼの家今年も出会った牛がえるNEW!

夏休みに遠方に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんの家に行くという人も多く、そこでは普段とは違った風景が広がっていますよね。

そんないつもとは違う風景を夏の時期には体験しているというところを、そこでであう生き物をテーマに描いた俳句です。

ここで登場するのはウシガエルで、この表現から豊かな自然がイメージされ、それによる夏のさわやかな風も感じさせます。

「今年も」というところで、ウシガエルの声を毎年聞いていること、これで夏を感じているのだということが伝わってくる内容ですね。

ひまわりが見つめる空は晴れわたりNEW!

ひまわりが見つめる空は晴れわたりNEW!

ひまわりは夏を象徴するような花で、太陽の方向に花が咲くというところから晴れのイメージも強いですよね。

そんなひまわりの花をテーマにして、ひまわりが咲き誇る夏の風景を俳句で表現していきましょう。

ひまわりが空を向いているという表現から、いきいきと咲いている様子と、空がしっかりと晴れ渡っていることを伝えています。

ひまわりといっしょに青空を見上げている姿もイメージされる、さわやかな夏を感じさせるような内容ですね。

シュートしたぼくのみぎあしなつのあさNEW!

シュートしたぼくのみぎあしなつのあさNEW!

サッカーのクラブに入っていたり、習っている小学生も多いかと思います。

夏の暑い日でも試合や日々の練習も、大切な時間ですよね。

サッカーはバスケットボールなどと違い、シュートを決めるのが難しいスポーツです。

練習でも試合にしても、シュートを決めた瞬間は嬉しい気持ちが、込み上げてくるのではないでしょうか?

俳句からは、ゴールに入った瞬間の気持ちも伝わってきますね。

また、夏の暑い時間帯を避けてのサッカーの時間だったのでしょう。

「なつのあさ」からは、日々の様子も感じられますね。

タネをまき今は見上げるひまわりだNEW!

タネをまき今は見上げるひまわりだNEW!

夏を象徴する花のひまわりといえばその背の高さも特徴、空に向かって伸びる姿でもポジティブな雰囲気を伝えていますよね。

そんなひまわりが成長していく様子を描き、夏の晴れ渡る青空もイメージさせるような俳句です。

タネをまいたところから高く成長するまでを振り返る内容で、下を向いてタネをまいていた時から、見上げるほどに成長したというところから、力強さが感じられますよね。

ひまわりの花を見上げるというところで、花の向こうに見える夏の青空もイメージさせているのが大切なポイントですよ。

夏の星そらのことばよものがたりNEW!

夏の星そらのことばよものがたりNEW!

夜空に浮かぶ星にはさまざまな物語があり、そのストーリーが夜空を見上げるときのロマンチックな雰囲気を際立たせていますよね。

そんな星空の物語に思いをはせ、夏の夜の雰囲気を感じている姿を描いた、おだやかな空気の俳句です。

その物語もひとつではなくさまざまなバリエーションがあるので、この俳句から何をイメージするのかも人によって変わってきそうです。

さまざまな物語を夜空から読み取る様子を「そらのことば」としているところも注目のポイントですよ。