【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡
この記事では、70代の男性に歌ってほしいカラオケ曲を一挙に紹介していきます。
70代の方が若い頃によく聴いておられたであろう60年代から80年代の楽曲を中心に、定番の演歌や昭和歌謡をたくさん集めました。
70代の方であればご存じの曲ばかりで、さまざまな思い出があるのではないでしょうか?
この記事をカラオケの選曲にお役立ていただければ幸いです。
当時を懐かしみながら同世代の方々と一緒にカラオケで盛り上がってくださいね!
【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡(1〜10)
アメリカ橋山川豊

東京の恵比寿南橋を舞台に、都会の喧騒の中で別れた恋人たちの切ない心情を描いた珠玉の一曲です。
山川豊さんの力強くも情感豊かな歌声は、聴く人の心に深く響きわたります。
都会に暮らす人々の思いを静かに見つめながら、心を揺さぶる感動的な歌唱で魅了してくれます。
1998年2月に発売された本作は、TBS系テレビドラマ『いのちの現場から』第5シリーズの主題歌として起用され、第31回日本作詩大賞で大賞を受賞しました。
同年と翌年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たしています。
懐かしい思い出と重ねながら、ゆったりとした気持ちで歌っていただける素晴らしい楽曲です。
山川豊さんの温かみのある歌声とともに、心穏やかなひとときをお過ごしください。
TSUNAMIサザンオールスターズ

失恋の痛みを津波に例えた感動的なラブバラードで、桑田佳祐さんの深い歌声と温かみのある詩世界が魅力の一曲です。
静かに始まり、感情の波が押し寄せるような美しいメロディが印象的で、愛情の強さやはかなさを表現しています。
2000年1月に発売された作品で、テレビ番組『ウンナンのホントコ!』内の企画『未来日記III』のテーマソングとしても起用され、オリコン週間ランキング1位を獲得しました。
第42回日本レコード大賞では見事大賞に輝き、名実ともに2000年を代表する楽曲となりました。
愛する人との思い出に浸りたい時、人生を振り返りたい気持ちになった時に、心に染み入るように響く珠玉の一曲です。
冬の稲妻アリス

力強く情感豊かな歌声を響かせた傑作が1977年11月に発売されたシングルです。
アリスの魅力が存分に発揮された本作は、フォークとロックを見事に融合させた楽曲となっています。
爽やかな冬の情景を描きながら、誰しもが経験する感情の機微を温かく歌い上げた名曲で、オリコンチャートでも2位を記録しました。
テレビドラマや映画の挿入歌としても採用され、アリスの代表作として知られています。
今なお色褪せることのない魅力を持つ本作は、大切な人と過ごした思い出や懐かしい風景を呼び覚ましてくれることでしょう。
ご友人とカラオケでゆっくりと楽しまれる際には、ぜひリクエストしていただきたい一曲です。
I love you尾崎豊

切ないラブソングの金字塔として多くの方の心に響く名曲です。
デビューアルバム『十七歳の地図』に収録され、1991年にシングルカットされた本作は、若い男女の許されない恋を切なく歌い上げています。
尾崎豊さんが17歳の時に紡ぎ出したピアノバラッドは、人々の心を捉えて離しません。
宇多田ヒカルさんや玉置浩二さんなど、数多くのアーティストがカバーを手がけ、映画『ホットロード』のイメージソングやJR東海の「ファイト!エクスプレス」CMソングにも起用されてきました。
静かな部屋で音楽に浸りながら、思い出に耽るひと時を過ごすのにぴったりの楽曲です。
穏やかなメロディとともに、心温まるカラオケタイムはいかがでしょうか。
千の風になって秋川雅史

美しい日本のバラードの名作として、秋川雅史さんの歌声が多くの方々の心に深く刻まれています。
テノール歌手ならではの力強く伸びやかな歌声で、生命の尊さや大切な人への思いを優しく表現した珠玉の一曲です。
2006年5月にリリースされた本作は、クラシック歌手としては異例の大ヒットとなり、翌年のNHK紅白歌合戦では白組のトリを務めるなど、大きな話題を呼びました。
また、2007年にはフジテレビ系列のドキュメンタリードラマの主題歌としても採用されています。
大切な人を思う気持ちを歌う本作は、人生のさまざまな場面で心に響く楽曲として、幅広い世代の方々から愛され続けています。