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【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡

この記事では、70代の男性に歌ってほしいカラオケ曲を一挙に紹介していきます。

70代の方が若い頃によく聴いておられたであろう60年代から80年代の楽曲を中心に、定番の演歌や昭和歌謡をたくさん集めました。

70代の方であればご存じの曲ばかりで、さまざまな思い出があるのではないでしょうか?

この記事をカラオケの選曲にお役立ていただければ幸いです。

当時を懐かしみながら同世代の方々と一緒にカラオケで盛り上がってくださいね!

【70代男性向け】歌ってほしいカラオケ曲。演歌や懐かしの昭和歌謡(41〜50)

大丈夫氷川きよし

氷川きよし / 大丈夫【公式】
大丈夫氷川きよし

人生にはさまざまな困難や喜びが訪れますが、それを優しく受け止めるような温かみのある曲を、氷川きよしさんが届けてくれます。

2019年に発表された本作では、誰もが経験する悲しみや恋心を、美しい歌声で表現しています。

月が沈んで太陽が昇るように、明日は必ず来るという希望に満ちたメッセージが心に響きます。

アルバム「新・演歌名曲コレクション9」にも収録されている本作は、レクリエーションなどで一緒に口ずさむのにぴったりな一曲です。

みんなで歌って楽しめる親しみやすいメロディーと、前向きな気持ちになれる歌詞が魅力ですよ。

高校三年生舟木一夫

舟木一夫さんは、1960年代に西郷輝彦さん、橋幸夫さんとともに「御三家」と呼ばれたほどの人気を博しました。

彼の代表曲『高校三年生』は、1963年にリリースされ青春の1ページを切なくも美しく歌い上げています。

本作の魅力は、リスナーの心に残るメロディと、共感を誘う歌詞にあります。

まさに70代の方々には、若き日の思い出を呼び戻す絶好のカラオケ選曲です。

同世代が集まる場では、感動的なひとときを提供してくれるはずです!

ラブユー東京黒澤明とロス・プリモス

黒沢明とロス・プリモス「ラブユー東京」【ムード歌謡】(オフィシャルオーディオ)
ラブユー東京黒澤明とロス・プリモス

ノスタルジックな雰囲気が魅力の、黒澤明とロス・プリモスのデビューシングル。

1966年4月にリリースされたこの楽曲は、東京の夜の情景を織り交ぜながら、失恋の悲しみと新たな希望を描いています。

当初はB面曲でしたが、山梨県甲府のホステスたちの間で人気が出たことやラジオで流れたことがキッカケで大ヒットを記録しました。

累計売上は250万枚に達し、1968年1月にはオリコンチャートで1位を獲得。

70代の方々にとっては、若かりし頃の思い出と重なる1曲かもしれません。

懐かしい気持ちに浸りながら、カラオケで楽しんでみてはいかがでしょうか?

東京やしきたかじん

1993年3月にリリースされた、泣きの演歌と都会派のポップスが融合したムード歌謡曲です。

関西弁の歌詞を通じて、東京で出会った男性との恋と別れ、その街への複雑な感情を歌い上げているのが心に響きます。

やしきたかじんさんは、人気番組『セイ!ヤング』のパーソナリティを務めるなど、関西を中心に活躍したアーティスト。

本作は有線放送でのリクエストが急増し、累計60万枚を売り上げた人気曲となりました。

ライブでは、サビの部分を公演地の地名に変えて歌うなど、観客との一体感も大切にしていたそうです。

カラオケで歌う際は、自分の故郷への思いや、大切な人との出会いを思い浮かべながら、ゆったりとした気持ちで歌うのがオススメですよ。

よせばいいのに敏いとうとハッピー&ブルー

昭和の切ない恋心を歌い上げる名曲。

1979年6月に発表された敏いとうとハッピー&ブルーさんの代表曲です。

1980年にかけてロングセラーヒットを記録し、第12回日本有線大賞の有線音楽賞を受賞。

TBSテレビ系『ザ・ベストテン』では11週連続でトップ10入りを果たしています。

失恋の痛みや自己否定の気持ちをつづった歌詞が、多くの人の共感を呼んだ1曲。

カラオケで歌う際は、ゆったりとしたテンポに身を任せ、心の奥底にある思いを込めて歌ってみてはいかがでしょうか?

高原列車は行く岡本敦郎

美しい高原の自然と列車の旅情を優雅に歌い上げた楽曲は、家族旅行の心温まる思い出とともに、大切な方とのすてきな時間を思い起こさせてくれます。

雄大な風景とロマンにあふれた内容に、誰もが穏やかな気持ちになれることでしょう。

岡本敦郎さんの心地よい歌声に乗せて、牧歌的な風景が優しく胸に響きます。

1954年の発売以来、多くの方に愛され続けてきた本作は、2020年のNHK連続テレビ小説「エール」でも取り上げられ、世代を超えた感動を呼んでいます。

皆様でお茶を飲みながら、昔の思い出話に花を咲かせる時間にぴったりです。

ゆったりと腰を落ち着けて、心安らぐひとときをお過ごしください。

東京ラプソディ藤山一郎

東京ラプソディ 懐かしい歌 東京
東京ラプソディ藤山一郎

昭和11年を代表する名曲が誕生したのは、銀座、神田、浅草、新宿を舞台に、清らかで軽快なフォックストロット調で描かれた作品です。

藤山一郎さんの美しい歌声が、都会の情景と恋の物語を優雅に歌い上げています。

当時の東京の繁華街の風景が鮮やかに思い浮かぶ本作は、35万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

藤山一郎さんはテイチクへの移籍第1作として手掛け、その後同名の映画も制作されるなど、昭和を象徴する楽曲として親しまれ続けています。

穏やかなひとときを過ごしたい時や、懐かしい思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。

高齢者の方と一緒に当時の東京の様子を語り合いながら、心温まるひとときを過ごしていただけると思います。