【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡
この記事では、70代の男性に歌ってほしいカラオケ曲を一挙に紹介していきます。
70代の方が若い頃によく聴いておられたであろう60年代から80年代の楽曲を中心に、定番の演歌や昭和歌謡をたくさん集めました。
70代の方であればご存じの曲ばかりで、さまざまな思い出があるのではないでしょうか?
この記事をカラオケの選曲にお役立ていただければ幸いです。
当時を懐かしみながら同世代の方々と一緒にカラオケで盛り上がってくださいね!
【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡(61〜70)
送春曲野口五郎

春を舞台にした恋愛における繊細な心情を優しく表現した野口五郎さんの名曲です。
春の陽気とともに別れゆく若者の切ない思いを、気品のある歌声で優しく包み込んでいきます。
美しい旋律と叙情的な言葉の数々が、私たちの胸に深きます。
1978年12月のリリースされたこの曲は、切ない恋物語を丁寧に表現しています。
高齢者の方々と一緒に歌い、思い出を語り合いながら、大切な方との別れや出会いに思いを巡らせられる1曲です。
22才の別れ風

フォークデュオ「風」のデビュー曲は、穏やかな春の日差しのように心温まる名曲です。
若者の純粋な恋と別れを情感豊かに描いた歌詞と、アコースティックギターの優しい旋律が絶妙なハーモニーを奏でています。
1975年のリリース以降、多くのアーティストにカバーされ、2007年には大林宣彦監督により映画化されるなど、世代を超えて愛され続けています。
NHK「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では白組71位に選ばれました。
懐かしい思い出に浸りながら、ゆっくりと音楽に耳を傾けたい時におすすめの一曲です。
高齢者の方同士で、当時の思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうですね。
俺たちの旅中村雅俊

懐かしい木漏れ日の思い出が心に染み入る、中村雅俊さんの代表作。
小椋佳さんによって紡がれた、夢と冒険の軌跡をつづった美しい物語に、透明感のある歌声が重なります。
1975年10月にリリースされたこの歌は、同名ドラマの主題歌に起用され、オリコンチャートで2位を記録。
45週にわたりチャートインを果たし、87万枚という輝かしい記録を打ち立てました。
青春の思い出がまるで自分の物語のように聴こえてくる本作。
カラオケでゆったりと歌えば、時を超えて心に響く珠玉のメロディと、人生の旅路を優しく照らす詩の世界に浸れますよ。
仲間と語らう穏やかな時間にピッタリの1曲です。
さよならをもう一度尾崎紀世彦

尾崎紀世彦さんの深い愛情と切ない別れを歌い上げた名曲。
1971年7月のリリース後、オリコンシングルチャートで最高2位を記録し、44.4万枚もの売上を達成しました。
1999年の映画『のど自慢』では竹中直人さんが白いスーツ姿で歌唱し、話題を呼びました。
阿久悠さんが紡いだ詩と川口真さんのメロディが見事に調和し、別れの中にある愛の形を優しく描き出しています。
「さよなら」という言葉に込められた深い思いに、心を揺さぶられる方も多いのではないでしょうか?
人生の別れ道に立たされたとき、この曲を聴いて、未来への希望を見いだしてみてはいかがでしょうか?
北の旅人石原裕次郎
石原裕次郎さんは、昭和を象徴する俳優そして歌手として、不動の人気を誇りました。
とくに『北の旅人』は、1987年の彼の死後も、リスナーの心に深く刻まれた名曲です。
時代の風情を漂わせる歌詞が、懐かしさを感じさせるでしょう。
また、本作は石原さんの最後のヒット曲として、彼の遺作の一つであります。
昭和の日々を思い出しながら、力強く歌い上げたい曲ですね。
仲間内の盛り上がりにぴったりの一曲になるはずです!